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共同研究契約等の契約実務の基礎とトラブル防止策

製薬・医療機器・診断薬開発企業を対象にした

共同研究契約等の契約実務の基礎とトラブル防止策

オンライン 開催

概要

本セミナーでは、製薬・医療機器・診断薬開発における共同研究契約、ライセンス契約、事業開発化契約などの契約の留意点、トラブル対策や海外との契約のポイントなどを解説いたします。

開催日

  • 2024年2月27日(火) 13時00分 16時00分

プログラム

 製薬・医療機器・診断薬開発企業では、さまざまプロジェクトが進行しますが、そのためには、共同研究契約等の契約を他社と締結する必要があります。特に自社開発が難しく、他社とのアライアンスやオープンイノベーションの枠組みを利用することが多くなっている昨今では、その重要性は増すばかりです。
 本講演では、共同研究契約、ライセンス契約、事業開発化契約など、製薬・医療機器・診断薬業界の契約実務の基礎を解説します。また、上記業界では、開発期間が長期にわたり、開発中止等のトラブルが生じることも多いことから、トラブル防止策についても解説します。また、海外との契約に関しても、解説いたします。

  1. 特許が権利化していない (出願段階) ことによるトラブル
    1. 契約締結に伴うトラブルの一般論
    2. 契約の定義から導かれる契約の役割
    3. 裁判規範としての契約の重要性
    4. 製薬・バイオの契約書作成における特徴
    5. LOI,MOUを締結する際の留意点
    6. 覚書を作成する際の留意点
    7. 権利消滅後のライセンスの他国の動向
    8. 特許出願段階の技術をライセンスとする場合の留意点
  2. 経済条件の設定に関するトラブル
    1. 支払条項の留意点【基礎知識】
    2. 特許・ライセンス契約における支払条項の留意点
    3. 特許・ライセンス契約における留意点
    4. 経済条件の設定 (よくある質問)
      • 開発早期にある案件をどのように評価していくか?
      • 開発ステージに見合った経済条件の設定の仕方は?
    5. 大学・公的研究機関とのMTA,特許ライセンス契約,共同研究契約
  3. 発明者が特定しないことによるトラブル (開発長期化による弊害)
    1. 特許・ライセンス契約作成における留意点
      • 発明者の認定の視点 (判例上の視点)
      • 化学、医薬における発明について
      • 発明者の認定にあたってのポイント
    2. 最重要発明について可能であればやっておくべきこと
  4. 開発に思った以上に時間がかかる結果生じるトラブル
    1. 開発の遅延に備える条項
  5. 契約相手がM&Aなどにより組織再編される結果生じるトラブル
    1. M&Aを想定した契約書上の留意点
      • 最近のトレンド (1) 再生医療分野について
      • 最近のトレンド (2) がん免疫療法 (免疫チェックポイント阻害剤の併用療法)

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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