技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

体外診断薬の現状と展望:技術、規制、ビジネスの最前線

体外診断薬の現状と展望:技術、規制、ビジネスの最前線

東京都 開催 会場・オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年9月12日〜27日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年9月25日まで承ります。

概要

本セミナーでは、診断薬業界の現状を把握し、アフター・新型コロナにおける効率的かつ継続的な事業・製品戦略を展望いたします。

開催日

  • 2024年9月11日(水) 13時00分 16時00分

修得知識

  • IVD事業開発に必要とされる基本的な知識と技術のエッセンス
    • 診断薬業界のビジネスモデル
    • 市場の動向と分析
    • 最新技術の応用
    • 規制と標準化
    • マーケティングとサプライチェーン管理

プログラム

 体外診断薬 (IVD) は現代医療においてますます重要な役割を果たしています。IVD市場の全体像を解説し、次世代シーケンシング (NGS) やリキッドバイオプシー、AIの応用など技術の進歩について触れます。また、各国の規制要件や国際標準の重要性や、実際の市場規模の算出方法やデータの信頼性評価についても触れます。さらに、個別化医療やプレシジョンメディスン、新興市場の可能性など、IVD業界の今後の方向性を検討し、サプライチェーン管理やマーケティング戦略について考察します。これにより、IVD市場を包括的に理解していただきます。

  • 概要説明
    • 体外診断薬 (IVD) の重要性
    • 本日のアジェンダ
  1. 体外診断薬 (IVD) 市場の特徴と動向
    1. 市場の現状:
      • 世界および国内市場の規模と成長率
      • 主要なプレイヤーと製品カテゴリー
    2. 技術の進歩
      • 次世代シーケンシング (NGS) やリキッドバイオプシーの台頭
      • デジタル病理やマイクロ流体デバイス、AIの応用
    3. 規制環境と標準化:
      • 各国の規制要件の比較
      • 国際標準の重要性 (IS・, LDTなど)
  2. 市場規模の算出方法
    1. 市場分析の基本手法:
      • 一次データと二次データの収集方法
      • 市場調査会社の役割と報告書の活用
    2. 市場規模の算出例とデータの解釈
      • ケーススタディ (がんと感染症、アルツハイマー病)
      • データの信頼性と偏りの評価
      • 市場予測の方法
  3. IVD/臨床業界今後の方向性
    1. 新興トレンドと技術革新:
      • 個別化医療とプレシジョンメディスン
      • 遺伝子検査の進歩と普及
    2. 業界の課題とチャンス:
      • データプライバシーとセキュリティ
      • 新興市場の可能性 (アジア、アフリカなど)
    3. 未来の予測:
      • 将来の市場規模と成長率の予測 (メディカルとヘルスケア)
      • 革新的技術の導入による影響
  4. プロモーションなどマーケティング戦略の解説
    1. サプライチェーン管理:
      • 原材料の調達と管理
      • 生産プロセスと品質管理
      • サプライチェーンのリスクマネジメント
    2. 基本的なマーケティング戦略:
      • 4P (製品、価格、場所、プロモーション) のフレームワーク
      • B2BとB2Cの違い
    3. 具体的なプロモーション方法:
      • 流通やデジタルマーケティングの活用
      • 展示会やカンファレンスでの戦略
      • 失敗から学ぶ教訓
  5. 質疑応答
    1. 参加者からの質問に回答
    2. まとめと今後の展望

会場

江東区産業会館

第2会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

会場受講 / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講 または オンラインセミナーのいずれかをご選択いただけます。
お申し込みの際、受講方法の欄にて、会場受講またはオンライン受講をご指定ください。

オンラインセミナーをご選択の場合、以下の流れ・受講内容となります。
※会場で受講の場合、このサービスは付与されませんのでご注意ください。

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年9月12日〜27日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は別途、送付いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/3/13 Excelスプレッドシートを運用した効率的なCSVとデータインテグリティ オンライン
2025/3/13 製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理 オンライン
2025/3/13 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2025/3/14 薬物の消化管吸収について - 評価・予測 オンライン
2025/3/14 信頼性基準適用試験における運用への落とし込み・記録の残し方と (国内外) 委託時の信頼性保証 オンライン
2025/3/14 アクティブターゲティング型DDSの現状と展望 オンライン
2025/3/14 各種製剤におけるヒト経口吸収予測法と品質規格の設定 オンライン
2025/3/17 FDA/EMAの早期審査・早期承認制度の課題と対応 オンライン
2025/3/18 GLP省令:施設/試験で押さえるべき信頼性確保と最終報告書・生データの信頼性 オンライン
2025/3/19 バリデーション入門講座 オンライン
2025/3/21 リスク分析をした洗浄バリデーションの実施方法と残留許容限度値の設定 オンライン
2025/3/21 CAPAの具体的な実施方法セミナー オンライン
2025/3/24 バリデーション入門講座 オンライン
2025/3/24 非経口剤の血漿中濃度推移の解析 オンライン
2025/3/27 CAPAの具体的な実施方法セミナー オンライン
2025/3/28 海外当局によるGMP査察への準備と対応 オンライン
2025/3/28 試験室QCと信頼性確保を踏まえた分析法バリデーションの統計・基準値設定と分析法変更・技術移転時の同等性評価 (3コース) オンライン
2025/3/28 3極 (日欧米) GCP査察・社内監査の事例と指摘解決・予防にむけたQMS実装と品質管理手法 オンライン
2025/3/28 品質管理試験室にむけたQC点検と信頼性確保の対応 オンライン
2025/3/28 バイオ医薬品の原薬製造工程に関する承認申請書/CTD作成の留意点 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発