技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ドロップアウト防止にむけたAIによるリスク回避・評価と意思決定にむけたデータ補完

ドロップアウト防止にむけたAIによるリスク回避・評価と意思決定にむけたデータ補完

~類似したトラブルを乗り切り、承認まで至った事例の効率のよい調査方法の習得~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2025年7月30日〜8月18日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2025年7月30日まで承ります。

配信期間

  • 2025年7月30日(水) 13時00分2025年8月18日(月) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年7月30日(水) 13時00分

修得知識

  • LLMの代表例としてPerplexityのコマンドを使った検索方法
  • FDA/PMDA/EMAへの申請資料や審査資料、FDAAdcom資料等の入手方法
  • 申請計画/開発計画を含む戦略立案に必要な情報収集方法

プログラム

 AIは、創薬のやり方やタイムラインを大きく変えるといわれています。一方、大規模言語モデル (LLM) などホワイトカラーの業務を奪うといわれながら、現時点では、まだまだ発展途上の状況です。
 このLLMの現状を認識して使いこなすことによって、効率よく類似の問題を抱えた成功事例をピックアップし、先行事例が課題をどの様なロジックを組むことによって乗り切り承認に至ることができたのか調査する方法を知ることができます。

  1. 自己紹介と聴講者のAI活用状況の確認
  2. 医薬品開発おけるAIの活用
    1. AIツールの現状
    2. AIを使うために必要なこと
  3. 医薬品開発おけるリスク回避へのAI、機械学習活用
    1. 医薬品の成功確率
    2. 医薬品の主なドロップアウト (開発中止) 理由
    3. ドロップアウトの分類
    4. ドロップアウトするリスクに対する考え方
    5. ドロップアウト防止に向けた取り組み
    6. ドロップアウトと競争環境の影響
    7. ドロップアウト (開発中止) された事例
    8. LLMを活用した問題解決策の探索
  4. 問題が生じた場合の、対策策定のための調査へのAI/LLMの活用
    1. 情報リテラシーの磨き方
    2. 情報源の選定
    3. 検索LLMツールの特徴
    4. 検索LLMの検索方法、最低限知っておくべき
    5. LLMツールを活用した先行事例の探索
    6. 集めた情報を活用するために必要なこと
  5. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 筆本 敏彰
    学校法人埼玉医科大学 医学部 リサーチアドミニストレーションセンター
    特任教授

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,700円 (税別) / 46,970円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2025年7月30日〜8月18日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/29 オーファンドラッグの開発戦略と事業性評価の考え方 オンライン
2025/9/29 医薬品製造のQA担当者育成講座 オンライン
2025/9/29 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制比較と現地対応ノウハウ オンライン
2025/9/29 医療・ヘルスケア分野の「脱炭素化」と新規事業機会 オンライン
2025/9/29 ペプチド医薬品の合成と精製における技術的アプローチ オンライン
2025/9/29 臨床研究のためのサンプルサイズ設計入門 オンライン
2025/9/29 医薬品事業におけるポートフォリオ戦略策定/ポートフォリオマネジメント オンライン
2025/9/29 再生医療等製品のプロジェクトマネジメントと事業性評価・薬事戦略 オンライン
2025/9/29 プロセスインフォマティクスの基礎と製造プロセスへの効果的な活かし方 オンライン
2025/9/30 生成AI開発・利活用を巡る政策の最前線 東京都 会場・オンライン
2025/9/30 大規模言語モデル×Pythonで始めるマテリアルズインフォマティクス オンライン
2025/9/30 実践的な製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
2025/9/30 研究開発へのAIエージェント・生成AI導入と活用のポイント オンライン
2025/9/30 CTD・照会回答で学ぶメディカルライティング実践と適切なレビューアプローチ オンライン
2025/9/30 中国・香港・台湾・韓国・インド・ASEAN主要国の薬事規制比較と現地対応ノウハウ オンライン
2025/9/30 医薬品におけるアジア各国との特許審査実務の比較 オンライン
2025/9/30 臨床研究のためのサンプルサイズ設計入門 オンライン
2025/9/30 開発段階/市販後における変異原性不純物の評価及び管理とCTD記載 会場・オンライン
2025/9/30 医薬品GMP・部外品・化粧品製造現場における「人為的誤り」管理戦略と「ミス削減」の実践成功事例 オンライン
2025/10/1 大規模言語モデル×Pythonで始めるマテリアルズインフォマティクス オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/6/11 タンパク質分解医薬の実用化に向けた基盤技術と評価
2025/5/30 AI、シミュレーションを用いた劣化・破壊評価と寿命予測
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2025/4/14 製薬業界55社〔2025年版〕技術開発実態分析調査報告書 (書籍版)
2025/3/31 生成AIによる業務効率化と活用事例集
2025/2/20 医薬品製造を目的としたプロセス化学と薬事規制及び製薬企業の動向
2025/1/27 世界の中分子医薬・抗体医薬、およびCDMO最新業界レポート
2024/11/29 ファインケミカル、医薬品の連続生産プロセス
2024/10/31 自然言語処理の導入と活用事例
2024/9/30 タンパク質、細胞の吸着制御技術
2024/9/30 最新GMPおよび関連ICHガイドライン対応実務
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応 (製本版 + ebook版)
2024/3/22 GxP領域でのクラウド利用におけるCSV実施/データインテグリティ対応
2024/1/31 不純物の分析法と化学物質の取り扱い
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略 (製本版 + ebook版)
2023/12/20 遺伝子治療用製品の開発・申請戦略
2023/11/30 当局査察に対応した試験検査室管理実務ノウハウ
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション - (製本版 + ebook版)
2023/11/29 開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理 - プロセス/分析法バリデーション -
2023/8/31 ゲノム編集の最新技術と医薬品・遺伝子治療・農業・水畜産物