技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2025年2月4日〜12日を予定しております。
お申し込みは2025年2月10日まで承ります。
本セミナーでは、日本・欧米・アジアにおける食品包装のトレンドや市場動向から法規制までを幅広く解説いたします。
また、有機フッ素化合物 (PFAS) 問題および国連で審議開始のプラスチック汚染防止条約についても解説いたします。
日本は、2025年6月にPL制度が完全施行となり、同時に改正PLも施行される。改正PLは、主に重複物質や類似物質名の統廃合であり、PLは2つに統合された。しかし、モノマーのコード化は日本だけのルールであり国際整合化の面から課題が残りそうである。溶出試験条件改正は、2024年11月に総溶出量と食品擬似溶媒の採用等がパブコメ募集をしたが、紙や接着剤の基準化等のテーマは手付かずのままである。又、再生プラスチック指針が改正され、ケミカルリサイクルは試験不要となった。
EU規則は、今や世界標準になったが、PFAS (フッ素含有化合物) とビスフェノールAの使用禁止を決めた。米国は、独自の製品登録制度が定着し、中国は接着剤等の国家標準を制定した。ASEANは、EU類似の共同基準を審議中であり、近い将来アジアはEU規則に染まりそうである。又、国連環境計画会議は、プラスチック汚染防止条約の最終的審議となったが、PS等の規制案が決まると日本に大きな影響が出そうである。
本講では、日本及び世界の食品包装法規制の最新動向と展望、有機フッ素化合物 (PFSA) や包装廃棄物問題等のトピックス、及び企業の実務対応のポイントに関し解説する。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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