技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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〜X線非弾性散乱法、ラマン分光法を中心に〜
(2024年7月12日 10:00〜11:00)
近年、デバイスの高性能化に伴い熱が重要視されており、材料・デバイス中の熱特性を正しく捉えることは高効率デバイスを作製する上で欠かせない。計算によるフォノン輸送の予測、熱伝導および熱散逸の機構を調べる研究などが活発に行われている。
本講座では、格子振動とフォノンの関係について触れたあと、フォノンエネルギーの評価手法として挙げられるX線非弾性散乱、ラマン分光法の原理、活用法について紹介する。
〜熱電変換材料など低い熱伝導率が求められる機能性材料を中心に〜
(2024年7月12日 11:15〜12:15)
機能性材料における熱 (フォノン) 輸送はそれを使ったデバイスの性能に大きな影響を与える。
本講座では熱輸送が特に重要な熱電変換材料を中心に、フォノン輸送の実験的解析方法を紹介し、各種構造を持った材料のフォノン輸送について解説する。
(2024年7月12日 13:15〜14:30)
異種材料が接触する場合、接触面が完全に接触していても界面熱抵抗という 小さな熱抵抗が生じる。ナノテクを用いて、この界面の数を増大させると 見かけの熱伝導率を下げることができ、熱電変換材料の高効率化などに 応用が期待される。
この界面熱抵抗について、実験と第一原理計算から アプロ – チした結果を解説しながら、それら手法にについて解説する。
(2024年7月12日 14:45〜15:45)
当研究グループでは、2次元から3次元の結晶構造への可逆変化によって、低温では断熱し高温では放熱する新材料を開発した。
本講演では2次元-3次元構造転移材料・合成プロセスの設計方法から電気・熱伝導特性の特徴について紹介する。
(2024年7月12日 16:00〜17:00)
発光デバイスやトランジスタ等では電子とフォノンの相互作用を考慮すると、音響・光学フォノンモードを区別した観測解析と制御が求められる。ラマン分光による計測・解析手法やフォノンの輸送制御・新たな利用法について解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
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