技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、官能評価の設計から触感の数値化、感覚と物性値を結びつける方法、触覚の官能評価と摩擦・力学物性の関係を解析し、商品設計・開発に結び付けた事例について、触覚センシングや手触り感を交えて分かりやすく解説いたします。
モノの手触りは化粧品・日用品・繊維から自動車・ロボット・バーチャルリアリティーまでさまざまな商品・システムやこれらを構成する原料・材料を開発する上で重要な評価項目となっており、操作性や機能に優れていることはもちろんのこと、触った瞬間に魅力が伝わったり、触れるほどに好ましく感じられるものを作り出すことが求められています。そのため、これらの分野では「使用感」「好感」「上質感」等の触感が求められることが一般になってきました。
しかし、多くの開発の現場では、顧客の求める抽象的な質感を実現するために、モノの手触りを的確に評価し、商品の設計に反映するために苦労されていることが多いのではないでしょうか?今回のセミナーでは、商品開発における触感の重要性をお話ししたうえで、まず、触覚研究に必須の商品開発に役立つ官能評価のテクニックをご紹介します。次に、触覚の認知メカニズムとヒトがなぜ「さらさら」「しっとり」「なめらか」等の多彩な触感を感じるのかを、私たちが開発した最先端の触覚センシングシステムを用いた研究成果に基づいてお話しします。また、各方面で利用されている触覚センシングシステムの特性について具体的に紹介したうえで、化粧品・日用品・繊維・塗料・自動車分野と関連する原料・材料の手触り評価とこれを利用した商品開発の事例を紹介します。明日から開発の現場で使えるテクニックをと説明しますので、ぜひご参考ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。
ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/12/3 | 触感の実像と測定ツールとしての官能評価の実際、触感を活かした商品開発の勘どころ | オンライン | |
| 2025/12/4 | 触感の実像と測定ツールとしての官能評価の実際、触感を活かした商品開発の勘どころ | オンライン | |
| 2025/12/4 | 健康食品の製品設計とGMP対応 | オンライン | |
| 2025/12/15 | AIを活用した感性の「見える化」と製品付加価値向上への活用 | オンライン | |
| 2025/12/16 | 分析法バリデーション基礎講座 | オンライン | |
| 2025/12/16 | AIを活用した感性の「見える化」と製品付加価値向上への活用 | オンライン | |
| 2025/12/17 | 触感・感性トライボロジーの最先端 ヒトとモノの間に宿る感触知と作り込み | オンライン | |
| 2025/12/18 | 次世代型スマートテキスタイルが拓く新市場とそれに向けた技術・製品・サービスの開発 | オンライン | |
| 2025/12/23 | スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント | オンライン | |
| 2025/12/24 | スキンケア化粧品開発の基礎および原料選択と処方設計のポイント | オンライン | |
| 2025/12/24 | アンケート・官能評価の多変量解析 統計解析の応用編 | オンライン | |
| 2025/12/25 | 高級感、上質感を感じるメカニズムと定量化技術 | オンライン | |
| 2026/1/6 | 次世代型スマートテキスタイルが拓く新市場とそれに向けた技術・製品・サービスの開発 | オンライン | |
| 2026/1/14 | 脳波計測の基礎と応用・利用技術の最新動向 | オンライン | |
| 2026/1/22 | 体臭・口臭・発汗の官能評価・分析方法と消臭・制汗素材の開発ポイント | オンライン | |
| 2026/1/23 | 脳波計測の基礎と応用・利用技術の最新動向 | オンライン | |
| 2026/1/26 | 食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所 | オンライン | |
| 2026/1/26 | 機械学習と脳科学におけるベイズ統計 | オンライン | |
| 2026/1/29 | 透明化粧品 (化粧品・クレンジング) の処方設計に伴う安全性確保・成分選択・使用感および効能効果の評価 | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2026/2/2 | 食品の官能評価の基礎と評価手法ならびに応用技術 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/5/31 | 脳波計測・解析の実用ハンドブック |
| 2024/4/30 | 生体センシング技術の開発とヘルスケア、遠隔診断への応用 |
| 2023/10/20 | 食品賞味期限設定における商品別事例と官能評価対応ノウハウ |
| 2023/3/31 | “使いやすさ”の定量評価と製品設計への落とし込み方 |
| 2021/11/30 | ヒトの感性に寄り添った製品開発とその計測、評価技術 |
| 2021/6/30 | 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明 |
| 2021/6/30 | VR/AR技術における感覚の提示、拡張技術と最新応用事例 |
| 2021/2/26 | 高級感を表現する要素技術と評価法 |
| 2020/7/31 | 生体情報センシングと人の状態推定への応用 |
| 2020/4/30 | 生体情報計測による感情の可視化技術 |
| 2019/2/28 | においを "見える化" する分析・評価技術 |
| 2018/6/30 | ヒトの感性に訴える製品開発とその評価 |
| 2018/5/31 | 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発 |
| 2017/6/30 | 生体情報センシングとヘルスケアへの最新応用 |
| 2017/5/31 | 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用 |
| 2016/4/28 | ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用 |
| 2014/10/27 | 化粧品に求められる使用感の共有と感性価値の数値化・定量化 |
| 2014/5/10 | 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
| 2014/5/10 | 生体信号処理技術(脳波) 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2014/3/19 | 触覚認識メカニズムと応用技術 (増補版) |