技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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視聴期間は2025年6月6日〜13日を予定しております。
お申し込みは2025年6月11日まで承ります。
本セミナーでは、積層セラミックコンデンサ (MLCC) などの誘電体材料として広く使用されているチタン酸バリウムについて解説いたします。
積層セラミックスコンデンサ (MLCC) は、生産量で3兆個を超えるファインセラミックス産業最大の製品である。MLCCの誘電体層の主原料であるチタン酸バリウムは誘電体産業におけるエース材料として確固たる地位を築いているが、その最たる要因は使用温度域で誘電率が非常に高いことである。
本講演では、まずこの理由を分極機構に基づいて詳しく解説する。一方、MLCCの小型化・高容量化・高性能化のためには、幾つかの技術的課題が山積している。特に、チタン酸バリウムの誘電率がグレインサイズによって変化する「サイズ効果」や、高電界下で生じる「絶縁破壊現象」は、次世代のMLCCを開発する上で重要な知見であると考えられるので、これらの現象を詳しく説明する。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/5/9 | セラミックス材料を扱うための実践的な総合知識 | オンライン | |
2025/5/27 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2025/5/28 | 電気絶縁材料の劣化現象とその診断技術 | オンライン | |
2025/5/28 | EV駆動用モータの信頼性向上に向けた絶縁技術と材料の適用 | オンライン | |
2025/6/3 | モータ騒音・振動の基礎と低減対策法 (応用編) | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/6/3 | チタン酸バリウムの誘電物性と積層セラミックスコンデンサの課題 | オンライン | |
2025/6/5 | 高分子の絶縁破壊メカニズムとその劣化抑制技術 | オンライン | |
2025/6/17 | EV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発 | オンライン | |
2025/6/19 | 絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 | オンライン | |
2025/6/25 | EV等電動化モビリティ用モータと関連電装品のための高電圧絶縁技術と樹脂材料開発 | オンライン | |
2025/6/27 | 絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 | オンライン | |
2025/6/30 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン | |
2025/7/11 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン |
発行年月 | |
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2013/6/24 | 車載用主機モータの絶縁技術 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2012/10/12 | 2013年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |
2011/10/3 | '12 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2010/10/1 | '11 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2009/9/1 | '10 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2008/4/24 | ポリイミドの高機能化と応用技術 |
1987/11/1 | 最新小型モータ用材料の開発・応用 |