技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、腸内細菌について基礎から解説し、腸内細菌の研究を支えるサンプル採取、データの取り方、解釈の仕方、腸内細菌と疾患の関わり、研究の最近知見を紹介いたします。
近年、我々の腸内に共生している腸内菌叢が我々の健康に密接にかかわっていることが分かってきた。分子微生物学的な解析方法の発展は、複雑多様な微生物生態系である腸内菌叢の構造や機能の理解を進めている。腸内フローラには驚くほどの恒常性維持能力が備わっているが、一端これが破たんすると、宿主の健康に悪影響を及ぼす。
本セミナーではまず、基本的な腸内フローラ構造の概要を説明し、これが破たんすることによって誘導される疾患について、その作用メカニズムを含めて解説する。その中でも最も大きな要因と考えられる栄養、特に複合炭水化物の役割を概説する。さらに、プロバイオティクス、プレバイオティクスおよびシンバイオティクスの保健作用について多くの臨床研究報告を参照しながら、腸内フローラやプロ (プレ、シン) バイオティクスの基礎・応用研究の現状と問題点、およびその解決策について解説する。
最後に、新規なプロバイオティクス菌の発掘と有効な研究・開発のポイントとなる様々な因子やマーカーを提示する。以上のポイントについて、聴講される方々の系統的な理解を意図した説明を心がける所存です。
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開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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発行年月 | |
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2019/8/1 | データインテグリティ規程・手順書 |
2019/6/27 | FDAが要求するCAPA導入の留意点 |
2019/6/27 | EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用 |
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2018/9/28 | 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発 |
2018/8/31 | がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発 |
2018/7/31 | 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集 |
2018/6/29 | 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集 |
2018/5/30 | GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装 |
2018/5/18 | 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場 |
2018/4/25 | 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性 |
2018/1/30 | バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 - |
2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |
2017/6/21 | 体外診断用医薬品開発ノウハウ |
2017/4/25 | 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し |
2014/11/27 | 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点 |