技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

これからのデジタルヘルスケア・新医療機器製品開発における薬機法対応とビジネス戦略

これからのデジタルヘルスケア・新医療機器製品開発における薬機法対応とビジネス戦略

~最新動向を交えビジネス戦略の今後を見出す~
オンライン 開催

視聴期間は2023年2月20日〜28日を予定しております。
お申し込みは2023年2月24日まで承ります。

概要

本セミナーでは、デジタルヘルスケア・新医療機器製品開発のコンセプトを導く際に理解しておきたいポイントを審査側の視点を交えて解説いたします。

開催日

  • 2023年2月24日(金) 10時30分 2023年2月28日(火) 16時30分

修得知識

  • 再生医療を取り巻く各種法規制
  • 再生医療に関連するビジネスの全体像
  • 新しい医療と再生医療の位置付け
  • 上記3つをもとに、医療へ貢献するアクションを検討することができる

プログラム

 医療の姿が変化し、デジタル医療、ヘルスケア、福祉が発展している。また、遠隔医療の仕組みも整備されつつある。そこで、新しいテクノロジーを持つ新規参入者に期待が寄せられ、業界ロールプレイヤーのタッチポイントも変化している。
 まずは課題認識の上で、薬機法の根本を解説し、デジタルヘルスケア製品のコンセプトを導く際に理解しておきたい、医療機器であるソフトウェア (SaMD) や周辺デバイス、医薬品等とのつながり、製造販売について平易に解説する。デジタル治療薬、人工知能 (AI) のトピックに触れた後、審査側の視点を紹介する。価値のある医療サービスとしてのビジネス戦略の考え方に触れ、最近のトピックスを紹介し、全体像をつかめるようにしたい。

  • はじめに
  1. 私たちを取り巻くデジタルヘルスの背景
    1. 私たちを取り巻く医療の変化
    2. デジタルヘルスケアを構成するもの
    3. 未来の医療を描けるか
  2. 薬機法とデジタルヘルス
    1. 薬機法の構成とデジタルヘルスの位置付け
    2. 薬機法の根本を理解しておく
    3. 業態と品目
    4. 製造販売をするということ
  3. デジタルヘルスで活躍するSaMD
    1. SaMD (医療機器であるプログラム) とはなにか
    2. 整い始めた開発環境と、重要な通知の活用
    3. デジタルヘルスにおける位置づけの事例
  4. SaMDに求められていること
    1. 医療機器であることの要件
    2. SaMDとしての要件とその理解
    3. GHS/ヘルスソフトを参照する
  5. デジタル治療薬とは
    1. 治療における関わり方
    2. 本当に新しいものか
    3. 行動変容と人間観察
  6. AIを扱うという時に
    1. デジタルヘルスの審査
    2. コンセプトは何か
    3. AI特有のことは何か
  7. 評価をする人の視点
    1. テクノロジーだけでは説明できない
    2. ガイダンスガイドラインを読み込んでおく
    3. 評価をするための科学
  8. 今後留意しておきたいこと
    1. ビジネスの潮流変化とマネタイズ
    2. COVID-19がもたらしたもの
    3. データへの眼差し
    • 最後に

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2023年2月20日〜28日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/25 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/4/25 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/4/25 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/4/25 欧州医療機器規制MDR (Medical Device Regulation) セミナー オンライン
2024/4/26 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/7 化粧品主要国成分規制と広告規制及び輸出入の留意点 オンライン
2024/5/8 中東主要国の薬事規制比較と現地対応手法 オンライン
2024/5/9 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション業務者教育コース (初級・入門 Aコース + 中・上級 Bコース) オンライン
2024/5/9 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン
2024/5/9 滅菌の基礎と滅菌バリデーション入門 オンライン
2024/5/13 欧州体外診断用医療機器規則 (IVDR) の要求事項と対応ノウハウ オンライン
2024/5/14 入門者のための基本から学ぶGMP オンライン
2024/5/15 ユーザビリティエンジニアリング要点セミナー オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (全2コース) オンライン
2024/5/16 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について オンライン
2024/5/16 ISO 13485:2016が要求する医療機器サンプルサイズの根拠を伴う統計学的手法 (Aコース 基礎編) オンライン
2024/5/16 Computer Software Assuranceセミナー オンライン
2024/5/17 QMSR徹底解説 (初級講座) オンライン
2024/5/20 FMEAの必須知識と工程FMEAの実践手法 オンライン
2024/5/20 滅菌バリデーションの深堀と見落としがちな滅菌バリデーションの留意点、最新米国FDA等EO環境問題と代替滅菌プログラム動向、無菌性保証とパラメトリックリリース (PIC/S ANNEX17) とその推奨 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2022/9/30 5G時代のデジタルヘルスとその事業化
2022/8/31 医療機器の設計開発における統計的手法とそのサンプルサイズ設定
2022/3/10 改正GMP省令対応 QA (品質保証) 実務ノウハウ集
2021/11/10 医療機器製造におけるバリデーション基礎講座
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/15 医療機器のプロセスバリデーション (PV) と工程管理
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略 (製本版 + ebook版)
2021/4/28 医療機器の保険適用戦略
2021/3/15 体温計 (CD-ROM版)
2021/3/15 体温計
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (オンデマンド)
2019/11/21 医療機器企業におけるリスクマネジメントセミナー (DVD)
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/5/31 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発