技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説いたします。
〜組織と技術の自律的成長を生む技術継承の戦略と方法〜
(2023年3月31日 10:00〜12:00)
技術継承というとどうしても生産技術にスポットが当てられがちですが、研究開発、特に開発・実験技術の継承も大きな問題の一つです。開発・実験技術は生産技術のように定まった固定的なものではなく、ケースバイケースでその時その時に考えていくものであるので、マニュアル化も難しいと言えます。そのため、これまで開発・実験技術の継承についてはほとんど触れられてこず、個人の力量に任されていました。しかし、スピードと効率化、人材の流動化が激しい現代においては、開発・実験技術の継承も生産技術と同様に推し進めなければなりません。
本講演では、特に開発・実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法 (伝える内容、伝え方、技術の情報化) について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説します 。
(2023年3月31日 13:00〜15:00)
コア技術や技術継承を考えるには「自分たちのコア」を宣言することが肝心です。ムラテックのR&Dは2004年に発足し、事業部から見れば「後つけ組織」でした。我々は「R&Dはムラテックにとって本当に必要なのか」という存在意義を考え続けました。その結果、「R&Dはプラットフォーム技術がコアである」と定め、自分たちの役割を明確に宣言しました。これにより、強める技術領域が明確となり、事業部門とも連携力が高まるようになりました。
本講演では、技術の棚卸、コア領域の明確化、コア人材が活躍できる風土つくり、技術伝承について自身の経験も踏まえ、取り組んできたことをご紹介させていただきます。
(2023年3月31日 15:15〜17:15)
我が国の多くの企業においては、その技術力が競争優位の最大の源泉と期待されています。一方で自社の技術を有効に活用し、競争力を高めることに成功している企業は一握りと言えるでしょう。この背景には、事業成長につながるコア技術が明確に出来ていない、或いはコア技術を如何に発展させて事業に活用するのか、中長期的なビジョン、プランが描けない等の悩みがあるのではないでしょうか。また技術は企業組織や個々の技術者と強く結びついて存在するものです。従ってコア技術を効果的に活用するためには、これを実践する体制の構築や人材育成も重要な課題となります。
そこで本セミナーでは上記のような課題解決に対する実践的な考え方や進め方をご紹介します。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2026/1/28 | 暗黙知の可視化、技術・技能伝承へのAI活用とそのポイント | オンライン | |
| 2026/1/28 | ヒューマンエラーから脱却するための「人間重視のヒューマンエラー防止法」 | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2026/2/4 | 暗黙知を形式知にする生成AI時代のナレッジマネジメント | オンライン | |
| 2026/2/20 | 人間重視型リーダーシップ & 部下指導・人間力醸成法 | 東京都 | 会場・オンライン |
| 2026/2/25 | 暗黙知を形式知にする生成AI時代のナレッジマネジメント | オンライン | |
| 2026/3/4 | 技術伝承コーチング (基本編) | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2022/3/31 | 研究開発部門の新しい "働き方改革" の進め方 |
| 2021/8/31 | 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方 |
| 2019/8/30 | ヒューマンエラーの発生要因と削減・再発防止策 |