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高密度表面実装 (SMT) におけるLSIパッケージング技術

高密度表面実装 (SMT) におけるLSIパッケージング技術

目次

第1章 LSIパッケージング技術の基礎

  • 1. パッケージの種類
    • 1.1 緒言
    • 1.2 パッケージの種類と特徴
    • 1.3 パッケージの標準化
  • 2. パッケージング技術-パッケージの構造と製造プロセス-
    • 2.1 ペレット付け
    • 2.2 ワイヤボンディング
    • 2.3 モールド
    • 2.4 完成品リード処理
    • 2.5 マーキング
  • 3. パッケージの信頼性
    • 3.1 信頼性とは
    • 3.2 熱応力評価法
    • 3.3 信頼性とその支配要因
  • 4. 実装上の問題
  • 5. 今後の課題
    • 5.1 薄型化
    • 5.2 多ピン化

第2章 SMT対応パッケージング技術

第1節 SMT対応ソルダリング技術
  • 1. はじめに
  • 2. フローソルダリング
    • 2.1 フローソルダリングとは
    • 2.2 噴流方式 (Wave Soldering)
    • 2.3 浸漬方式 (Dip Soldering)
    • 2.4 その他のステーション
  • 3. リフローソルダリング
    • 3.1 リフローソルダリングとは
    • 3.2 加熱炉方式
    • 3.3 気化潜熱方式 (V.P.S.)
    • 3.4 光束照射方式
  • 4. その他の関連技術
    • 4.1 フラックスとその選定
    • 4.2 ソルダレジスト
    • 4.3 はんだ材料
    • 4.4 基板、パッケージの前処理
  • 5. 工程管理
  • 6. 接合寿命
    • 6.1 熱膨張係数
    • 6.2 はんだ付け接合部の機械的特性とサイクルひずみ
    • 6.3 信頼性試験
  • 7. おわりに
第2節 検査方法、評価方法
  • 1. 概要
  • 2. 検査方法
    • 2.1 パッケージクラック検査方法
    • 2.2 リード-レジン隙間検査方法
    • 2.3 その他の検査法
  • 3. 評価方法
    • 3.1 リフロークラック評価方法
    • 3.2 寿命評価方法
第3節 はんだリフロー時におけるクラック発生メカニズム
  • 1. パッケージクラックの発生メカニズム
  • 2. パッケージ内水分濃度分布の評価法
  • 3. リフロー時に発生する応力計算
第4節 クラック防止のための防湿策
  • 1. はじめに
  • 2. 構造の検討
  • 3. レジン材料の検討
  • 4. 防湿策
第5節 SMT対応パッケージング技術
  • 1. 概説
  • 2. SMT対応パッケージングの種類
  • 3. 表面実装型および挿入実装型ICパッケージの基板実装方法の比較
  • 4. ソルダリング工程における表面実装型ICの信頼性
  • 5. ソルダリング工程を可能とするパッケージ技術
    • 5.1 VKパッケージ
    • 5.2 高密着性化
    • 5.3 乾燥梱包
  • 6. 今後の動向
第6節 SMT対応パッケージング技術
  • 1. SMT対応パッケージ (SMD) の現状
    • 1.1 SMD開発の背景
    • 1.2 SMDの現状と問題点
  • 2. SMT対応パッケージング技術
    • 2.1 モールド技術
    • 2.2 外装処理技術 (メッキ技術) およびリード加工技術と実装技術との関係について
    • 2.3 実装技術
  • 3. SMDパッケージの信頼性
第7節 リードフレーム材料とその特性
  • 1. 概要
  • 2. パッケージとリードフレーム
    • 2.1 リードフレームの役割
    • 2.2 組み立て工程とリードフレーム
    • 2.3 リードフレームの製造工程
    • 2.4 パッケージの動向
  • 3. リードフレーム材料の特性
    • 3.1 1次特性と評価方法
    • 3.2 成型性とsの評価方法
    • 3.3 2次特性 (実用性) とその評価方法
  • 4. リードフレーム材料の開発動向
    • 4.1 リードフレーム用Cu合金の分類
    • 4.2 SMD用リードフレーム材料の開発動向
    • 4.3 TAB技術とTABテープ
    • 4.4 実装技術と金属ベース基板の開発
    • 4.5 Fe系材料とCu系材料の比較
  • 5. リードフレーム材料の今後の動向
第8節 モールド材料とその特性
  • 1. 概要
  • 2. 表面実装パッケージ (SMD) 用モールド材料の設計
    • 2.1 モールド材料の現状と問題点
    • 2.2 対策方法とそのレベル
    • 2.3 低応力化
  • 3. 各種モールド材料の特長と欠点
  • 4. モールド材料からみた将来対応技術
  • 5. まとめ

