技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

開発スピードを飛躍的に高めるオープンイノベーションの仕組み作り

開発スピードを飛躍的に高めるオープンイノベーションの仕組み作り

~早期事業化のためのオープンイノベーション推進方法、社内体制、運営のポイント~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、自社技術をどこまでオープンにし、どこまでをクローズにすべきか、そして、どのように研究者の失望・反発を抑えて社外技術を導入するかについて詳解いたします。

開催日

  • 2016年10月20日(木) 11時00分 16時30分

プログラム

第1部. 国内外の事例にみる オープンイノベーションで開発スピードを飛躍的に高める仕組み

(2016年10月20日 11:00〜12:30)

  1. 国内企業のオープンイノベーションの取り組みと課題
  2. 欧米企業のオープンイノベーションの仕組み
  3. 外部技術導入の仕組み作り
  4. 内部の仕組み作り
    ~オープン・イノベーションの推進方法、体制の作り方~
  5. オープンイノベーション実践手法のプロセス化
  6. オープンイノベーションの阻害要因の分析と解決策
  7. オープンイノベーションの成功確率を高める
  8. 早期事業化のためのポイント
    • 質疑応答

第2部. 味の素におけるオープンイノベーションと 開発スピードを上げる仕組み作り

(2016年10月20日 13:15〜14:45)

現在ほど日本のこれからの技術力が問われ、さらなるイノベーションの必要性が叫ばれている時代は ない。新たな価値を提供できる技術開発、技術をビジネスや現実の問題解決に結びつけていく力が 重要である。企業における研究開発テーマは事業ポートフォリオに合わせて、短期から中長期までバ ランスよく配置することが求められるが、5~10年先を見据えてのテーマ設定や着実に研究開発テー マをステージアップしていく事は容易ではない。今回は味の素における全社戦略との連動を目指す 研究開発マネジメントの考え方や外部とのオープンイノベーションの活用事例について紹介する。

  1. 研究開発体制と人材育成
  2. 研究開発戦略
  3. オープンイノベーションで 開発のスピードを上げるための工夫
  4. オープンイノベーションの活用事例
    • 質疑応答

第3部. 村田製作所におけるオープンイノベーションと 開発スピードを上げる仕組み作り

(2016年10月20日 15:00〜16:30)

現在、多くの企業において継続的に収益をあげ続けるために新商品、新規事業を次々に創出する ことが必要不可欠となっている。 オープンイノベーションはそのための一つの有効な考え方であるが、中でも開発のスピードアップ、 研究開発効率向上に活用できる有効な手法であると期待されている。今回は、開発スピードを上げ るために如何にオープンイノベーションが活用できるかということに焦点を当て、村田製作所での事 例を中心に紹介する。

  1. オープンイノベーションの変遷
  2. ムラタにおけるオープンイノベーション戦略
  3. 開発スピードを上げるための仕組み
  4. イノベーションマッチング
  5. 外部機関の活用
    • 質疑応答

講師

  • 松本 毅
    株式会社 ナインシグマ・ジャパン
    ヴァイスプレジデント
  • 尾道 一哉
    味の素 株式会社
    常務執行役員 / 研究開発企画部長
  • 牛尾 隆一
    株式会社 村田製作所 新規事業推進部 新規事業推進4課 オープンイノベーション推進チーム
    マネージャー

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 50,000円(税別) / 54,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/25 インドの医療機器ビジネスの現状と関連法規の留意点 オンライン
2025/2/26 ノウハウの秘匿化戦略と先使用権の立証、実践ポイント オンライン
2025/2/26 メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門 オンライン
2025/2/26 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/2/26 産学連携の概要と共同研究契約・交渉のポイント オンライン
2025/2/27 電子実験ノートの導入と共有・利活用ノウハウ オンライン
2025/2/27 生成AIで効率化する情報収集・3C分析・企画立案の実践ノウハウ オンライン
2025/2/28 自社の長期的・持続的成長のための自社保有技術の棚卸と未来志向でのコア技術の設定 オンライン
2025/2/28 競合他社に優位に立つための特許情報解析 オンライン
2025/2/28 医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント オンライン
2025/2/28 研究開発領域における戦略の立案と実行のマネジメントにおいて押さえるべき3つのポイントとその実践事例 オンライン
2025/2/28 知財実務者のためのAI活用セミナー:生成AIで実現する業務効率化とデータ解析 オンライン
2025/3/3 インドの医療機器ビジネスの現状と関連法規の留意点 オンライン
2025/3/5 研究開発の見える化によるR&Dテーマの推進と進捗管理のポイント オンライン
2025/3/6 研究開発部門が行う高収益ビジネスモデルの構築 オンライン
2025/3/6 特許情報分析の基本と実践ノウハウ オンライン
2025/3/6 生成AIを活用した特許明細書の作成方法 オンライン
2025/3/7 知財KPIの設定とIPランドスケープの実践事例 オンライン
2025/3/7 競合他社に優位に立つための特許情報解析 オンライン
2025/3/7 知財実務者のためのAI活用セミナー:生成AIで実現する業務効率化とデータ解析 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/6/1 防音・吸音・遮音材 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/25 化粧品13社 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/20 エレクトロニクス分野へのダイヤモンド応用技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 界面活性剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/5/1 リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書
2012/5/1 界面活性剤 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/4/20 デジカメ主要8社の静止画信号処理技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2012/4/20 デジカメ主要8社の静止画信号処理技術 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/15 Intel 【米国特許版】 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/10 電動アシスト自転車 技術開発実態分析調査報告書
2012/4/5 非鉄金属10社 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/30 火力発電 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/25 スマートグリッド 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/15 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/10 中堅電子部品12社 技術開発実態分析調査報告書
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/29 造船・重機6社 技術開発実態分析調査報告書