技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

AIを利用した医療機器の国内外の現状および事業化のポイント

Zoomを使ったライブ配信セミナー

AIを利用した医療機器の国内外の現状および事業化のポイント

~医療AI領域におけるヘルスケアビジネスの立ち上げ方~
オンライン 開催

開催日

  • 2020年8月18日(火) 13時00分 16時00分

プログラム

 人工知能 (AI) 技術の進歩により、医療やヘルスケア領域でのテクノロジーの導入・活用に関心が高まっています。特に、医療における画像診断は。高齢化の急激な進行と人手不足を背景に医療現場でもAIの活用が期待されています。
 一方で、AIを活用した医療機器は前例も少なく、法規の整備もこれからの状態であり、研究開発から販路開拓まで事業化を実現するまでのハードルが非常に高い状態にあります。
 本セミナーでは、注目のAI医療機器開発スタートアップを経営するアイリス株式会社COO田中大地氏に現在の医療AIの全体像を解説いただくとともに、実際にヘルステック企業を経営している視点から、事業化のポイントを実体験をもとにお話しいただきます。

  1. 医療AIの現在地
    1. 医療AIの歴史
    2. 医療現場はAIを求めているのか?
    3. AIの判断は誰が責任を追う?
  2. 医療AI 6つの重点領域
    1. 医療AIの6つの注目領域とは?
    2. 国内外の医療AIで注目の企業、サービスについて徹底解説
    3. ディープラーニング技術でインフルエンザの高精度・早期診断を目指すアイリスの取り組み
  3. 医療AI領域における事業の作り方で大事なこと
    1. 医療AIを事業化するために考える5+1
      1. 大戦略「AIを医療機器にするのかどうか?」
      2. チーム作り「医療AI四銃士」
      3. データ収集「効果的なデータ収集を行うには」
      4. 承認・保険収載「医療機器として流通させる」
      5. 収益化「最適なビジネスモデルと販売・マーケ
    2. 事業化人材が医療AI領域でやるべきこと
    3. 医療AI参入時の注意点、現在の規制・制度はどうなっているのか?
    4. 医療AIの肝はオープンイノベーション、大企業がスタートアップと事業を興すために必要なこと
  4. 質疑、お悩み相談など
    • slidoというツールを使って随時会場から集めた質問や悩み相談について回答していきます。

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/4/22 マテリアルズインフォマティクスの高分子材料開発への応用 オンライン
2025/4/22 GAMP 5 2nd Editon 徹底解説セミナー オンライン
2025/4/22 CSVセミナー (超入門編) + GAMP 5 2nd Editon オンライン
2025/4/22 CSVセミナー (中級編) + GAMP 5 2nd Editon オンライン
2025/4/22 医療機器における米国FDA (510(k)) 申請のポイントと追加要求事例/QMSR概説 オンライン
2025/4/22 GVPを含む医療機器における安全管理業務のポイントとクレーム分析ケーススタディ オンライン
2025/4/22 未知の異常も検知する人工知能MTシステム (MT法) 基礎と応用入門 オンライン
2025/4/22 医療機器におけるEOG滅菌の基礎及び滅菌バリデーション オンライン
2025/4/23 小規模データに対する機械学習の効果的適用法 オンライン
2025/4/23 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース オンライン
2025/4/23 無菌・滅菌製品、滅菌プロセス、滅菌バリデーション 業務者教育コース Aコース (初心者コース) オンライン
2025/4/23 医療機器に使用される包装システム (梱包箱なども含む) の試験方法と基準解説 オンライン
2025/4/23 プロセスバリデーションセミナー (医療機器) オンライン
2025/4/25 機械学習のための効率的なデータ取得法と解釈・評価方法 オンライン
2025/4/25 マテリアルズインフォマティクスの基礎と高分子材料設計における応用事例 オンライン
2025/4/25 医療機器製造販売業における市販後安全管理活動 オンライン
2025/4/28 医療機器開発のための事業化戦略とプロジェクトマネージメント オンライン
2025/4/28 GVPを含む医療機器における安全管理業務のポイントとクレーム分析ケーススタディ オンライン
2025/4/28 AI外観検査 (画像認識) のはじめ方、すすめ方、精度向上への考え方 オンライン
2025/4/28 プロセスバリデーションセミナー (医療機器) オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(超音波) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(超音波) 技術開発実態分析調査報告書
2013/6/1 画像診断機器(磁気共鳴) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/6/30 医療機器 技術開発実態分析調査報告書
2011/1/20 コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書
2010/8/20 マッサージ機 技術開発実態分析調査報告書
2009/4/22 MEMSデバイス総論 【新装版】
1993/3/1 新しいサーボ制御の基礎と実用化技術