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半導体ドライプロセス入門

半導体ドライプロセス入門

~薄膜作製技術・PVD・CVD・ALD・ドライエッチングと真空技術~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、半導体機能素子の製造技術に使用されている「ドライプロセス・装置」および「真空・プラズマ技術」について基礎から解説いたします。
特に真空蒸着、スパッタリング、CVD、ALDによる成膜技術および薄膜を微細加工するドライエッチング技術を解説いたします。
合わせて、ドライプロセスの基盤となっている真空・プラズマ技術に関して解説いたします。

開催日

  • 2026年5月29日(金) 10時00分17時00分

受講対象者

  • 半導体機能素子の開発技術者・製造技術者
  • 各種電子デバイスの開発技術者・製造技術者
  • 電子機能素子の材料などの関連技術者
  • 真空機器関連企業の技術者

修得知識

  • 半導体電子デバイスの製造に必要な薄膜形成技術の基礎
  • 薄膜の形成には真空プロセス (ドライプロセス) が必要であること
  • 薄膜形成技術の基礎
    • 蒸着
    • スパッタリング
    • CVD
    • ALD
  • プロセスプラズマの基礎
  • 薄膜加工技術 (ドライエッチング) の基礎
  • 半導体電子デバイスの製造向けの真空技術の基礎
  • 今後の製造産業

プログラム

 昨今の半導体電子デバイス製造の国内回帰を受けて、改めて真空技術を基本としたドライプロセスおよび装置技術が注目されています。本セミナーでは、この半導体電子デバイスの製造に直結した量産型ドライプロセスである薄膜作製技術 (PVD、CVD、ALD) および薄膜加工技術 (ドライエッチング) さらにこれに関連したプロセスプラズマ技術の基礎を解説します。本セミナーの表題には「ドライプロセス」と記載されています。プロセス技術の解説をおこなうことはもちろん、逐次、装置技術のコツを含めた解説をおこなうように配慮しました。
 さらに、これらのドライプロセスは真空技術の上に構築された技術です。薄膜作製技術および薄膜加工技術の視点から必要な真空技術の基礎も解説します。
 今まで半導体電子デバイスによって種々の夢が実現されてきました。これからも新しい機能デバイスの提案・実用化によって間違い無く夢が実現されていくでしょう。それを支える一つの技術がドライプロセスです。
 講演者は真空産業機器メーカの技術者として30以上にわたり半導体電子デバイスの製造装置を開発し、お客様と共に各種の電子デバイス工場の立ち上げに従事してきました。これらの経験を活かし、特に半導体電子デバイスの製造向けドライプロセス、真空技術と薄膜製造技術をまとめ、今回の講義資料としています。日本の製造産業として従来の半導体電子デバイスをより一層進化・発展させるためにもドライプロセス、真空技術と薄膜形成技術の基礎知識が必要です。ドライプロセスはこのために必須の技術なのです。
 今回の講習会で得た知識を活かして、受講いただく皆様が新しい半導体電子デバイスの製造に役に立つよう繋がれば幸いです。

  1. はじめに
    1. 半導体電子デバイスを構成する薄膜技術
      • なぜ薄膜が必要なのか?
    2. 薄膜とは? 薄膜形成とドライプロセス
    3. 真空技術の特徴と用途
  2. 薄膜作製技術
    1. 真空蒸着
      1. なぜ真空が必要か?
    2. スパッタリング
      1. 薄膜製造に使用されている理由
        • なぜ密着性の良い薄膜が得られるのか?
      2. プロセスプラズマの基礎
      3. 金属膜に使用する直流スパッタリング
      4. プレーナマグネトロンスパッタ技術
      5. 絶縁膜に使用する高周波スパッタリング
        • セルフバイアスの発生メカニズム
      6. バイアススパッタ技術
      7. リアクティブスパッタ技術
    3. CVD技術
      1. CVDの特徴と必要性
        • CVDを選択するときの理由
      2. 化学反応速度論の基礎
        • 表面反応の確認手法
      3. CVDのプロセス解析
        • アレニウスプロット
      4. CVDプロセスウインドウの設計
      5. 良好なカバレッジや結晶特性を得るためには
      6. CVD装置の設計
        • クラウジウス・クラペイロンプロット
      7. 励起状態を経由するCVD技術 (プラズマ支援CVD)
    4. ALD技術
      1. ALDの特徴と必要性
      2. ALD 技術と装置の特徴
      3. ALD で起きていること
  3. 薄膜加工技術 ドライエッチング
    1. 反応性イオンエッチング (RIE) の必要性
      • 微細加工特性
    2. 種々のエッチング装置
      1. ドライエッチング装置の構造
      2. 静電チャック
    3. ドライエッチングの終点モニタ
    4. スパッタエッチングの特性と必要性
  4. ドライプロセスを支える真空技術の基礎
    1. 圧力とは? 真空の程度を表す指標である圧力 大気圧は変動する
    2. 真空の分類
    3. 真空下での気体の挙動と特徴
    4. 平均自由行程と粘性流・分子流
    5. 超高真空の必要性と分子の入射頻度
    6. ガス流量を考える
      • 安定したガス流用制御技術
  5. 真空技術の電子産業応用
    1. 純度を確保するためのガス配管管理
      • サイクリックパージ
    2. 真空充填技術
      • 液晶注入
    3. 清浄表面の確保と真空
      • クラスター装置の設計指針
    4. 成膜時の膜純度確保と真空
      • 到達圧力の影響
    5. CVD原料の蒸発速度と飽和蒸気圧
    6. 低蒸気圧の化学物質を取り扱う真空装置の設計
  6. まとめ
    • 今後の製造産業を考える

講師

  • 関口 敦
    工学院大学 教育支援機構
    客員教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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