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多次元生体信号計測・処理とノイズ対策及び生体情報のデータマイニング

多次元生体信号計測・処理とノイズ対策及び生体情報のデータマイニング

~目的が与えられたときの計測システムおよびデータ加工・分析法の設計ノウハウ~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、すでに生体信号を利用しているが、その利用技術の向上を図りたいと考えている方や、今後生体信号を扱いたいが、何からどう手を付けたら良いのか困っている方を念頭に置いて、生体信号計測・解析の基礎と周辺技術、およびデータマイニング技術の実問題への適用ノウハウについて解説いたします。

開催日

  • 2021年5月18日(火) 10時30分 16時30分

修得知識

  • 生体信号を扱う上での基本的な作法
  • 生体信号特有の信号処理技術の基本
  • 生体信号からのデータマイニングの基本
  • 目的 (課題) が与えられた上での信号計測システムの組み立て方法
  • 目的 (課題) が与えられた上でのデータマイニング法設計の流れ

プログラム

 生体信号には様々な種類があり、古くから利用されてきた。特に近年の医療技術の高度化は電子情報工学を基礎とした医用工学技術の発展に大きく依存している。人体から発せられる様々な物理量を電気信号に変換するトランスデューサーの開発、生体へ音・電磁波などを照射し得られる生体内の画像による診断、手術機器の知能化や小型化、医療機器全般の知的制御技術などが挙げられる。さらに、近年は医学領域以外の各産業界でも生体信号が利用されるようになってきた。しかし、生体信号は他の工業的な信号類とは扱い方に違いがあることが多く、各産業界において生体信号処理を導入するハードルは決して低くはない。
 本セミナーでは、すでに生体信号を利用しているが、その利用技術の向上を図りたいと考えている方や、今後生体信号を扱いたいが、何からどう手を付けたら良いのか困っている方を念頭に置いて、生体信号計測・解析の基礎と周辺技術、およびデータマイニング技術の実問題への適用ノウハウについて解説します。

  1. 生体信号の基礎
    1. 生体物性
    2. 生体信号の種類
    3. 生体信号利用の例
  2. 生体からの情報収集
    1. 生体電気信号
    2. 電気信号以外の生体情報
  3. 生体信号計測とノイズ対策
    1. ハードウェアによる対策
    2. ソフトウェアによる対策
  4. 生体信号処理の基本
    1. 時系列信号の時間領域解析
    2. 時系列信号の周波数領域解析
    3. 生体画像解析の基本
    4. 応用と課題
  5. 生体情報のデータマイニング
    1. 問題設定と適切な信号処理技術の選定
    2. 機械学習の利用
    3. 異種生体情報の混合利用
    4. 応用と課題
  6. 生体情報データマイニングのケーススタディ
    1. 医療診断技術としてのデータマイニング事例
    2. 医療以外における生体情報データマイニング事例
  7. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 阪田 治
    東京理科大学 工学部 電気工学科
    教授

主催

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お問い合わせ

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(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 51,700円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 62,700円 (税込) (3名まで受講可)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
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  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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