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核酸医薬品における承認申請作成/必要なデータ/パッケージ内容とCMC/品質評価・不純物分析/DDS・製剤化 Bコース「承認申請・非臨床〜臨床」編

核酸医薬品における承認申請作成/必要なデータ/パッケージ内容とCMC/品質評価・不純物分析/DDS・製剤化 Bコース「承認申請・非臨床〜臨床」編

~核酸医薬品の承認申請作成/必要なデータ/パッケージ内容と当局の照会 / 非臨床から臨床へどうやってつないでいくか~
オンライン 開催

視聴期間は2022年12月20日〜2023年1月10日を予定しております。
お申し込みは2022年12月20日まで承ります。

関連セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

配信期間

  • 2022年12月20日(火) 13時00分2023年1月10日(火) 15時30分

お申し込みの締切日

  • 2022年12月20日(火) 13時00分

プログラム

 近年国内外で新しい核酸医薬品が相次いで承認され、新しいモダリティとして核酸医薬品の注目度が上がっている。一方、低分子医薬品や抗体医薬品等と異なり、核酸医薬品には統一したガイドラインが存在せず、非臨床試験や臨床試験パッケージの構築に苦労しているのが現状である。
 本講演では、核酸医薬品の品質、非臨床試験及び臨床試験を実施するうえで留意すべき点、最近の規制当局の審査について演者の経験も踏まえ解説したい。併せて、核酸医薬品の研究開発の動向についても紹介する。

  1. 核酸医薬品の分類及び特徴
  2. 臨床試験開始に必要な非臨床試験パッケージ
    • 核酸医薬品の薬理試験を実施する際の留意点
    • 薬物動態試験における核酸医薬品の分析について
    • 臨床試験開始に必要な毒性試験パッケージの考え方
  3. 核酸医薬品の臨床試験の考え方
    • 第I相 (First-in-Human) 試験の考え方
    • 第II相 (Proof-of-Concept) 試験の考え方
    • 核酸医薬の臨床試験において留意すべき点
  4. 核酸医薬品のCMC
    • 核酸医薬品の開発におけるCMC上の課題及びその対応
  5. 規制当局との相談において留意しておいた方がいい点
    • 規制当局から指摘を受けやすい点とその対応
  6. 核酸医薬品に関する新しい技術開発の動向
    • 質疑応答

講師

  • 玄番 岳践
    コーヴァンス・ジャパン 株式会社 臨床開発事業本部 クリニカル&レギュラトリーストラテジー
    エグゼクティブディレクター

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 25,600円 (税別) / 28,160円 (税込)
複数名
: 16,000円 (税別) / 17,600円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 16,000円(税別) / 17,600円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 25,600円(税別) / 28,160円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 32,000円(税別) / 35,200円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 48,000円(税別) / 52,800円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
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  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
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  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

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  • 通常受講料 : 65,780円(税込) → 全2コース申込 割引受講料 46,970円(税込)
  • 通常受講料 : 59,800円(税別) → 全2コース申込 割引受講料 42,700円(税別)

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  • 視聴期間は2022年12月20日〜2023年1月10日を予定しております。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
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  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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本セミナーは終了いたしました。

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