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自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望

自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望

~半導体の基礎原理、半導体製造技術と設計技術 / 量産品質を確保するための注意点、半導体のサプライチェーン / SoCとコンピュータ、パワー半導体の進化の方向性 / 半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は、2025年1月22日〜28日を予定しております。
  • ライブ配信を欠席し、アーカイブ配信のみ受講をご希望の場合は、通信欄に「ライブ欠席、アーカイブのみ受講」とご記入ください。

概要

本セミナーでは、自動運転や電気自動車の性能を左右する車載半導体 (コンピュータ、センサ、パワー半導体) について取り上げ、半導体の基礎体系から開発環境・品質上の注意点、今後の動向予測まで解説いたします。

開催日

  • 2025年1月21日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 車載半導体の基礎体系・基礎原理
  • 車載半導体の製造・設計技術
  • 量産品質を確保するための注意点
  • 半導体のサプライチェーン
  • SoCとコンピュータの進化の方向性
  • パワー半導体の進化の方向性
  • 半導体の技術革新と未来のモビリティ社会との関係

プログラム

 半導体は、自動車、鉄道、航空機、スマートフォン、データセンター等のあらゆる産業の競争力を産み出す打ち出の小槌である。また最近では、国家の経済安全保障の「戦略物資」と考えられている。
 自動車産業のみならず、IT、通信、電機、鉄道、航空宇宙産業などに携わっている方 (携わろうとする方) を対象に、自動運転や電気自動車の性能を左右する車載半導体 (コンピュータ、センサ、パワー半導体) について、基礎原理から最新技術、今後の動向予測までを講義いたします。
 また何故、国内に新しい半導体工場が必要なのか? 未来のモビリティ社会は半導体の技術革新によりどう変わるのか – - といった身近な様で実はよく分からない「半導体」へのもやもやした疑問に答えます。

  1. 車載半導体の歴史
    1. 内燃機関と半導体の出会い
    2. カーエレクトロニクスの進化
  2. 半導体の基礎原理
    1. シリコン半導体
    2. 化合物半導体
  3. 半導体製造技術と設計技術
    1. ウエハ製造工程
    2. 微細化とムーアの法則
      • FinFET
      • GAA
    3. 先端工場とクリーンルーム
      • TSMC
      • 熊本JASM
      • 北海道千歳Rapidus
    4. アナログ回路
    5. デジタル回路とコンピュータ
    6. EDAツール
    7. 品質問題と故障解析
  4. 自動運転システムの性能を左右する半導体
    1. 頭脳の進化: コンピュータ技術
      • CPU
      • GPU
      • NPU
      • SoC
      • 2.5D
      • 3D実装など
    2. 各々のコンピュータ特性比較
      • 原理的なメリットとデメリット
      • 今後のAIやソフトウェア進化との関係性
    3. 実用化と量産化の課題
      • 開発費
      • 開発スピード
      • 製造技術
    4. 眼の進化: 各々のセンサ特性比較
      • レーザーレーダー
      • ミリ波レーダー
      • イメージセンサなど
  5. 電気自動車の性能を左右する半導体
    1. 走る力の進化: パワー半導体技術
      • IGBT
      • SIC
      • GaN
      • Ga2O3など
    2. 各々のパワー半導体材料比較
      • 原理的なメリットとデメリット
      • 実用化と量産化の課題
        • 量産性
        • コスト
        • 品質など
    3. マーケットの本流はどうなっていくのか?
    4. パワーエレクトロニクスの進化
      • コンバータ
      • インバータ
  6. 半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会
    1. 複雑な半導体サプライチェーン、そして半導体不足の原因は?
    2. 日本半導体の凋落と失敗から得た教訓
    3. SoCとパワー半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,200円(税別) / 42,020円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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