技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年6月5日〜19日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年6月17日まで承ります。
新薬の事業性評価、開発企画、製品戦略、マーケティング戦略を策定・実施する上でアンメットニーズを理解することが重要です。
そのため、本セミナーではアンメットニーズを掘り起こす考え方、アンメットニーズを掘り起こす市場調査のノウハウ、事業性評価にアンメットニーズからのインサイツを活かしていく考え方について詳解いたします。
アンメットニーズは新薬の市場性事業性評価、製品戦略、マーケティング様々な観点から重要で、医療の領域でもすっかり定着する概念となったが、その掘り起こしと活用は簡単ではない。疾患治療市場の成熟度や充足度によりアンメットニーズは様々であるし、ひとつの疾患市場においても医師と患者とではアンメットニーズへの認識が異なることは少なくない。
近年は製薬企業の新薬開発もよりスペシャリティ領域、サブセグメント化された患者群をターゲットしたものとなっており、希少疾患におけるアンメットニーズ把握の重要性が増している。こうした疾患領域では、本当の専門性を持った医師が少なく、診療科の中でも医師の知識と意識レベルに大きなギャップが存在するケースもある。そうした医療提供体制や社会環境に起因するニーズも含め、患者ニーズを全人的に理解することを考えてみたい。
立場の異なるステークホルダーのアンメットニーズを理解し、戦略に活用する上で、市場調査に基づくペイシェントジャーニーは有用なツールとなりうる。ペイシェントジャーニーが医薬品・医療関連業界においてもバズワードとなって久しいが、折角ペイシェントジャーニーを描いても、それが活用されていないケースも多いと聞く。
本セッションでは、アンメットニーズの掘り起こしとペイシェントジャーニー作成のノウハウ、さらにそこからインサイツを導き出し、マーケティング等の戦略に活かしていくポイントについて考えたい。
一方で事業性評価においてアンメットニーズを満たすことで製品価値を最大化するという視点は非常に大切である。特に開発段階が早期であればある程、そのTPP、市場環境など不確実性が高いが、アンメットニーズをしっかり洞察し、将来の方向性を考察して、開発品がいかにアンメットニーズのギャップを埋めるかを見定めることを事業性評価の重要なインプットとしていくことを提唱したい。
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発行年月 | |
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2025/6/11 | タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価 |
2025/4/14 | 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2025/4/14 | 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版) |
2025/2/20 | 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向 |
2025/1/27 | 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート |
2024/11/30 | 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 |
2024/11/29 | ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス |
2024/9/30 | タンパク質、細胞の吸着制御技術 |
2024/9/30 | 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務 |
2024/3/22 | GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版) |
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2024/1/31 | 不純物の分析法と化学物質の取り扱い |
2023/12/20 | 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 |
2023/12/20 | 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版) |
2023/11/30 | 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ |
2023/11/29 | 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版) |
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2023/8/31 | ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物 |
2023/5/26 | グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえたRMP (日本/欧州) ・REMS (米国) 策定とリスク設定・対応 (製本版 + ebook版) |
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