技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
熱伝導性は、以前はパソコンなど一部の機器での放熱技術を実現する為の技術でした。しかし近年は、自動車・情報端末・照明のような電気・電子機器での需要が高まり、精密化、コンパクト化に対応できる熱伝導性樹脂の設計・開発が急務となっています。
本コースでは、フィラー添加を中心に、成形加工性とのバランスを保ちながら、現在またこれから求められる熱伝導性を付与・向上させる技術について最新のトピックを交えながら解説いたします。
(2012年10月11日 10:30〜12:00)
熱伝導理論を基礎から詳述し、高分子における熱伝導の特徴を解説する。次いで、高分子において高熱伝導を達成するには、どのようなアプローチが必要かを述べる。また、高分子の熱伝導率の理論限界についても詳述する。
(2012年10月11日 12:40〜13:50)
窒化アルミニウム (AlN) は高い熱伝導性と絶縁性を併せ持つ材料である。近年、電子部品の高集積化・高密度化に伴い、放熱材料に対する要求は高まってきており、優れた特性を持つ窒化アルミニウムに対する市場の期待も大きい。
本講演では窒化アルミニウムの特徴と、AlNフィラー技術開発動向について発表し議論する。
(2012年10月11日 14:00〜15:10)
熱伝導理論を基礎から詳述し、高分子における熱伝導の特徴を解説する。次いで、高分子において高熱伝導を達成するには、どのようなアプローチが必要かを述べる。
また、高分子の熱伝導率の理論限界についても詳述する。
(2012年10月11日 15:20〜16:30)
近年、カーボンナノチューブ (CNT) を用いたポリマー系複合材料の力学特性・機能性を格段に向上させる微視構造設計手法として、ネットワーク構造形成技術が注目されている。
本セミナーでは、CNTの分散・ネットワーク構造形成技術とCNTを用いたポリマー複合材料の熱伝導率向上のための微視構造設計・特性評価技術について概説する。
樹脂の機能性向上 関連セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/6/26 | 半導体パッケージの伝熱経路、熱モデルと熱設計・シミュレーション技術 | オンライン | |
2025/6/27 | Excelを用いて体験する伝熱工学 | オンライン | |
2025/6/27 | プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 | オンライン | |
2025/6/27 | 放熱/冷却技術の最新動向 | オンライン | |
2025/6/27 | DSAリソグラフィへ向けたブロック共重合体の合成と自己組織化プロセス | オンライン | |
2025/6/27 | 絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 | オンライン | |
2025/6/27 | 高分子微粒子における各種合成法の基礎と形状制御・評価技術 | オンライン | |
2025/6/30 | UV硬化樹脂の硬化不良要因と硬化状態の測定・評価技術 | オンライン | |
2025/7/1 | 固体高分子材料の動的粘弾性測定 | オンライン | |
2025/7/2 | 各種プラスチック成形品の破損トラブルと原因解析 | オンライン | |
2025/7/2 | ゴムの架橋と特性解析・制御 | オンライン | |
2025/7/4 | ポリウレタンフォームの材料設計と機械特性の解析、予測 | オンライン | |
2025/7/4 | 高分子微粒子における各種合成法の基礎と形状制御・評価技術 | オンライン | |
2025/7/4 | 高分子の相溶性と結晶化の基礎的理解と高次構造形成の考え方 | オンライン | |
2025/7/8 | 架橋剤を使うための総合知識 | オンライン | |
2025/7/9 | 半導体パッケージの伝熱経路、熱モデルと熱設計・シミュレーション技術 | オンライン | |
2025/7/14 | 樹脂用添加剤におけるブリードアウト・ブルーム現象の発生機構とその制御・対策 | オンライン | |
2025/7/16 | 二軸押出機による混練技術とスクリュデザイン最適化 | オンライン | |
2025/7/17 | マイクロ波加熱の原理と化学反応への応用 | オンライン | |
2025/7/23 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2024/7/29 | サステナブルなプラスチックの技術と展望 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
2024/7/17 | 世界のリサイクルPET 最新業界レポート |
2024/6/28 | ハイドロゲルの特性と作製および医療材料への応用 |
2024/5/30 | PETボトルの最新リサイクル技術動向 |
2024/2/29 | プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術 |
2023/10/31 | エポキシ樹脂の配合設計と高機能化 |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 |
2023/9/1 | プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版] |
2023/7/31 | 熱可塑性エラストマーの特性と選定技術 |
2023/7/14 | リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組 |
2023/3/31 | バイオマス材料の開発と応用 |
2023/1/31 | 液晶ポリマー (LCP) の物性と成形技術および高性能化 |
2023/1/6 | バイオプラスチックの高機能化 |
2022/12/31 | 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術 |
2022/10/5 | 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート |
2022/8/31 | ポリイミドの高機能設計と応用技術 |
2022/5/31 | 樹脂/フィラー複合材料の界面制御と評価 |
2022/5/31 | 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発 |