技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ステージゲートプロセスの本質理解と運用・活用方法

革新的な製品・技術を継続的に生み出すための

ステージゲートプロセスの本質理解と運用・活用方法

~ゲートの設定・運営、誤解への解答、中止テーマへの対応 / 全体像の把握、評価法の習得、意思決定法 / 不確実性に対応するステージゲートプロセスの11の工夫~
東京都 開催

概要

本セミナーではステージゲート法の基礎から解説し、革新的な製品・技術を継続的に生み出すための方法および運用について詳解いたします。

開催日

  • 2018年5月17日(木) 10時30分 16時30分

修得知識

  • ステージゲートプロセスの理解
  • ステージゲートプロセスの全体像
  • ステージゲートプロセスの評価法
  • ゲート会議での意思決定法

プログラム

 ステージゲートプロセスは1980年半ばにカナダで開発され、現在では欧米では広く利用されている研究開発・製品開発テーマ・マネジメントのグローバルスタンダードとなっています。北米では製造業の7割が同手法を使っていると言われています。革新的企業として有名な3M等も活用しています。
 日本ではステージゲートプロセスの利用は数百社に止まっていますが、富士フイルムなど有力企業で活用されています。企業規模を問わず、適性なマネジメントをすることで極めて有効に機能する方法論です。
 本来のステージゲートプロセスは、単にテーマのマネジメントを効率的に行なうだけでなく、革新的な製品や技術を継続的に生み出すことを目的としています。この点は既に導入している企業においても十分に理解されていない点です。
 本セミナーではステージゲートプロセスの本来的な意味を紹介し、その後それらを踏まえた実際の各ゲートでの評価項目、ゲートでの議論の方法、その他運用法および体制についての議論を行います。

  1. ステージゲートプロセスとは
    1. ステージゲートプロセスとは
    2. ステージゲートプロセスの背景と歴史
  2. なぜ今ステージゲートプロセスなのか?
    1. 21世紀の日本の産業界の現実
    2. 日本企業が行く道
    3. 革新的製品・事業・技術創出には
    4. ステージゲートプロセス導入の狙い
  3. ステージゲートプロセスの誤解
    1. 経営者の意思決定の『代替』ではない (意思決定の強力な『支援』の仕組み)
    2. 進捗管理の手法ではない
    3. デザインレビューの一部ではない
    4. 「不確実性の高い初期段階には役に立たない」ものではない
    5. 「長期的に魅力あるテーマを殺す」ものではない
  4. 不確実性への対応としてのステージゲートプロセスの11の工夫
    1. 不確実性を低減する
      • 工夫1:積極的市場との対話
      • 工夫2:フロントローディング
      • 工夫3:英知を集める
    2. 不確実性を所与とする
      • 工夫4:多産多死
      • 工夫5:多段階プロセス
      • 工夫6:評価の段階的精緻化
      • 工夫7:初期には迷ったら前に進める
    3. 不確実性に起因する判断の誤りを所与とする
      • 工夫8:中止になっても継続の自由を与える
      • 工夫9:中止テーマに別予算を与える
    4. 中止にしても成果を活用
      • 工夫10:中止になっても金庫に保存
      • 工夫11:成果を外部に提供 (オープンイノベーション)
  5. ステージゲートプロセスの種類
  6. ゲートの運営:ゲートの役割と評価項目
    1. 骨太のフレームワークを踏まえ具体的な活動にまで翻訳
    2. ゲートの役割
    3. ゲートにおける評価項目の全体像
    4. 評価項目I:「プロジェクトの進捗度」
    5. 評価項目II:「プロジェクトの魅力度」に関する評価項目例 (★:この部分は評価項目別に詳細に議論)
    6. 各ゲート別評価項目 (例)
    7. 評価項目III:「今後の目標・施策・計画」
    8. 「戦略」の構成要素
    9. クーパー案と本案の関係
  7. ゲートの運営:その他の運営
    1. ゲートキーパーの役割
    2. 誰が評価するか?
    3. 評価のタイミングは?
    4. 誰が成果物を作るか?
    5. プロセスマネジャーとは?
    6. 議論・意思決定のステップ (準備およびゲート会議の進め方)
  8. ステージゲートプロセスの導入事例
    1. 富士フイルム
    2. 東レの例
  9. ステージの活動
    1. 成果物の作り方
    2. 情報源・情報収集法
  10. 研究開発担当者の抵抗への対処法
  11. 最後に
    1. 事業化・商業化の成功確率の向上の実現
    2. 研究開発マネジメントのプラットフォームとしてのステージゲートプロセス
    • 質疑応答

講師

  • 浪江 一公
    ベクター・コンサルティング 株式会社
    代表取締役

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 第1グループ活動室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
講演順序・プログラムは変更となる場合がございます。予めご了承ください。

これから開催される関連セミナー

開始日時
2018/7/25 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 + 実践編) 東京都
2018/7/25 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) 東京都
2018/7/26 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) 東京都
2018/7/27 新規事業テーマの発掘とその進め方 東京都
2018/7/30 イノベーションを生む研究環境の作り方と働き方の変革 東京都
2018/7/31 技術トレンド・未来予測と新事業戦略 東京都
2018/8/2 新事業テーマ探索のための情報収集ノウハウとそのまとめ方 東京都
2018/8/8 革新的テーマ・アイデアを継続的に創出する体系的・組織的な仕組みづくり 東京都
2018/8/10 マクロ環境分析の実行とそのプロセス 東京都
2018/8/24 「技術」を「事業」につなげる商品開発の進め方 (基礎編) 東京都
2018/8/28 研究開発テーマの探し方、選び方 東京都
2018/8/31 中堅製薬会社の生存戦略と妥当・有効な研究テーマの方向性 / FIC (ファースト・イン・クラス) とBIC (ベスト・イン・クラス) の考え方・リスク 東京都
2018/9/6 新製品開発における複数の開発目標の同時達成する解析法 大阪府
2018/9/7 自社保有技術を活用した宇宙ビジネスへの参入と要求特性、技術動向 東京都
2018/9/12 R&Dの源流にスポットをあてたデザインレビュー (DR) の本質と実践 愛知県
2018/9/18 研究開発テーマの (定量的) 評価の基礎知識と全体評価体系への組み込み 東京都
2018/9/18 不確実性がある中での医薬品の売上予測実施ノウハウ 東京都
2018/9/21 新規事業創出のための実践的スキルと技術の出口戦略 東京都
2018/9/26 技術者のためのデザイン思考の基礎と具体的手法 東京都
2018/9/27 新製品開発プロジェクトの進め方 東京都