技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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「検図」は材料物性や機械的特性、耐熱性、耐薬品性、「部品コスト」等を検討し、設計に適した材料を選定するために必要となります。
本セミナーでは「検図」について取り上げ、製品の設計段階で「検図」を行うことで、応力解析や熱解析を予測 / 成形後の品質管理にも活用する方法、見えにくい樹脂製品の「材料コスト」、「成形コスト」の考え方と算出法について詳解いたします。
「技術者の主要三科目」とはQCDです。Q (Quality、品質) 、C (Cost、コスト) 、D (Delivery、期日) のことです。
一方、機械部品の三大材料とは、板金、樹脂、金属切削用材料であり、この順番で部品点数ランキングの第1位、2位、3位を占め、例えば家電品やOA機器の約88%も占めています。 近年、樹脂設計が一番難しいと言われていますが、検図としての「断面急変探索」など、設計職人にとって、門外不出であった「匠のワザ」を公開し一気に解消します。
また、機械材料の専門書やセミナーでは、その物性だけの解説であり、材料費や部品費は「高い、安い」だけの表現です。「高い、安い」では、街の寿司屋や蕎麦屋は経営できません。一家の家計を守る主婦も務まりません。
本セミナーは、技術者の主要三科目であるQCDに基づき、樹材材料の機械特性 (Q) はもちろん、樹脂材料費 © と樹脂加工費 © 、型費 © の概算ができるまでを指導します。ご期待ください。
講師著書:「 ついてきなぁ! 加工部品設計で3次元CADのプロになる! 」 (日刊工業新聞社) を進呈します。
メインテキストとして使用いたします。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/12/17 | 図面ミスを失くす、効果的な検図の進め方 | オンライン | |
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2024/12/17 | シリコーンの基本知識と高機能化・トラブル対策 | オンライン | |
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2024/12/18 | 化学原料における適正価格の見える化と本質的な利益をつくるコストダウン戦略 | オンライン |
発行年月 | |
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