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ケーススタディを踏まえた化粧品薬機法の基礎と改正法及び広告表示対応

ケーススタディを踏まえた化粧品薬機法の基礎と改正法及び広告表示対応

~法を守りながら訴求を挙げる広告表現とは / NGな表現を訴求が上がる別表現に変える~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年3月3日〜10日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年3月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、化粧品の広告周辺の知識を法的側面と、コピーライティング的側面の両面から1日で実践できるような知識をお伝えいたします。

開催日

  • 2025年2月28日(金) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 化粧品広告における薬機法・景品表示法のポイント
  • 化粧品広告におけるエビデンスのとりかた
  • 法を守りながら訴求を挙げる広告表現
  • 媒体審査や行政指摘への対策

プログラム

 2021年8月から薬機法でも虚偽・誇大広告に対して課徴金制度が導入されました。また景表法による指摘事例は後を絶ちません。さらに2023年10月からはステマ規制も始まりました。薬機法が絡む化粧品の広告は各種法律やガイドラインが入り組み、非常にわかりづらく、かつ製品への「想い」が強ければ強いほど効能効果を記載したくなり、法的表現に引っかかるリスクが高くなります。また、海外では化粧品のエビデンスは当たり前になってきましたが、なにを訴求するためにどのようなエビデンスをとればいいのかということはわかりづらいのが現状です。
 本講義では化粧品広告における薬機法・景表法のポイントをわかりやすくまとめながら、陥りやすいNG表現と訴求を落とさずに代替する表現、他社と差別化した表現を行うためのエビデンスの取り方、さらには媒体審査に通らない時、指摘が来た時の対処法まで実際の現場で必要とされる化粧品の広告周辺の知識を法的側面とコピーライティング的側面の両面から1日で実践できるような知識をお伝えいたします。

  1. 化粧品とは
    1. 化粧品の定義
    2. 医薬品医療機器等法 (薬機法)
      • 化粧品・医薬部外品・雑貨の違い
      • 薬機法の改正とポイント・注意点
  2. 化粧品広告規制について
    1. 化粧品広告にかかる法規制
      • 製造物責任法 (PL法)
      • あはき法(あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師)・柔整法 (柔道整復師法)
      • 健康増進法
      • 医療法
      • 特定商取引法の対象となる取引類型
      • 特定商取引法の改正の概要
      • 改正特商法で表示が義務付けられた内容
      • 広告に関する最近の法規制情報
    2. 広告の3要件とは
      • 薬機法
      • 景品表示法
      • 特定商取引法
    3. 薬機法における広告規制
      • 化粧品の56の効能効果
        • 各種カテゴリで言える範囲
      • 医薬品等適正広告基準
        • 主な改正点
        • 医薬品等適正広告基準における規制
        • 特定成分の特記表示
        • 図面・写真等による表現について
      • 化粧品の広告ガイドライン
        • 化粧品等適正広告ガイドラインの改正のポイント
      • 公正競争規約
        • 規程される主な表示内容
        • 日焼け止めの表示
        • 美白系化粧品の表示
        • 特に注意する点
      • 薬機法の摘発事例
        • 事例
        • アフィリエイト・ステマ
        • WOMJガイドライン
        • Instagram の規制変更
    4. 景品表示法における広告規制
      • 景表法における対象者
      • 不当表示の禁止
      • 不実証広告規制とは
      • 二重価格
      • 打消し表示
      • No1 表示
      • 景品類とは?
      • 景表法違反による指摘事例
      • 措置命令が取り消された事例もある
      • 措置命令と課徴金の例
      • 課徴金の減免条件
      • 摘発事例紹介
      • 自社広告は大丈夫?
      • 海外の広告規制
        • EU
        • ASEAN
        • 中国
        • 台湾
        • 実際の取締り事例
  3. OK表現とNG表現
    1. ケーススタディ: 都道府県、媒体によって違う指摘事例
      • 表現できること,できないこと化粧品NG表現と代表的な代替表現
      • 違反広告事例
      • 媒体による違い
    2. ケーススタディ: NGな表現を訴求が上がる別表現に 〜コピーライティング的な視点から〜
      • 写真の使い方
      • 写真や図表を効果的に使う
  4. エビデンスの取得
    1. 化粧品広告におけるエビデンスの使い方
      • 求められる資料 (エビデンス) とは
      • 実際の例
    2. 化粧品の効能効果の標榜のエビデンス
      • 抗シワ試験
      • SPF試験
      • ウォータープルーフ
    3. その他の標榜
      • 安全性 (「肌に優しい化粧品です」を標榜するためには?)
      • 日本一、満足度、効果の実感
      • 抗菌 (使用期限を定める、肌フローラへの効果など)
      • 浸透
      • その他の表現
  5. 規制対応
    1. 媒体審査対応
      • 各媒体の広告ポリシー
      • 対策
    2. ステマ規制について
      • 指摘に至る原因
      • 現状と注意点
      • 指導の実際
    3. 行政からの指摘のながれと報告
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年3月3日〜10日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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