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開発組織が主導する「事業につなげる開発テーマ」創出法

開発組織が主導する「事業につなげる開発テーマ」創出法

~技術を生かした開発テーマ創出・技術戦略への展開・開発推進のポイント / 継続的に新しい価値を生み出す仕組み・主導型組織づくり~
オンライン 開催 演習付き

概要

本セミナーでは、商品開発部署やR&D部署の開発者が主導し、既存事業・商品のみにとらわれない新しい価値を生み出すために必要な技術開発テーマの創出方法を解説いたします。
市場ニーズの調査法、技術シーズの整理、アイデア創出・評価、技術開発戦略・技術ロードマップへの展開、主導型の組織づくりについて演習を交えて詳解いたします。

開催日

  • 2021年5月20日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 商品開発組織の担当者、幹部、開発リーダー
  • 新規事業開発組織のの担当者、幹部、開発リーダー
  • R&Dの担当者、幹部、開発リーダー

修得知識

  • 市場ニーズの調査法
  • 技術シーズの整理
  • アイデア創出・評価
  • 技術開発戦略・技術ロードマップへの展開
  • 主導型の組織づくり

プログラム

 近年の製品ライフサイクルの短期化やIT 技術の急成長により、従来のトップダウンによる商品開発は限界に近づいています。このような状況において革新的な商品をいち早く立ち上げるために、R&D 部署・商品開発部署こそが主導し、ア技術を生かした商品テーマ、技術開発テーマを早く・確実に創出することが求められるようになりました。
 そこで、商品開発部署やR&D 部署の開発者が主導し、既存事業・商品のみにとらわれない新しい価値を生み出すために必要な技術開発テーマの創出方法を紹介します。
 また、既存事業の技術開発と並行しながら低リスク・小リソースで進めるためにファースト・イノベーテックが開発した「シンプル技術戦略」を紹介します。R&D 技術・コア技術や市場ニーズを元に今、取り組むべき開発テーマを定義し、明確で実現可能な「技術開発戦略」や「技術ロードマップ」へ展開する方法を解説します。
 そのほか、開発組織が新規事業・新商品創出の主導するための組織育成のポイントや開発推進法を紹介します。

  1. 現状を取り巻く課題と解決への筋道
    1. 製造業・テクノロジー企業を取り巻く環境の変化
    2. 日本企業が抱える課題
    3. イノベーションを起こす技術
    4. 開発組織こそが新規事業リーダーになる理由
    5. 新規事業・新商品を創出するためのポイント
    6. 開発全体フロー
  2. 開発組織が主導するテーマ創出法
    1. 市場ニーズの調査法
    2. 技術シーズの棚卸し・整理法
    3. アイデア創出法
    4. アイデア評価法
    5. 未来予想図を使った開発テーマへのまとめ方
    6. 単発開発テーマ、単発商品とさせないためには?
  3. 継続的に価値を生み出す最強ツール「シンプル技術戦略」
    1. 技術戦略とは (経営戦略、商品戦略との違い)
    2. 価値ある技術を生み出すための3つの重要スキル
    3. 3つの重要スキルを開発組織が獲得するための施策
    4. 「シンプル技術戦略」の目的と役割
    5. 「シンプル技術戦略」の基本構成
  4. 「シンプル技術戦略」の作成方法
    1. 継続的開発テーマの深掘り
    2. 未来予想図のブラッシュアップ
    3. 基本戦略の決定
      • ブレない主軸を定義する
    4. 未来への道筋を明確にするロードマップ作成方法
      • 優先順位の決定
      • QCD 設定
      • 複数シナリオによるリスクヘッジの考え方
    5. 稟議が通る企画のまとめ方、提案事例
  5. 「シンプル技術戦略」を使用した技術開発事例・ワーク
    1. ワーク: アイデア抽出から選定、基本方針作成
    2. ワーク: 「シンプル技術戦略」作成
    3. ワーク: 自身の開発テーマにおける「未来予想図」作成
  6. 主導型 開発組織の育成
    1. 開発組織が主導する開発の推進ポイント
    2. 市場探索スキル
    3. ファン育成 (巻き込み力) スキル
    4. 挑戦マインド育成マネジメント
      • ワーク: 「市場探索+ファン育成」計画
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 川崎 響子
    株式会社ファースト・イノベーテック
    代表取締役

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
    印刷物は後日お手元に届くことになります。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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開始日時 会場 開催方法
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2025/1/10 新規事業を生み出す社内起業家の育成と必須スキル オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編 & 実践編) オンライン
2025/1/20 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (基本理論編) オンライン
2025/1/23 ステージゲート・プロセスを活用したR&Dテーマ評価・選定のマネジメント オンライン
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2025/1/27 研究開発部門が行うべきマーケティングの知識と活動 (実践編) オンライン
2025/1/29 研究開発テーマ、プロジェクトの費用対効果の算出と見える化 オンライン
2025/1/30 デザインレビュー (DR) の基本とすすめ方、抜け漏れ防止策 オンライン
2025/1/30 特許情報からみた5G・6G材料開発戦争 2022 オンライン
2025/1/30 特許情報からみたBeyond 5G 材料開発戦争 2023 オンライン
2025/1/30 製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド オンライン
2025/1/31 新商品アイデア創出・選別の方法と仕組みづくり オンライン
2025/1/31 市場分析・競合他社 (ベンチマーキング) 分析と情報収集の進め方 オンライン
2025/2/7 研究開発テーマ、プロジェクトの費用対効果の算出と見える化 オンライン
2025/2/12 製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド オンライン
2025/2/13 革新的な研究開発テーマを継続的に多数創出する方法とその体系的・組織的な仕組みの構築 オンライン
2025/2/13 技術マーケティングによる新規事業・R&Dテーマの発掘 オンライン

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2022/8/31 研究開発部門と他部門の壁の壊し方、協力体制の築き方
2022/4/28 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化
2022/2/28 With・Afterコロナで生まれた新しい潜在・将来ニーズの発掘と新製品開発への応用
2021/10/29 “未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方
2021/8/31 研究開発の "見える化" によるR&Dテーマ評価、進捗管理と進め方
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2018/12/27 R&D部門の“働き方改革”とその進め方
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2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書
2013/7/16 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2011/11/2 インドの食習慣・食品産業と日本企業の事業機会