技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2018年10月5日 10:00〜11:30)
難治性脳神経系疾患はアンメット医療ニーズが高く、社会経済的ニーズも高い分野の一つである。同分野の診断・治療に「光」を与えるテクノロジーとして、血中から脳内に薬剤を届けるナノマシン開発が発表された。既存の原薬を使うBBB通過テクノロジーの実用化は、新たな価値を創出する。同テクノロジーの事業価値を評価する為の考え方と課題解決代替案を提示します。
(2018年10月5日 12:15〜13:45)
血液脳関門は、脳血管内皮細胞がその機能の主体を成し、多発性硬化症やアルツハイマー病をはじめとした多くの神経疾患において、病態を形成する分子を発現している。核酸医薬を用いて生体内で脳血管内皮細胞の機能を制御する技術を紹介し、血液脳関門を標的とした神経疾患の分子標的療法の可能性について模索したい。
(2018年10月5日 14:00〜15:30)
中枢神経系は血液脳関門 (blood – brain barrier, BBB) によって保護されている。全身循環血液中の有害物質や免疫細胞の脳内流入阻止がその役割の1つであるが、この機能の故に有用な物質が脳に到達できないなど、中枢神経疾患治療にあたっての大きな隘路となっている。BBBの操作による中枢神経疾患治療について、疾患群別に方向性を提示してみたい。
(2018年10月5日 15:45〜17:15)
血液脳関門技術は、創薬研究における注目技術であり、特許出願も積極的に行われている。そこで、本講座では、血液脳関門技術について、最近の特許出願の傾向を分析し、今後の研究開発戦略を策定するために必要な知見を提供する。また、血液脳関門技術に関する研究開発の各段階における特許出願のタイミングや特許出願の注意点について説明し、広くて強い特許を取得するための手法について解説する。さらに、血液脳関門技術に関する特許の活用として、有効な特許ライセンスの方法について説明し、また、研究開発において他社の特許を侵害しないように迂回する方法についても説明する。最後に、血液脳関門技術に関する最近の特許登録事例を紹介し、特許審査官の経験に基づいて解説を行う。
発行年月 | |
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2021/3/30 | 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ |
2020/12/24 | バイオ医薬品 (抗体医薬品) CTD-CMC記載の要点 |
2020/6/30 | 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集 |
2020/4/27 | 各国要求及び治験環境と現地の実情 |
2020/3/30 | 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点 |
2020/3/24 | リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ - |
2020/2/27 | 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請 |
2020/1/30 | 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ - |
2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/5/31 | 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向 |
2019/4/24 | 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集 |
2018/11/30 | 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価 |
2018/10/30 | 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2 |
2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |