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FMEA・DRBFMの基礎と効率的で効果的な活用法とポイント

品質不具合未然防止のための

FMEA・DRBFMの基礎と効率的で効果的な活用法とポイント

東京都 開催 会場・オンライン 開催 演習付き
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2024年11月28日〜12月4日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、FMEA、DRBFMの本来の姿・使い方、デザインレビューでのFMEAの効果的な使い方、効率の良い未然防止活動、インタビュー形式によるFMEAの効率よいスタート法、FTAとの連係によるFMEAの効果アップ方法、顧客・協力会社へのFMEA・DRBFMの対応について、豊富な経験に基づき分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2024年11月21日(木) 10時00分 16時00分

受講対象者

  • 製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
  • 顧客要求にてFMEAを作成している方、協力会社 (協力会社) へFMEAを要求している方 (営業・資材や購買の顧客や協力会社の担当の方も含みます)

修得知識

  • FMEA、DRBFMの本来の姿、使い方
  • デザインレビューでのFMEAの効果的な使い方
  • 効率の良い未然防止活動のやり方
  • インタビュー形式によるFMEAの効率よいスタート法
  • FTAとの連係によるFMEAの効果アップ方法
  • 顧客や協力会社へのFMEA・DRBFMの対応 など

プログラム

 FMEA・DRBFMが役にたっていますか、実施効果を実感できていますか?そうでないのは形だけになっているからではないでしょうか?何故、何のためにFMEAをやっているのでしょうね?
 本来は未然防止のためですが、未然防止=FMEAではありません。DRを必須としている企業も多いですが、資料として添付してあるだけ、そもそもDRに参加している管理職がFMEAの見方もわかっていない、添付していないとDRが通らないから、というものも散見されます。
 FMEAやDRBFMシートの欄を埋めるだけで未然防止ができるのなら楽なこと。また、DRの場だけでは、それはできません。本気で取り組み、効果を出すためには、未然防止との関係をはじめとして、基本的なこと、あるべき姿、実施時期・体制はどうあるべきか、それを理解することです。
 FMEAとは、トヨタ流のDRBFMとの関係、未然防止活動における位置づけ、効率的な実施時期、DRでの有効活用法、そのためのDRの有るべき姿等、基本的なことから解説します。

  1. 役に立たないFMEA、意味の無いDRとは
    1. FMEAの実態:役に立っていない事例
    2. DRがうまくいかない、パワハラDR?
  2. 未然防止活動の基本
    1. 未然防止と品質保証
    2. 未然防止の3区分の必要性、FMEA・DRBFMの位置づけ
    3. DRBFMとは:FMEAとの関係
    4. 実施前後の活動が重要
    5. 未然防止活動の効率的な実施時期とは
    6. 狭く深く、重点化実施すること
  3. FMEA・DRBFMの作成、効率良いFMEA作成
    1. 設計FMEAと工程FMEAの区分けとは
    2. FMEA及びDRBFMの作成手順
    3. インタビューFMEAによる効率アップ
    4. FMEAの使い分け:顧客要求対応・取引先への依頼
  4. DRにおける有効活用
    1. そもそものDRとは
    2. DRが誤解されている
    3. DRの分類、DRBFMとの明確化の必要性
    4. DRの効率化により未然防止を有効活用すること
  5. FMEA・DRBFM見方、考え方の演習
    1. IATF16949・FMEA書式
    2. DRBFM書式
    • 質疑応答

講師

会場

TH企画 セミナールーム
東京都 港区 芝4丁目5-11 芝プラザビル 5F
TH企画 セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 40,000円 (税別) / 44,000円 (税込)

受講者の声

  • FMEAについては概要を知っているだけだったので、この手法を導入する目的・成果からまずはしっかり把握し、事前の社内システムや対応・フィードバックが非常に重要だと理解できたのが非常に参考となった。
  • 現在抱えている課題のブレイクスルーとして、とても有意義なセミナーでした。単純に標準化の手法を教えて頂くのではなく、「なぜ必要なのか」や「○○はなぜダメなのか」、「そもそも標準化とは何なのか」など、周辺の考え方なども分かりやすくご説明頂けたところが良かったです。特に「標準は守らせるものではなく変えていくもの (=高度化) 」「改定を重ねることを前提として活動を進める」というのが心に響きました。
  • 弊社ではFMEA、DRBFMを作成する前に事前準備が必要という概念が無く、いきなり製作していた。また、故障モードは機能の否定が必ずあった。上記のようにFMEAの考え方を改めさせられ、よい勉強になった。
  • 設計段階からのFMEAをしっかり作って行く事が大事だと思いました。現状、後引き型になっているので前に持っていけるように設計とも相談して進めて行きたいです。
  • 上條先生の経験談や、ご本人曰く少し逸れたお話も、個人的にはとても面白く感じました。淡々と進む講義よりも、今回のような講義の方が楽しみをもって聴講できます。

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

  • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
  • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 80,000円(税別) / 88,000円(税込)
  • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 120,000円(税別) / 132,000円(税込)

テキスト送付に係る配送料

ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

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  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

  • 「Zoom」を使ったライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • セミナー資料は、郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年11月28日〜12月4日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。

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