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車載用プラスチックの基礎と最新動向

車載用プラスチックの基礎と最新動向

~樹脂の基礎、車載のニーズと課題、次世代自動車対応~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、プラスチックの歴史やその特性発現のメカニズム、そして、樹脂の種類や加工法を体系だって説明いたします。さらに、活用状況を適用部位で層別した上で視覚的に説明します。
後半では、最新の低コスト加工法や計測法といったトレンドを説明し、今後の自動車に対する要求と規制を背景とした、持続的開発SDGsの方向性までも説明いたします。

開催日

  • 2023年7月27日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • 車体軽量化などプラスチック活用を考える方
  • これから車載プラスチックに携わる方
  • EVやFCV、SDGsなどの将来方向性の情報を知りたい方

修得知識

  • 車載プラスチックの概要
    • 種類
    • 成形法
    • 適用部品
    • 活用注意点
  • 樹脂・加工法・計測法などのトレンド
  • SDGsや環境規制情報と対応の方向性
  • 次世代車対応の着眼ポイント

プログラム

 豊富な動画を交えての、日本未輸入の次世代エネルギー車への試乗レポート、自動運転バスの体験乗車レポートなど、本講師のオリジナル情報の紹介から始めます。次世代車やMaaSなどの近未来とそのための樹脂ニーズを解説します。
 気象変動対応のための炭酸ガス排出規制、カーボンニュートラル対応への動きが急加速しています。このため、次世代エネルギー車、特にBEV車への置き換えが求められています。次世代車対応のためのプラスチックを整理します。同時にCASEやADASといって、新技術の採用も進んでいる状況にもあります。これら新用途へのプラスチックトレンドも解説します。
 規制や課題の背景を整理するとともに、変化状況・トレンドを概観します。このような環境も考慮しプラスチックのメリットと活用課題を整理します。自動車メーカや総合ケミカルメーカの動向などを具体的に紹介するとともに、講師独自の視点で、今後求められる点を予測します。
 この講師からしか聞けない内容満載です。

  • 0A.【動画で解説、体験レポート】
    • 日本未輸入の次世代エネルギー車 FCV/EV 試乗
    • 自動運転バス レベル4乗車体験
  • 0B.【緊急レポート】
    • K 2022 (国際プラスチック・ゴム産業展) 事前情報
      (2023年6月に予定されているドイツでのプレ・ショーに参加出来た際に報告します)
  1. 車載プラスチックの狙いと課題対応
    • 活用の狙い、課題とその対応から、車載プラスチック活用の本質を理解します。
      1. 活用の狙い
        • コスト低減
        • 軽量化
        • 高品位化
      2. 活用における課題
        • 耐熱性
        • 剛性
        • 耐久性
        • 耐環境特性
      3. 課題対応の知恵
      4. CAEの活用
      5. そもそもの不良解明能力
  2. 自動車部品への活用 (歴史と今)
    • 狙い達成のための進化も含めて現状の活用状況を写真中心で説明します。
      1. 内装部品
      2. 外装部品
      3. 機能部品
        • エンプラ
        • スーパエンプラ
      4. CFRP
        • ボデー系
        • 機能系
  3. 最新動向【環境対応の視点で】
    • 2050年カーボンニュートラル、SDGsへの取組みの重要度が急激に増しています。
      背景を整理した上で、対応が必須となる取組みを解説します。
      1. 環境問題 SDGs カーボンニュートラル
        • 取組み紹介
          • 主要ケミカルメーカ・樹脂ユーザ (トヨタ・サントリー)
      2. 自動車を取り巻く課題
        • 次世代車とプラスチックニーズ
      3. オールマイティ・カードの軽量化 軽量化プロジェクト例
      4. CFRPの活用拡大
        • VaRTM
        • C-RTM
        • CFRTPプレス成形
        • 多給糸FW
  4. 最新動向【魅力あるクルマへ】 将来を読み解く
    • CASEや空飛ぶクルマなどの最新トレンドから魅力あるクルマに向けての将来を読み解く。
      1. CASE ADAS
      2. 新しいモビリティ
        • 空飛ぶクルマ
        • 小型EV
      3. プラスチック・成形加工のデジタルトランスフォーメーション (DX)
      4. 最新計測方法、加工技術
        • 光ファイバ計測法
        • X線タルボ・ロー
        • 炭酸ガス削減
        • ベント成形法
        • 大型3Dプリンタで車を作ろう

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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