技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、欧州のELV (廃自動車) 指令改正での新車への再プラスチック利用25%以上の予測と展望、製造時の端材の別製品への転用、廃棄物や殻などのプラスチック複合化などアップサイクルについて解説いたします。
(2025年4月11日 10:00〜11:20)
自動車はカーボンニュートラルだけでなくサーキュラーエコノミーが求められている。EVが増加し、走行時のCO2が減れば製造時、処分時に出すCO2の割合が増える。そのためにライフサイクルでの環境負荷を小さくするために特にプラスチックについてリサイクルをどのように行っていく解説する。
(2025年4月11日 11:30〜12:40)
炭素繊維強化プラスチック (CFRP) 及びガラス繊維強化プラスチック (GFRP) は強靭な性質のため、埋め立て処分されている。演者の研究成果を中心にCFRPおよびGFRPの化学分解と再利用について解説する。
〜自動車用部品へのリサイクル材適用への可能性〜
(2025年4月11日 13:20〜14:30)
欧州だけでなく中国においてもプラスチックのリサイクルが義務付けられようとしている。また日本においてもその動きが本格化している。本講演では物理劣化・物理再生理論に基づいた回収プラスチックのアップグレードマテリアルリサイクル技術とその応用について解説する。
(2025年4月11日 14:40〜15:10)
(2025年4月11日 15:20〜15:50)
当社は茶殻を茶粕 (廃棄物) ではなく有価物 (資源) と捉えて、新たな付加価値を持った工業製品 (建材・紙・樹脂製品など) に茶殻をアップサイクルする研究開発を行っている。本講座では茶殻アップサイクルにおける課題や具体的な製品例について解説する。
(2025年4月11日 16:00〜17:10)
自動車の走行に関わる排出規制については国際基準の整備が進んでおり、地球温暖化防止の有効手段として、電動化が注目されている。一方、資源の採掘から製造、さらには廃車に至る「ライフサイクル」全体での温暖化物資排出量を算出、その削減が求められる様になってくると、車両の設計時点で廃車の処理、リサイクルを含めた算出が求められるようになってきている。そのためには従来からリサイクルが進められていた金属のみならず、樹脂部材のリサイクルが重要な課題となっている。EU内では共通の目標値を設けてリサイクルに取り組んでいる。
樹脂関係については現時点では包装関係の目標値が規定されているが、自動車業界でも基本方針に沿って設計時点から樹脂再利用に取り組んでいる。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/24 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/4/24 | 樹脂の硬化反応におけるレオロジー解析 | オンライン | |
2025/4/25 | ゴム材料における摩擦・摩耗現象の理解と制御・対処に必要な基礎知識 | オンライン | |
2025/4/28 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | オンライン | |
2025/4/28 | ゾル-ゲル法の基礎と材料合成、(新規) 材料開発で活用するための実用的な総合知識 | オンライン | |
2025/4/28 | 熱硬化性樹脂の基礎と応用 | オンライン | |
2025/4/28 | 自動車リサイクルの日本および世界の現状と今後のリサイクル戦略 | オンライン | |
2025/4/29 | 自動車産業の現状と今後の課題・展望 2025 | オンライン | |
2025/4/30 | プラスチック発泡体の製法、評価方法、原理、不良原因とその対策 | オンライン | |
2025/4/30 | 自動車の電動化に向けたシリコン、SiC・GaNパワーデバイス開発の最新状況と今後の動向 | オンライン | |
2025/5/7 | 結晶性高分子における力学物性と高次構造の関係 | オンライン | |
2025/5/8 | 熱分析の基礎と測定・解析技術 | オンライン | |
2025/5/8 | 高分子材料のトライボロジー: トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで | オンライン | |
2025/5/8 | ウレタンアクリレートの構造・反応メカニズムと活用術 | オンライン | |
2025/5/8 | メタルレジストの特徴とEUV露光による反応メカニズム | オンライン | |
2025/5/12 | イオン交換樹脂を使いこなすための必須知識と応用のポイント | オンライン | |
2025/5/12 | 高分子・複合材料の熱膨張メカニズムと低膨張化 | オンライン | |
2025/5/12 | 3Dプリンタを用いたゲルの成形技術 | オンライン | |
2025/5/13 | 高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化の機構とその防止技術 | オンライン | |
2025/5/14 | プラスチック、フィルムにおける応力/ひずみ発生のメカニズムとその評価、応用 | オンライン |
発行年月 | |
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2019/12/13 | 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2019/10/31 | UV硬化技術の基礎と硬化不良対策 |
2019/1/31 | マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集 |
2019/1/31 | センサフュージョン技術の開発と応用事例 |
2018/12/14 | 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2018/11/30 | EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例 |
2018/11/30 | エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方 |
2018/7/31 | 高耐熱樹脂の開発事例集 |
2018/4/12 | 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018 |
2018/3/19 | 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2018/3/18 | 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2017/11/17 | 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/7/31 | 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集 |
2017/7/31 | プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術 |
2017/6/19 | ゴム・エラストマー分析の基礎と応用 |
2017/5/31 | 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用 |
2017/2/27 | プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 |
2017/1/31 | 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術 |
2016/12/16 | 2017年版 次世代エコカー市場・技術の実態と将来展望 |
2016/11/16 | 2017年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |