技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医療機器の中国輸出における薬事申請・臨床開発の実際

医療機器の中国輸出における薬事申請・臨床開発の実際

~中国医療機器市場、中国医療機器の薬事申請方法と留意点~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、中国医療機器の薬事申請及び臨床試験の実施に関わる法規制、申請手順、臨床試験の手法及び注意点について分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2012年3月26日(月) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 医療機器メーカーの経営者
  • 医療機器研究開発部門、薬事申請担当部門、海外事業部門のリーダー/担当者
  • 臨床開発部門

修得知識

  • 中国医療機器監督管理の概要
  • 医療機器薬事申請の仕組み方法
  • 中国品質確認テスト (型式試験) の状況
  • 中国医療機器臨床試験の現状
  • 日中医療機器臨床試験の相違点

予備知識

  • 特に必要ございません。
  • 中国医療機器薬事申請の経験があると望ましい。

プログラム

 中国は経済力の急成長と共に、高齢化問題や生活水準の向上から、世界の医薬業界に注目され、医療改革の実施及び基本的医療へのアクセス改善に政府が取り組んでいるため、中国の医療機器市場は拡大を加速しています。
 医療機器の種類が多岐であり、中国医療機器管理規制は日本の薬事法と異なり、中国向けの薬事申請や臨床試験において、規制や現状の理解不足により、申請時間が長引く、臨床試験や型式試験のコストや時間が増加などの問題が発生する場合があります。
 本講座は、日中両国において、臨床診療、薬事申請及び臨床開発経験を用いて、中国医療機器の薬事申請及び臨床試験の実施に関わる法規制、申請手順、臨床試験の手法及び注意点について分かりやすくご紹介いたします。

  1. 中国医療機器市場の概要
    1. 中国医療機器市場の概要
    2. 中国医療機器登録の状況
  2. 中国医療機器の管理制度
    1. 中国SFDA医療機器の管理体制
    2. 中国医療機器の関連法規制
    3. 中国医療機器の規格
    4. 中国医療機器の申請体制
  3. 中国薬事申請プロセス
    1. 中国薬事申請資料
    2. 製品標準
    3. 型式試験レポート
    4. 品質システム
    5. 技術資料の要求
  4. 型式試験 (品質確認テスト)
    1. 中国型式試験センターの概要
    2. 型式試験センターの責務
    3. 型式試験センターの検査能力
    4. 型式試験申請のプロセス
  5. 臨床試験
    1. 中国医療機器臨床試験の現状
    2. 臨床試験の管理
    3. 臨床試験の実施
    4. 中国臨床試験の問題点と解決
  6. 失敗例から見る医療機器認可申請の実際
  7. 日中薬事申請・臨床開発の異同
    • 質疑応答・名刺交換・個別相談

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2名で49,980円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/12/23 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2024/12/26 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント (入門講座) オンライン
2024/12/27 設計・開発担当者向けの承認認証申請書作成のポイント オンライン
2024/12/27 臨床試験を行う上で知っておくべき統計的知識 オンライン
2025/1/6 中小製薬企業のためのテーマ創出・研究開発・製品戦略の策定・推進 オンライン
2025/1/6 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/1/8 ガンマ線、電子線滅菌の特徴と使い分け、並びに滅菌バリデーション、承認申請時の留意点 オンライン
2025/1/13 体外診断薬の海外市場を踏まえたマーケティング戦略策定 オンライン
2025/1/14 医療機器プログラムにおける該当性判断のポイントと事業化への留意点 オンライン
2025/1/20 再生医療等製造施設におけるGCTP (製造管理・品質管理) 対応のポイントと査察対応 オンライン
2025/1/22 高効率を目的としたGVPにおける情報収集と自己点検、教育訓練 オンライン
2025/1/22 医療機器の日欧米市販後安全対策と不具合報告・添付文書の作成方法 オンライン
2025/1/22 無菌医薬品の滅菌選択順位の考え方と無菌性保証における無菌試験の限界、並びにパラメトリックリリースの推奨 オンライン
2025/1/23 医療機器QMSで有効な統計的手法とサンプルサイズ決定 オンライン
2025/1/23 ISO11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 オンライン
2025/1/24 グローバルPV体制・維持管理におけるEU GVP Module要求対応とEMA査察、その後のQMS実装 オンライン
2025/1/24 医療機器ソフトウェア、遺伝子関連技術などの従来と異なる特徴を持つ医療機器の保険収載・戦略上の重要ポイント オンライン
2025/1/27 体外診断用医薬品の保険申請戦略と申請書の書き方 オンライン
2025/1/27 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン
2025/1/27 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターにおける承認申請・審査と品質管理・品質評価/ 非臨床安全性評価/臨床開発 全4コース (4日間) オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2017/10/27 国際共同試験におけるICH-E6改訂のインパクト・QMS構築
2017/7/27 ウェアラブル機器の開発とマーケット・アプリケーション・法規制動向
2017/6/30 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用
2016/12/16 バイオ・医療への3Dプリンティング技術の開発最前線
2015/9/30 医療機器/ヘルスケア関連商品の薬事法 (薬機法) “超”入門講座【2】
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/5/30 コンタクトレンズ用洗浄・殺菌消毒剤 技術開発実態分析調査報告書
2014/5/30 コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/4/1 メディカルバイオニクス(人工臓器) 技術開発実態分析調査報告書