技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、高分子コンポジットの作製法、溶媒キャスト法および関連する高分子の吸着やサスペンションの分散安定性について解説いたします。
また、フィラーの凝集構造の観測に有用なX線および中性子小角散乱法の基礎、フィラー凝集構造とコンポジット粘弾性特性との関係について説明いたします。
ポリマー中に固体粒子やミクロ繊維がフィラーとして添加された高分子コンポジットは、タイヤ材料をはじめ、近年、さまざまな用途に利用されている。高分子コンポジットの特性や機能は、それを構成する高分子およびフィラーそれぞれの性質だけでなく、ポリマー中におけるフィラーの分散状態や凝集構造の形成に大きく依存する。これら高分子コンポジットの特性や機能の発現メカニズムを理解し制御する上で、ポリマー中のフィラーの分散状態や凝集構造を調べることが必要になる。
ここでは、高分子コンポジットの作製法として、高分子溶液を分散媒とするサスペンションからフィルム状試料を得る溶媒キャスト法および、関連する高分子の吸着やサスペンションの分散安定性について解説する。また、フィラーの凝集構造の観測に有用なX線および中性子小角散乱法の基礎とともに、フィラー凝集構造とコンポジット粘弾性特性との関係について説明する。
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