技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、UV硬化樹脂を取り上げ、硬化不良を防ぐ開始剤の使い方、選定のポイントと影部分の硬化手法について詳解いたします。
(2026年1月20日 10:00〜11:30)
弊社が開発したポリグリセリン系アクリレートの開発コンセプトのご紹介を通して、塗膜物性とネットワーク構造の関係をお話しします。また、日々のフォーミュレーションに役立つ材料の情報をご提供いたします。
(2026年1月20日 12:10〜13:40)
UV硬化樹脂の構成成分の一つにウレタンアクリレートがある。もっとも大きな特徴として分子設計の自由度が高い事が挙げられ、塗膜に高硬度や柔軟性などの様々な特性を付与する事が可能である。本講座ではウレタンアクリレートの構造による塗膜特性の付与やUV硬化樹脂組成による塗膜特性の変化などの説明を行う。
UV硬化樹脂は低温、省エネルギーでの塗膜作製可能な材料である。本講座ではそのUV硬化樹脂の構成成分の一つであるウレタンアクリレートについて、基礎知識から硬度、柔軟性、屈曲性、硬化収縮率抑制といった様々な機能付与のための選定ポイント等を整理し説明する。
(2026年1月20日 13:50〜15:20)
(2026年1月20日 15:30〜17:00)
UV硬化材料は高い生産性、低VOC排出、省エネルギー性などの利点から、塗料、接着剤、電子材料など多岐にわたる分野での応用が急速に拡大している。一方で、硬度・柔軟性・耐擦傷性・寸法安定性など、材料に求められる性能は高度化・多様化しており、設計自由度の高い成分の開発が求められている。
本講座では、クラレが開発した低粘度モノマーIPEMA (イソプレニルメタクリレート) およびMPD由来のクラレポリオールを用いたウレタンアクリレートの構造設計について解説する。硬度と柔軟性の両立、低粘度化による無溶剤設計など、UV硬化材料の課題解決に向けた最新技術とその応用展開について紹介する。
UV硬化材料の設計においては、粘度・硬化性・物性のバランスを取るための構造設計の知識が不可欠である。本講演では、低粘度モノマーの特性と希釈効果、酸素阻害抑制メカニズム、硬度と柔軟性の両立設計、ポリオールの一次構造設計を用いたウレタンアクリレートの構造特性と物性制御、ならびにUV硬化塗料・インクジェットインクへの応用展開についての知見を得ることができる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/29 | 分子動力学法の進め方と高分子材料開発への応用 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 熱可塑性エラストマーの総合知識 | オンライン | |
| 2026/1/30 | 高屈折率ポリマーの分子設計、合成手法と屈折率の測定方法 | オンライン | |
| 2026/2/3 | 防振ゴムの劣化メカニズムと耐久性試験・寿命予測 | オンライン | |
| 2026/2/3 | 重合プロセスの熱暴走メカニズムとその対策へ向けた評価 | オンライン | |
| 2026/2/4 | 溶解度パラメータ (SP値・HSP値) の基礎と活用法 | オンライン | |
| 2026/2/6 | ポリウレタンの材料設計と構造・物性の制御と劣化対策 | オンライン | |
| 2026/2/6 | エポキシ樹脂の構造、物性と耐熱性向上技術および諸特性との両立 | オンライン | |
| 2026/2/9 | CO2を原料とした樹脂材料の研究開発動向と工業化の可能性 | オンライン | |
| 2026/2/9 | 分子動力学法の進め方と高分子材料開発への応用 | オンライン | |
| 2026/2/13 | 重合プロセスの熱暴走メカニズムとその対策へ向けた評価 | オンライン | |
| 2026/2/13 | ケミカルリサイクル拡大に向けた分解性を有するプラスチック材料設計技術 | 東京都 | 会場 |
| 2026/2/18 | エポキシ樹脂の構造、物性と耐熱性向上技術および諸特性との両立 | オンライン | |
| 2026/2/19 | リサイクル対応に向けたプラスチックの材料設計および成形加工技術 | オンライン | |
| 2026/2/20 | 自動車プラスチックの“これから”を考える | オンライン | |
| 2026/2/24 | 重合反応の基礎・応用 | オンライン | |
| 2026/2/25 | シール技術 | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2026/2/25 | シリコーン製品の企画・開発に向けた材料・製品特性の理解と顧客ニーズに対応する開発戦略 | オンライン | |
| 2026/2/26 | 繊維リサイクルの最新動向と混紡繊維・ポリアミド素材の革新的リサイクル技術 | オンライン | |
| 2026/3/2 | PFAS規制の最新動向および代替技術の開発動向 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2018/3/18 | 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2017/7/31 | 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集 |
| 2017/7/31 | プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術 |
| 2017/6/19 | ゴム・エラストマー分析の基礎と応用 |
| 2017/2/27 | プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 |
| 2017/1/31 | 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術 |
| 2016/8/31 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ |
| 2014/11/30 | 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2014/8/28 | 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法 |
| 2014/7/15 | 乳化・懸濁重合法の基礎と応用 |
| 2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/9/2 | 機能性エラストマー市場の徹底分析 |
| 2013/6/26 | UV・EB硬化型コート材の基礎、各種機能向上技術 |
| 2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/4/5 | 高分子の延伸による構造と配向の発現およびそれらの制御法を利用した材料開発 |
| 2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2013/2/28 | 吸水性樹脂 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |