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不確実性を明確化し、精度を上げる医薬売上予測

不確実性を明確化し、精度を上げる医薬売上予測

~事業価値にインパクトを与える患者数と薬価、ケーススタディを含む~
オンライン 開催

開催日

  • 2022年1月20日(木) 13時00分16時00分

プログラム

 同じパイプライン製品でありながら、将来の薬価制度改革の予見、臨床開発シナリオ、薬価を含め予測前提や予測者の力量などにより、売上予測は大きく上下変動することが多い。不確実性の要因とそのインパクトなどを見える化して、ディスカッションしやすいように、ビジュアルで表現する部分が多々盛り込みます。

  1. 売上予測はR&D/マーケティングシナリオ、評価者により、大きく上下変動、なぜか?
  2. 創薬研究、臨床開発、承認申請から市販前ステージでの予測目的と課題解決代替案
  3. 限られたデータと仮説に基づく Target Product Profile (TPP) 策定、特徴づくり
  4. アンメット医療ニーズと TPP 標準/上方/下方シナリオ、製品コンセプト
  5. TPP実現を視野に、同医療ニーズ、患者の流れ、潜在患者数などを調査
  6. 続いて TPP/製品コンセプトテスト、位置づけ戦略を含む市場調査
  7. 売上予測にほぼ最大インパクトを与える薬価戦略を創薬研究段階から策定
  8. ”薬価戦略は近未来の薬価制度” を反映し、代替案を策定する
  9. Best/Last – in – Class と 1st – in – Class では薬価戦略もマーケティング戦略も異なる
  10. 新規化合物 API, Re – positioning/Re – profiling, 適応拡大などと薬価戦略、売上予測
  11. オーファン領域、加齢に伴う疾患、生活習慣病、QOL 関連疾患などの市場特徴
  12. 疫学データ、から有病者数、患者の流れ、潜在受療患者数を推定する (+検証)
  13. 上記を反映し、先ずは大まかに多変数定量予測モデルをデザイン
  14. 同予測モデルは人口/疾病構造、投与患者数、妥当な希望薬価、売上などを見える化
  15. 予測的中と間違いの主な分れ目は何か? 課題解決代替案
  16. その他、そしてまとめ、突っ込み質問コメント、Q&A は講演途中を含め随時大歓迎

主催

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受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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