技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

π電子系分子のエレクトロニクスへの応用

π電子系分子のエレクトロニクスへの応用

~設計指針から開発動向まで~
大阪府 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、有機トランジスタと有機太陽電池に焦点をあてて、物質の評価法、素子の基本構造、動作原理を概説すると共に、化合物開発の設計のポイントや今後の課題について解説いたします。

開催日

  • 2013年2月8日(金) 12時30分16時30分

プログラム

 近年、有機エレクトロニクスに向けた開発が盛んに行われています。
 本講座では有機エレクトロニクスの中でも有機トランジスタと有機太陽電池に焦点をあてて、物質の評価法、素子の基本構造、動作原理を概説すると共に、化合物開発の設計のポイントや今後の課題について説明します。

  1. 有機エレクトロニクス材料の特徴
    1. 有機半導体とは
    2. 有機半導体の特徴
    3. 有機半導体開発の歴史
    4. 有機半導体の種類
  2. 有機半導体材料に向けたπ電子系分子の開発
    1. 分子設計の留意点
    2. 分子間相互作用
    3. 光物性
    4. 電子物性
  3. 有機トランジスタ
    1. 有機トランジスタとは
    2. 素子構造と駆動原理
    3. 素子の作製方法と評価方法
    4. p型材料の設計指針
    5. n 型材料の設計指針
  4. 有機太陽電池
    1. 有機太陽電池とは
    2. 太陽電池の種類と素子構造と駆動原理
    3. 素子の作製方法と評価方法
    4. p型材料の設計指針
    5. n 型材料の設計指針
  • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

大阪市立中央会館

2F 第4会議室

大阪府 大阪市 中央区島之内2丁目12-31
大阪市立中央会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/6/23 次世代パワーデバイスの開発・市場動向と耐熱・耐圧・水冷技術 オンライン
2025/6/23 プラズマエッチングの基礎、ダメージ・不良の低減と異常の検出・評価技術 オンライン
2025/6/24 ダイヤモンド半導体の開発動向と今後の期待 オンライン
2025/6/25 先端半導体パッケージの反り対策に向けた材料開発 オンライン
2025/6/25 CMP技術とその最適なプロセスを実現するための実践的総合知識 オンライン
2025/6/26 ポリイミド入門講座 オンライン
2025/6/26 半導体パッケージの伝熱経路、熱モデルと熱設計・シミュレーション技術 オンライン
2025/6/27 初心者のための半導体製造入門 オンライン
2025/6/27 DSAリソグラフィへ向けたブロック共重合体の合成と自己組織化プロセス オンライン
2025/6/27 半導体パッケージの伝熱経路、熱モデルと熱設計・シミュレーション技術 オンライン
2025/6/30 初心者のための半導体製造入門 オンライン
2025/6/30 先端半導体パッケージに向けた材料・実装技術の開発動向 オンライン
2025/6/30 次世代パワー半導体とパワーデバイスの結晶欠陥評価技術とその動向 オンライン
2025/7/4 ナノインプリントの材料、プロセスの設計とVR/AR、半導体プロセスへの応用技術 オンライン
2025/7/4 量子ドットの基礎物性、作製、構造測定技術とデバイス応用 オンライン
2025/7/7 半導体ドライエッチングの基礎と最新技術 オンライン
2025/7/9 半導体テスト技術の基礎と動向 オンライン
2025/7/9 半導体洗浄の技術動向と表面欠陥・汚染の低減技術 オンライン
2025/7/10 半導体ドライエッチングの基礎と最新技術 オンライン
2025/7/10 ALD (原子層堆積法) の基礎と高品質膜化および最新動向 オンライン