技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、フィルム延伸中に起こる現象を知り、フィルムの物性設計、目指す物性を得る延伸条件を考えるための基本センスを身に着けていただくことを目指しています。
(2023年8月30日 10:30〜12:00)
高分子の延伸工程は暖めて引き伸ばすだけの単純な工程だが、その実態はかなり複雑である。延伸によって分子鎖が配向し、さらに分子配向が配向結晶化を引き起こす結果、配向した結晶部と非晶部が繰り返されるNano-compositeとも呼ばれる構造が形成される。この構造によって、強く、それでいてしなやかに曲がるという繊維やフィルム特有の性質が得られる。また延伸によって素材の性質が大きく変化し、厚み方向の拘束も無いことから、高次構造はごく短時間で破壊、再構成され、この過程で基本的な物性が決まることが多い。
この講義では、フィルム延伸中に起こるこれらの現象の概要を知り、延伸条件によって繊維・フィルム等の物性を設計する上で必要な基本センスを身に着けていただくことを目指す。
(2023年8月30日 13:00〜14:30)
フィルム成形は主に製膜過程と延伸過程に分かれるがより良いフィルム製品を作るためには、各過程で発生するムラや欠点を理解し、対策を講じることが大切である。本講演ではそれらを 解説する。
(2023年8月30日 14:45〜16:15)
フィルム成形工程の粘弾性流動解析に関し、基礎となる粘弾性評価や粘弾性モデルの特性について解説します。さらに、粘弾性特性や結晶化特性とフィルムキャスティングにおけるネックインや厚み分布の関係、及びインフレーション成形におけるバブル形成時の結晶化挙動、配向形成、不安定現象などとの関係について、解析結果を紹介します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/4 | 製品設計に役立つゴム材料の勘所と最適設計手法 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/6/20 | シリコーン製品の基礎と用途・取り扱いのポイント | オンライン | |
2025/7/23 | ゲル化剤の基礎知識およびゲル化手法・分子設計のポイント | オンライン |
発行年月 | |
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2018/4/12 | 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018 |
2018/3/19 | 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2018/3/18 | 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2017/7/31 | プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術 |
2017/7/31 | 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集 |
2017/6/19 | ゴム・エラストマー分析の基礎と応用 |
2017/2/27 | プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術 |
2017/1/31 | 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術 |
2016/8/31 | ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ |
2015/9/1 | マンガと写真でわかる初歩のシート成形 |
2014/11/30 | 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/8/28 | 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法 |
2014/6/25 | 断熱フィルム 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
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2014/6/15 | 射出成形機〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
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2014/4/5 | 真空蒸着技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2014/2/15 | 3M〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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