技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器・ヘルスケアにおけるAIデジタルソフトウエア製品開発の具体的事例と開発動向

医療機器・ヘルスケアにおけるAIデジタルソフトウエア製品開発の具体的事例と開発動向

~国内外の承認事例、最新動向と今後の課題~
オンライン 開催

視聴期間は2023年11月28日〜12月11日を予定しております。
お申し込みは2023年11月28日まで承ります。

概要

本セミナーでは、医療機器・ヘルスケアにおけるAIデジタルソフトウエア製品について開発から販売・実装までの動きを俯瞰し、事例をふまえて分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2023年11月28日(火) 10時30分 2023年12月11日(月) 16時30分

修得知識

  • 医療機器であるプログラム (SaMD) の取り扱い
  • 薬機法を戦略的に活用する開発マネジメント
  • デジタル医療のトレンドとコンセプトの設計
  • 行動変容や認知行動療法の取り扱い
  • 診断支援と医療の取り扱い
  • 医療現場と人工知能 (AI) との関係性
  • 人工知能 (AI) に関するガイダンスガイドラインと方向性

プログラム

 医療の姿が変化し、デジタル医療、ヘルスケア、福祉が発達し、遠隔医療も身近になっている。新しいテクノロジーの導入に期待が寄せられて、開発からローンチまでの動きは活発である。また、ビジネスの潮流変化もすでに起きている。この動きを俯瞰し、医療の向かうところを感じ取り、企画にする力を養うとともに、社会実装までの道筋をわかりやすく解説する。

  1. 私たちを取り巻くデジタルヘルスの背景
    1. 私たちを取り巻く医療の変化とデジタルヘルス
    2. デジタルヘルスを促進する政策とその背景
    3. 知っておきたい医療4.0の視点
  2. 観察するためのスキル
    1. 薬機法にあるヒント1
    2. 多くの場合、あなたはユーザーになれない
    3. 患者中心主義そしてペイシェントジャーニー
    4. ナラティブベースドメディスン
    5. ニーズドリブン、デザイン思考、アート思考
    6. デジタル時代の観察
    7. やってみましょう1
  3. 診断というシーン
    1. 人工知能と診断の歴史
    2. AIイコールSaMDではない
    3. デジタル時代の診断の今
    4. デジタル診断にある課題
    5. ガイダンスガイドラインをどう活用するか
  4. 治療というシーン
    1. コンピュータ支援手術、ロボットの歴史
    2. 医療現場と課題
    3. デジタル治療薬のいま
    4. 行動変容・デジタル治療にある課題
    5. 優れた医療者に見るヒント
  5. ケア・キュア・サポートというシーン
    1. 役に立つということと医療機器該当性の課題
    2. 私たちの身の回りにあるデジタルヘルス商品
    3. 医療の効率化のために持ちたい視点
    4. やってみましょう2
  6. プロジェクトのためのスキル
    1. エフェクチュエーション理論を参考に
    2. 医工連携のリデザイン
    3. プレイヤー変化と企業の役割
    4. ビジネスのケーススタディから学ぶ
    5. バリューとマネタイズ
  7. 法制度と社会実装
    1. 薬機法にあるヒント2
    2. 推進政策をうまく使う
    3. 社会実装に目を向ける
    4. 最近のトピック
    • まとめ
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,700円 (税別) / 38,170円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,700円(税別) / 38,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 後日(開催終了後から10日以内を目途)に、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2023年11月28日〜12月11日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/19 造粒・打錠・コーティング製造技術とスケールアップ/打錠障害・品質異変の防止・対策 オンライン
2024/12/19 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2024/12/20 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2024/12/20 設計・開発担当者向けの承認認証申請書作成のポイント オンライン
2024/12/20 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2024/12/20 QA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2024/12/20 ソーシャルリスニングからの患者さんの声の事例紹介と活用のためのワークショップ体験 東京都 会場
2024/12/20 医薬品開発段階での処方・製法変更におけるBE試験の考え方と生物学的同等性確保のための開発戦略 オンライン
2024/12/20 医療機器バリデーションで必要となる統計的手法とサンプル数の決定 オンライン
2024/12/20 ペプチド医薬品の疾患別事例からみる市場性およびペプチドの合成・分析のポイント オンライン
2024/12/23 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について オンライン
2024/12/23 GMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2024/12/23 PIC/Sを踏まえた治験薬GMPガイドラインと運用上の注意点および三極 (日米欧) 規制の解説 オンライン
2024/12/23 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 オンライン
2024/12/23 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2024/12/23 医療機器開発における計画の立案から承認取得のポイント オンライン
2024/12/23 承認申請にむけた個別症例安全性報告 (ICSR) の取り扱いと評価 オンライン
2024/12/23 QMSRポイント解説 オンライン
2024/12/23 GMP省令対応:医薬製造所における製品品質照査と品質システムの構築 (PQS) オンライン
2024/12/24 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き