技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器ソフトウェアの規格適合

医療機器ソフトウェアの規格適合

~IEC62304及びIEC60601-1/PEMSの要求事項~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは,IEC 60601-1:2005 箇条14 プログラマブル医用電子システム と IEC 62304:2006 医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルプロセスの規格要求を解説し,どうすればこれらの規格に適合できるのかについて講義します。

開催日

  • 2014年1月21日(火) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 医療機器の法規制・規格動向に関心のある企業の品質・製造・開発・技術管理部門
  • 医療機器に関連する事業企画担当者、マーケティング担当者
  • 医療機器を扱う商社・販売会社の担当者、管理者

プログラム

 世界各国で医療機器に搭載するソフトウェアは,国際規格への適合が求められるようになってきました。
 本セミナーでは,その中でも重要なIEC 60601-1:2005 箇条14 プログラマブル医用電子システム と IEC 62304:2006 医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルプロセスの規格要求を解説し,そしてどうすればこれらの規格に適合できるのかについて講義します。

  1. 医療機器ソフトウェアの規制状況
    1. 医療機器ソフトウェアに関する国際規格
    2. 医療機器ソフトウェアの各国の規制状況
  2. 医療機器ソフトウェア規格の要求事項
    1. IEC62304医療機器ソフトウェア-ソフトウェアライフサイクルプロセス
    2. IEC60601-1箇条14 プログラマブル医用電子システム (PEMS)
  3. 医療機器ソフトウェア規格への適合
    1. 医療機器ソフトウェアのリスクマネジメント
    2. ソフトウェア開発ライフサイクル
    3. 市販ソフトウェアなど、SOUPの扱い
    4. ソフトウェアの妥当性確認
    5. 規格要求への適合方法の示し方

講師

  • 酒井 郁子
    株式会社イマテック コンサルティング部

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 45,150円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 58,800円 (税込) (3名まで受講可)

割引特典について

  • 複数名 同時受講:
    1口 58,800円(税込) (3名まで受講可能)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/25 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/4/25 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/4/25 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/4/25 欧州医療機器規制MDR (Medical Device Regulation) セミナー オンライン
2024/4/26 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/7 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/5/8 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/9 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/5/13 欧州体外診断用医療機器規則 (IVDR) の要求事項と対応ノウハウ オンライン
2024/5/14 入門者のための基本から学ぶGMP オンライン
2024/5/15 ユーザビリティエンジニアリング要点セミナー オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2024/5/16 Computer Software Assuranceセミナー オンライン
2024/5/17 QMSR徹底解説 (初級講座) オンライン
2024/5/20 GVP省令が求める「医療機器製造販売後安全管理業務」 オンライン
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/3/10 改正GMP省令対応 QA (品質保証) 実務ノウハウ集
2022/1/1 IEC-62304対応 ソフトウェアプロジェクトリスク管理手順書
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略 (製本版 + ebook版)
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集