技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

製造業におけるIoT人材の発掘とその育成

新しい価値を生み出すこれからの創造的人材の創出、成果を生み出す組織づくりとは

製造業におけるIoT人材の発掘とその育成

~新たな価値やビジネスを生み出す、創造力ある人材をどう育てるか~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年4月22日(金) 10時00分 17時00分

プログラム

【1】IoTがもたらす変化と求められる人材

(2016年4月22日 10:00〜12:00)

 IoTの普及により、日常生活や社会活動がデジタル・ネットワーク上で行われる時代を迎えました。企業は顧客やユーザーとの新しい「つながり」を持つ事になりました。いま「つながり」を起点とした新たな価値創造のチャンスを迎えています。 本講演では、このチャンスに対して必要な、新しいビジネスモデル、新しい人材、新しいイノベーションプロセスについてお話しします。

  1. IoTの意味、役割
  2. IoTがもたらす本質的な変化
  3. 競争優位の源泉
  4. 顧客に価値を提供するためには
  5. 新しいビジネスモデルの第一歩とは
  6. イノベーションはマネジメントできるのか
  7. IoT時代のイノベーションに求められる人材
  8. アジャイル/リーンなイノベーションプロセス
  9. 既存事業の風土と新しい事業の風土を融合させるべきか否か
    • 質疑応答

【2】価値創造の仕組み ~IoTが進化する中、価値創造を起こす人材とは~

(2016年4月22日 12:45〜14:45)

 センシング、通信、クラウド、AI等IoT技術がどんどん進化していく中、技術力と共に、これらを活用した新しい価値を創造する力が重要になってきます。技術の進化を活用し、どんな社会を創り、どんな価値を提供していくのか、まさに創造力が試される時代。
 事例をベースに価値創造の仕組み、価値を創造する人材について共に考察します。

  1. 価値創造の仕組み
    1. 価値とは何か
    2. 顧客満足度を考える
    3. IoTは手段
  2. 価値創造の事例
    1. 駅務事業の価値創造
    2. 健康事業の価値創造
  3. 価値創造の仕組み
    1. イノベーション創出ってイノベーションって何?
    2. そもそもなぜイノベーション?
    3. イノベーションの原点はWill
    4. イノベーションが生まれる組織
    5. 起承転結人材組織論
    6. 異分野との出会い
    7. 視座・視点を変える
    8. イノベーションを創出するプラットホーム
    9. クローズド&オープンイノベーションモデル
    10. 組織の中のWillと利益
    • 質疑応答

【3】これからのIoT時代に求められる人材

(2016年4月22日 15:00〜17:00)

  1. IoTをビジネス変革に活用するための課題
  2. これからのIoT時代にどのような人材が求められるのか
  3. IoT戦略やサービスを考え実行 していける人材とは
  4. 成果を出すための組織づくりの考え方
    • 質疑応答

講師

  • 大川 真史
    株式会社 三菱総合研究所 ものづくり革新事業センター
    主任研究員
  • 竹林 一
    オムロン 株式会社 技術・知財本部 IoT戦略推進プロジェクト
    プロジェクトリーダ
  • 内田 圭亮
    株式会社リコー 新規事業開発本部 SBIセンター DI推進部
    部長

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 50,000円(税別) / 54,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/26 品質機能展開 (QFD) の基本と実践的活用法 オンライン
2025/3/26 電子実験ノートの導入とデータ共有・利活用ノウハウ オンライン
2025/3/27 研究開発部門による3つの重要要素に基づく骨太の事業戦略の策定 オンライン
2025/3/27 施設園芸・植物工場におけるスマート化・先端技術導入の最新動向 オンライン
2025/3/28 ステージゲート・プロセスの本質理解と導入・運用法 オンライン
2025/3/28 パテントマップの作成と開発・知財・事業戦略の策定と実践方法 オンライン
2025/3/28 研究開発テーマの創出とその決定方法 オンライン
2025/3/31 Excel・Pythonで学ぶ製造業向けデータ解析と実務への応用 オンライン
2025/3/31 協働ロボットの導入と活用の具体的方法 オンライン
2025/4/1 バイオ医薬品の事業性評価手法 オンライン
2025/4/3 研究DXへのデータ収集、構造化とプラットフォーム構築 オンライン
2025/4/4 品質機能展開 (QFD) の基本と実践的活用法 オンライン
2025/4/9 ラボ・研究室における整理整頓のポイントと実験ノートの効果的な活用方法 オンライン
2025/4/10 未来予測のための情報収集とそのまとめ方、読み解き方 オンライン
2025/4/11 Excel・Pythonで学ぶ製造業向けデータ解析と実務への応用 オンライン
2025/4/11 競合ベンチマーキングによるコア技術の選定とその評価、新規事業開発 オンライン
2025/4/14 技術ロードマップ作成入門と統合化・活用法 オンライン
2025/4/14 知的財産部門と他部門との連携体制、協力関係の築き方 オンライン
2025/4/15 R&Dマーケティング「基本編」「実践編」2日間セミナー オンライン
2025/4/15 研究者・技術者が価値ある活動を行うために絶対に知っておかなければならないマーケティングの基本理論 オンライン

関連する出版物

発行年月
2023/12/27 実験の自動化・自律化によるR&Dの効率化と運用方法
2023/10/31 出口戦略に基づく研究開発テーマの設定と事業化への繋げ方
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/3/31 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
2021/3/31 研究開発テーマの評価と中止/撤退判断の仕方
2020/10/30 研究開発者のモチベーションの高め方と実践事例
2019/8/30 ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策
2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
2018/9/28 コア技術を活用した新規事業テーマの発掘、進め方
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2015/6/26 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/12 「事務総合職」育成プログラム
2013/4/26 新米管理者としてマネジメントの原理を知ることで不安解消しよう