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(薬物) 国際共同治験のモニタリング業務で理解すべき基本的な関連法規

(薬物) 国際共同治験とモニタリング Part 1:基礎編

(薬物) 国際共同治験のモニタリング業務で理解すべき基本的な関連法規

~GCP省令、ICH - GCP、主要な海外 (USA/EU) の法規等~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年2月12日〜26日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年2月12日まで承ります。

関連セミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。

概要

本セミナーでは、ICH GCPと日本GCPの差異と背景・根拠と、国際共同治験で求められる海外 (FDA/USAとEMA/EU) の主要な法規をわかりやすく解説いたします。

開催日

  • 2025年1月27日(月) 10時30分 16時30分

プログラム

 【Part 1】では、国際共同治験のモニタリング業務で理解が必要な関連法規を学びます。世界標準のGCPであるICH-GCPと日本のGCP省令/GCPガイダンスに関しては、両GCP (ICHと日本) の主要な差異とそれらの差異の背景・根拠を学びます。また、国際共同治験で求められる海外の主要な法規 (FDA/USAとEMA/EU) も学びます。
 特にICH-GCPとGCP省令/GCPガイダンスに関しては、“何故、このような手順が必要なのか?”、“何故、このような法規が存在するのか?”、“何故、ここまで記録が必要なのか?” 等の疑問を解決することが出来るでしょう。
 本セミナーは、モニタリング業務の関連手順/法規の丸暗記ではなく、個々のモニタリング業務の根拠・背景が理解出来ます。

  • はじめに
    • (薬物) 国際共同治験に係る治験計画届出の推移
    1. 国際共同治験と国内治験
      • 国際共同治験とは
      • 国際共同治験と国内治験 (要点)
    2. GCP省令とICH-GCP
      • GCP省令とICH-GCPの関係
      • GCP省令 vs ICH-GCP:主要な差異
    3. GCP省令 vs ICH-GCP 主要な差異
      • 主要な差異
        • 治験のステップ (概念)
        • 治験準備
        • 治験開始前
        • 治験実施中
        • 治験終了/中止
      • 治験のステップ (準備 〜 終了/中止)
      • 治験準備
        • 治験組織・体制
        • 開発業務受託機関:受託業務範囲
          (治験施設/治験責任医師・Investigator) 選定要件
        • 治験責任医師等 vs Investigator (PI/SI)
        • 治験実施者の履歴書 (CV)
        • 治験業務分担リスト
        • 治験データの信頼性保証
        • 記録:調査選定 + 治験の協議/検討 (説明)
        • 治験の契約:記載事項・内容確認
      • 治験開始前
        • 治験の協議/検討 (説明)
          • 目的/記録-関連記録/資料:Agenda/Delegation Log/Training Log
        • 治験薬の交付条件 To 治験施設
        • 被験者の他の医師:治験参加の通知
      • 治験実施中I
        • 症例報告書 (CRF)
          • CRFの内容確認の証 (氏名の記載 vs 署名)
          • CRFの内容確認者 (最終確認者)
        • 安全性情報 (副作用等)
          • From 治験依頼者:副作用等の報告 (副作用報告対象となる薬物)
          • From 治験依頼者:副作用等の予測性 (未知・既知) 判断基準
      • 治験終了/中止
        • 治験関連記録:保存期間
        • Trial Master File (TMF) :名称
    4. 治験 (臨床試験) :主要な海外の法規制
      • FDA/USA (米国食品医薬品局)
      • EMA/EU (欧州医薬品庁)
    5. FDA/USA (米国食品医薬品局)
      • はじめに
      • FDA関連法規の用語:例) CFR Title 21 Part 54
      • Investigational New Drug Application (INDA)
        (新薬をヒトに投与する許可をFDAから得るための申請)
      • Form FDA 1572 (Statement of Investigator) (治験責任医師の誓約書)
      • Financial Disclosure by Clinical Investigators (財務情報の開示)
      • ClinicalTrials.gov (臨床試験の登録/結果公表サイト)
      • Clinical Laboratory Improvement Amendments (CLIA) (臨床検査室改善法)
      • Debarment List (新薬開発や承認等に関わる行為で重罪の有罪判決を受けた企業/個人のリスト)
      • Disqualified List (臨床試験の実施資格を取消/制限されたInvestigatorsリスト)
    6. EMA/EU (欧州医薬品庁)
      • EU Clinical Trial:関連法規の移行
      • DirectiveからRegulationへの移行
      • 主要なデータベース
      • EU Clinical Trial:関連法規の移行
        • EU Clinical Trial Directive (Directive) vs EU Clinical Trial Regulation (Regulation)
        • Clinical Trials Information System (CTIS)
      • DirectiveからRegulationへの移行
      • 主要なデータベース
        • Eudract
        • EU Clinical Trials Register
        • Eudravigilance
    7. 質疑応答

講師

  • 北澤 行富
    エイツーヘルスケア 株式会社 臨床開発管理部

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

4F 研修室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

会場受講の複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

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アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

全2コースのお申込み

割引対象セミナー

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

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  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2025年2月12日〜26日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
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  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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これから開催される関連セミナー

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2025/1/6 開発段階に応じた治験薬GMP対応とICH Q14 (分析法の開発) への取り組み オンライン
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2025/1/6 EU規制をベースにしたPharmacovigilance監査の基礎 オンライン
2025/1/7 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2025/1/8 アレニウス式加速試験におけるプロット作成と予測値の取扱い オンライン
2025/1/8 GMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2025/1/8 滅菌製品および無菌医薬品における微生物試験の実務とバリデーションのポイント オンライン
2025/1/8 薬価申請・原価計算方法の実際と交渉で有効なデータ取得・資料作成のポイント オンライン
2025/1/9 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/1/9 承認申請・メディカルライティングコース オンライン
2025/1/9 CTD/照会回答書作成のためのメディカルライティング オンライン
2025/1/9 原薬GMP基礎講座 オンライン
2025/1/10 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/1/10 インド・中国における医薬品薬事戦略と現地対応ノウハウ オンライン
2025/1/14 日米欧当局のプロセスバリデーションにおける要求事項と承認申請にむけた準備について オンライン
2025/1/14 承認申請パッケージにおける海外データ利用と開発戦略 オンライン
2025/1/14 承認申請にむけた個別症例安全性報告 (ICSR) の取り扱いと評価 オンライン
2025/1/14 QA業務 (GMP監査・自己点検) 入門講座 オンライン
2025/1/15 ファージセラピーの最新開発動向と次世代耐性菌対策への展望 オンライン
2025/1/15 体外診断用医薬品における承認申請書作成ノウハウおよびPMDA相談のポイント オンライン

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