技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年1月10日〜23日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年1月10日まで承ります。
本セミナーでは、屈折の基礎、ポリマーの屈折率の測定方法、ポリマー材料の合成方法、屈折率の評価について解説いたします。
また、今後の高屈折率材料を開発するための新規ポリマーの分子設計指針についての考察を解説いたします。
ポリマーの屈折率を上昇させることは、理論的にも実践的にも難しいことではない。例えば、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と密度を上昇させれば、ポリマーの屈折率を上昇させることが可能である。しかし、高屈折率材料をどのような用途に応用するために、それはどのような分子設計をすべきなのかがポイントなる。例えば、プラスチックレンズを取り上げてみても、眼鏡レンズとマイクロプラスチックレンズでの分子設計は全く違う。眼鏡レンズでは熱硬化性樹脂が主流となるがマイクロプラスチックレンズでは熱可塑性樹脂が主流となる。さらに、屈折率の測定方法は、アッベ屈折計による方法、エリプソメーターによる方法、プリズムカップラーによる方法と、材料として応用する用途により、測定方法が選択されている。高屈折率材料をどのような用途に応用し、それはどのような分子設計をすべきなのかを、ポリマーの合成法から解説する。
本セミナーでは、高屈折率材料を取り上げ、高屈折率材料の屈折の原理、応用する用途ごとの適切な屈折率測定方法 (アッベ屈折計、エリプソメーター、プリズムカップラーなど)、アッベ数と屈折率の関係、ケイ素元素を有する高密度なポリマーなどの特殊構造高分子と物理的特性、テルルポリマーの合成と屈折率特性等、豊富なプログラムでその基礎から分子設計、屈折率測定法や選定、応用技術まで解説いたします。
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
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