技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

KOLの定量的・効率的な選定評価法と最大活用法

KOLの定量的・効率的な選定評価法と最大活用法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年7月7日(木) 10時30分 17時15分

プログラム

第1部. KOLを活用した効果的なDTCの実施

(2016年7月7日 10:30〜11:30)

  1. DTC活動とは
  2. DTC活動に伴いKOLに依頼すべき役割
    1. DTC広告に関連するKOLへの依頼
    2. DTC – PRに関連するKOLへの依頼
    3. DTCプロモーションに関連するKOLへの依頼
    4. その他に関連するKOLへの依頼
  3. DTC実施の際の注意点
    1. DTC広告 (疾患啓発を目的とした広告)
    2. タイアップ (費用提供が伴うメディアの内容)
  4. 具体的なKOLの活用法
    • 質疑応答

第2部. 定量的・効率的にKOLを選定・評価する手法

(2016年7月7日 12:15〜13:45)

  1. 医薬品マーケティングにおけるKOLとのリレーションシップマネジメントのあり方
  2. 現状におけるKOL選定の課題
  3. KOL選定の要素を考える
  4. KOLの定量化によって得られるベネフィット
  5. KOL選定における定量化の実際
    1. KOL候補の母集団の特性
    2. 各要素の情報収集とスコア化
    3. 各要素間のスコアの平準化
  6. KOLの選定とパーソナルデータの共有化
    • 質疑応答

第3部. 将来KOLの選定時の考え方・情報収集

(2016年7月7日 14:00〜15:30)

  1. KOL選定上の問題
  2. 将来KOLの重要性とその位置づけ
  3. 将来KOL選定の方法
  4. KOLポートフォリオにおける将来KOLの位置づけ
    • 質疑応答

第4部. アンケート調査によるKOLの定量的選定・評価

(2016年7月7日 15:45〜17:15)

 薬価申請を行うに当たり、事前に押さえておくべきポイントを概略的に説明する。また、数例の個別事例を紹介し、薬価戦略について考察する。

  1. KOL選定・評価における既存手法の課題
    1. 論文著者/学会・研究会情報からのKOL選定の課題
    2. 社内情報からのKOL選定の課題
  2. 定量的・効率的なKOLの選定・評価
    1. 定量的・効率的な手法に求められる要件
    2. 定量的・効率的な選定及び評価の手法整理
  3. 定量的・効率的なKOL「選定」:KOLノミネーション調査の例
    1. 調査概要
    2. 分析・アウトプットイメージ
    3. 活用イメージ
  4. 定量的・効率的なKOL「評価」:研究会・講演会データベースの例
    1. データ取得概要
    2. 分析/アウトプットイメージ
    3. 活用イメージ
    • 質疑応答

講師

  • 古川 隆
    株式会社アーベーツェー
    代表取締役 コンサルティング・エグゼクティブ
  • 富本 充昭
    株式会社 ディープインパクト
    代表取締役社長
  • 大森 充
    株式会社 日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門
    シニアマネジャー
  • 北畠 勝太
    エムスリー株式会社 BIRカンパニー
    プレジデント

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/29 日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント オンライン
2025/1/29 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 オンライン
2025/1/29 細胞培養 超入門講座 オンライン
2025/1/29 凍結乾燥製剤の基礎、スケールアップ技術とバリデーション実施のポイント オンライン
2025/1/29 炎症性腸疾患における治療・薬剤選択の実際と今後の展望 オンライン
2025/1/29 再生医療等製造施設におけるGCTP (製造管理・品質管理) 対応のポイントと査察対応 オンライン
2025/1/29 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 オンライン
2025/1/29 FDA査察対応セミナー 入門編 オンライン
2025/1/30 医薬品凍結乾燥の条件設定、設備、バリデーション、スケールアップおよび失敗事例と対策 東京都 会場・オンライン
2025/1/30 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) オンライン
2025/1/30 CTD-M2 (CMC) 作成セミナー オンライン
2025/1/30 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 オンライン
2025/1/30 一般医薬品における技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 オンライン
2025/1/30 変更管理・逸脱管理 (リスクのクラス分類と運用の留意点) オンライン
2025/1/30 導入品 (アカデミアへの委託試験も含む) の信頼性基準対応と信頼性基準試験の生データの取扱い オンライン
2025/1/30 医薬品工場の空調設備設計とバリデーション実施のポイント及びトラブル対策 オンライン
2025/1/30 医薬品CMC開発における治験薬GMP対応 オンライン
2025/1/30 製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド オンライン
2025/1/30 敗血症の病態/診断/治療の現状と医療現場が求める新薬像 オンライン
2025/1/30 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -