技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠

Zoomを使ったライブ配信セミナー

医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠

~設計検証/バリデーションにおける統計的方法とサンプルサイズ設定の実際~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、医療機器のプロセスバリデーションについて基礎から解説し、医療機器の設計検証/バリデーションにおいて適切なサンプルサイズの設定とその根拠を示すことができる統計的方法について、基礎から解説いたします。

開催日

  • 2021年1月22日(金) 10時30分16時30分

修得知識

  • 統計的方法の概略
  • サンプルサイズ設定方法
  • リスクとサンプルサイズの関係
  • Excelによる検定、実験計画法

プログラム

 医療機器開発における設計検証/バリデーションは、ISO13485:2016でもサンプルサイズ設定根拠が明確に求められるようになりました。
 本セミナーでは設計・開発時における設計検証/バリデーションなどにおいて適切に統計的方法を適用し、そのサンプルサイズ設定と根拠を示すことができる方法を実践的に説明いたします。

  • はじめに
  1. 統計的方法の適用
    1. 製品要求事項と統計的方法
    2. SOP構築の要点
  2. 要求事項の概要
    1. ISO13485:2016 要求事項
  3. 統計学の基礎 (最低限知っておくべき統計学の基礎)
    1. 統計学の基礎
  4. 統計的方法
    1. 統計的方法
    2. 信頼区間
    3. 仮説検定
    4. 取り扱うデータの注意
  5. 設計検証/バリデーションのリスク評価
    1. リスクベースドアプローチ
    2. リスク評価方法
  6. 信頼区間による推定
    1. 事前評価の必要性
    2. 信頼区間による公差範囲
  7. 設計検証のサンプルサイズ
    1. 設計検証における統計的方法
    2. 設計検証プロトコル (サンプリングプラン)
    3. 仮説検定 (平均) による検証
    4. 仮説検定 (同等性) による検証
    5. 実験計画法による検証
  8. 設計バリデーションのサンプルサイズ
    1. 設計バリデーションにおける統計的方法
    2. 設計バリデーションプロトコル (サンプリングプラン)
    3. 二項分布による設計バリデーション
  9. その他統計的方法の適用
    1. プロセスバリデーション評価
    2. 信頼性評価
  10. ケーススタディ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 ミーティングテスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/29 「統計的品質管理」総合コース 2025 オンライン
2025/8/29 データサイエンスの基礎 オンライン
2025/8/29 薬物動態解析1:コンパートメント解析 入門・実践 全2日間セミナー オンライン
2025/8/29 統計を用いた品質管理の手法 オンライン
2025/8/29 分析法バリデーションへの応用 オンライン
2025/8/29 医療関係者に響くプレゼン術 速習編 東京都 オンライン
2025/8/29 体表面から得られる生体情報の基礎と計測技術および解析精度向上・低消費電力化への取組 オンライン
2025/9/5 薬物動態解析2 : 非コンパートメント解析 入門・実践 全2日間セミナー オンライン
2025/9/5 薬物動態解析2 : 非コンパートメント解析 入門 (講義と演習) オンライン
2025/9/11 分析法バリデーションにおける基準値設定と分析法変更時の同等性評価およびOOS・OOT対応とその統計学的視点 オンライン
2025/9/12 薬物動態解析3:生理学的薬物速度論 (PBPK) 解析 入門・実践 全2日間セミナー オンライン
2025/9/17 グローバルに伝わる英文メディカルライティングの基礎と頻出表現 会場・オンライン
2025/9/26 薬物動態解析1: 薬物動態解析 実践 (コンパートメントモデル解析) オンライン
2025/9/30 安定性試験への応用 オンライン
2025/9/30 プロセスバリデーションと品質年次照査への応用 オンライン
2025/9/30 医薬品GMP・部外品・化粧品製造現場における「人為的誤り」管理戦略と「ミス削減」の実践成功事例 東京都 会場・オンライン
2025/10/2 グローバルに伝わる英文メディカルライティングの基礎と頻出表現 オンライン
2025/10/3 薬物動態解析2 : 非コンパートメント解析 実践 (非コンパートメントモデル解析) オンライン
2025/10/14 医薬品GMP・部外品・化粧品製造現場における「人為的誤り」管理戦略と「ミス削減」の実践成功事例 オンライン
2025/10/23 量産展開時の規格値管理 (検査基準・閾値判定) 安全係数、規格値を決定する「損失関数」 超入門 オンライン