技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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後発首相をヘッドとするGX実行会議が、昨年末「GX実現に向けた基本方針 〜今後10年を見据えたロードマップ〜」を発表しました。これが今後10年間の日本の気候変動緩和政策のアプローチを規定します。そして「成長志向型カーボンプライシング構想」がその中心に位置することになります。この基本方針は、経済産業省のかなり戦略的な考え方が見て取れます。
このセミナーにおいては、このGX基本方針およびマイルストーンを俯瞰して、日本政府/経済産業省が、今後10年間の方針をどう青写真化していて、われわれはそれをどう理解また対応していけばいいのか?という点を考察します。一方で、カーボンプライシングの側面から見た場合、アプローチの考え方自体が本来のカーボンプライシングの考え方とかなり異なるものとなっています。その中でも、今年の4月からはGX-ETSという一種の排出量取引制度のパイロットが動き出し、2026年度から本格化することになっていますが、複雑で分かりにくいものになっています。炭素に対する賦課金も含めた、日本の今後のカーボンプライシングの展望を考えてみます。また、企業としてはカーボンクレジットというツールも使えますが、これもかなり複雑です。これらをできるだけポイントを明確にしながら、ご説明したいと思っています。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/4/9 | 金属有機構造体 (MOF) のCO2吸着分離特性とその評価 | オンライン | |
2024/4/11 | 多孔性材料による気体の吸着制御 | オンライン | |
2024/4/16 | 微生物によるカーボンリサイクル | オンライン | |
2024/4/18 | 企業の脱炭素化に向けた環境省の取り組みと支援施策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/4/22 | 化学吸収法による二酸化炭素 (CO2) 分離回収技術の最前線 | オンライン | |
2024/4/25 | 二酸化炭素 (CO2) 吸収・分離・回収の基礎知識及び応用分野と、これら技術の今後のゆくえ | オンライン | |
2024/4/26 | 二酸化炭素資源化におけるマテリアル・バイオ技術融合の重要性と微生物による新規バイオ技術の最先端および展望 | オンライン | |
2024/5/16 | 化学・材料分野における「LCA」、GHG排出量計算、「Scope3」への対応、(自動車などユーザー企業への) 情報開示、その活用 | オンライン |
発行年月 | |
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2023/9/29 | CO2排出量の算出と削減事例 |
2023/7/31 | CO2の有効利用技術の開発 |
2023/3/10 | メタンと二酸化炭素 |
2022/10/31 | CO2の分離・回収・貯留技術の開発とプロセス設計 |
2022/8/17 | 世界のCCUS総合分析 |
2022/6/28 | CO2の分離回収・有効利用技術 |
2021/9/21 | 世界のCCU・カーボンリサイクル 最新業界レポート |
2021/7/15 | 世界のCCS・CO2分離回収技術 最新業界レポート |
2021/4/20 | 触媒からみる炭素循環 (カーボンリサイクル) 技術 2021 |
2017/9/29 | 触媒からみるメタン戦略・二酸化炭素戦略 |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/11/30 | CO2除去・回収技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2010/7/7 | 二酸化炭素の有効利用技術 |