第3章 TAB技術

  • 1. 概要
  • 2. TAB技術の構成
    • 2.1 フィルムキャリアテープの構成
    • 2.2 フィルムキャリアテープ材料
  • 3. ILB技術
    • 3.1 ILBの方式
    • 3.2 バンプ形成技術
    • 3.3 ボンディング技術
  • 4. 樹脂封止技術
  • 5. OLB技術
  • 6. 今後の動向と展望

第4章 多ピン薄型化パッケージング技術

  • 1. パッケージ多ピン化の動向
    • 1.1 パッケージ多ピン化の限界
    • 1.2 多ピン化対応パッケージ
  • 2. 多ピン薄型パッケージ
    • 2.1 モールドタイプパッケージング技術
    • 2.2 薄型パッケージング技術
  • 3. 今後の課題

第5章 ICカード用超薄型パッケージング技術

  • 1. ICメモリカードの概要
  • 2. ICメモリカード対応実装部品とその特徴
    • 2.1 受動部品
    • 2.2 能動部品
    • 2.3 その他の部品
  • 3. ICカード用超薄型パッケージング技術
    • 3.1 超薄型パッケージの実例と今後の方向
    • 3.2 超薄型パッケージの実装技術
  • 4. ICメモリカード実装事例

第6章 モジュールのパッケージング技術

  • 1. モジュール化の背景
  • 2. セットメーカからみたICパッケージへの要請
    • 2.1 ICパッケージの動き
    • 2.2 面実装用パッケージの要求条件と特徴
  • 3. 各種モジュールのパッケージング技術
    • 3.1 厚膜ICタイプ
    • 3.2 COBタイプ
    • 3.3 トランスファモールドタイプ (COMPACT)
  • 4. 日本電気㈱におけるSMDタイプの高密度パッケージの製品例
    • 4.1 厚膜タイプ
    • 4.2 COMPACTタイプ
  • 5. 今後のハイブリッドICの動向
  • 索引

執筆者

  • 西 邦彦 : 株式会社日立製作所 武蔵工場 パッケージ技術開発部 主任技師
  • 西田 秀行 : 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業所 高密度実装基板生産技術 係長
  • 崎元 正教 : 株式会社日立製作所 武蔵工場 検査部 主任技師
  • 閑野 義則 : 沖電気工業株式会社 電子デバイス事業本部 パッケージ開発部 材料開発課 係長
  • 戸塚 憲男 : 沖電気工業株式会社 電子デバイス事業本部 パッケージ開発部 材料開発課 課長
  • 南部 正剛 : 沖電気工業株式会社 電子デバイス事業本部 パッケージ開発部 材料開発課 部長
  • 福島 二郎 : 三菱電機株式会社 北伊丹製作所 アセンブリ技術部 アセンブリ第2課 課長
  • 黒柳 卓 : 古河アルミニウム工業株式会社 技術部
  • 浦野 孝志 : 日立化成工業株式会社 南結城工場 開発部 主任技師
  • 畑田 賢造 : 松下電器産業株式会社 半導体研究センター 半導体基礎研究所 主任技師
  • 櫻井 寿春 : 株式会社東芝 集積回路事業部 集積回路組立技術部 主務
  • 藤田 繁男 : 三菱電機株式会社 北伊丹製作所 アセンブリ技術部 第3課 主幹
  • 笹本 敏郎 : 日本電気株式会社 回路基板事業部 信頼性品質管理部 技術課 課長

監修

株式会社日立製作所
武蔵工場
パッケージ技術開発部
主任技師
西 邦彦

出版社

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お問い合わせ

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(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

CD-R 216ページ

発行年月

1988年10月

販売元

tech-seminar.jp

価格

39,900円 (税別) / 43,890円 (税込)

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