技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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~細胞内分子変動に基づくプラットフォーム型ドラッグ・リパーパシング~
(10:30~12:00)
ドラッグ・リパーパシングは、市販薬の新規適応症を探索する。大きく二つの課題があり、ある疾患について別の疾患に適用されていたが当該疾患にも薬効を示す市販薬を探索するという課題と、ある市販薬について添付文書に記載のない新しい適応症を探索するという課題である。ただし、薬の側からみれば、どちらも同じく新規適応症の探索になる。
通常のドラッグ・リパーパシングは、薬理学や医薬品化学の専門家の頭の中にある知識をフル活用して、薬効の分子機序が共通であるもしくは化合物の構造が類似している (標的分子が共通である) と想定できる疾患の間で新規適応の仮説を立て、その仮説を実験的に検証する、というプロセスで進む。私どものアプローチは、オミックスデータ (特に遺伝子発現データ) に現れる薬剤投与もしくは疾患の細胞内分子変動に着目して、市販薬の新規適応症を探索します。この探索に際しては、分子変動の検出、市販薬の参照変動データの整理収納、それらデータと探索する対象の変動データとの照応をシームレスに実行する探索プラットフォームを完成させている。
特に我々のプラットフォームで差別化されるのは、ネットワーク解析技術の積極的な導入である。分子間相互作用から生物学機能が発揮されることを鑑みて、新規適応症発見の精度向上に役立ている。また、この技術は、ドラッグ・リパーパシングのみならず、活性化した細胞シグナル伝達経路の選定や前向きデータに頑強な層別化マーカーの発見に利用されている。
~筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の分子標的治療法の開発~
(12:45~14:15)
(14:30~16:30)
Re-positioning医薬の研究開発から薬価を含む事業化戦略については、アカデミア、製薬業界、個別企業、個人レベルの「既成概念」や「通年」が多いことを彼方此方で痛感する。「通念が痛念にならないよう」価値最大化へとガイドすることを主目的とします。突っ込みQ&Aディスカッション大歓迎です。但しインサイダー情報は開示しません。
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 23,139円(税別) / 24,990円(税込) で受講いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/7/7 | 医薬品/医療機器/再生医療等製品の開発に必要なGCP要求事項とSOPのライティング・維持管理 | オンライン | |
2025/7/7 | 原薬製造のプロセスバリデーション実務・不具合事例 | オンライン | |
2025/7/8 | 医薬品製造におけるPDE (ADE) ・OELの算出とその活用 | オンライン | |
2025/7/8 | 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント | オンライン | |
2025/7/8 | DMF/モジュール3 (M3) CTD各ファイルの書き方と事例 | オンライン | |
2025/7/8 | 非GLP試験における信頼性確保 (レベル) | オンライン | |
2025/7/8 | ADCのリンカー結合・修飾技術と製造時の特許リスク対応 | オンライン | |
2025/7/8 | 欧州進出の基礎をふまえた化粧品市場動向と関連規制/申請・登録のポイント | オンライン | |
2025/7/9 | 相分離生物学入門 | オンライン | |
2025/7/10 | QA部門における製造記録・試験検査記録の照査の内容・視点と報告書作成の留意点 | オンライン | |
2025/7/10 | 医薬品の早期開発・承認取得を目指した薬事戦略の進め方と効果的なPMDA相談の活用術 | オンライン | |
2025/7/11 | ICH-E6 (R3) について(R2) とのGAPと国内実装に向けた対応方針を考える | オンライン | |
2025/7/11 | 創薬モダリティの多様化に対応する吸入粉末剤の設計・評価技術 | オンライン | |
2025/7/11 | ファーマコビジランス研修および薬害教育における実施事例と企業ロールモデル | オンライン | |
2025/7/14 | 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 | オンライン | |
2025/7/14 | 成長市場への新規参入に向けた検討項目、評価法と決定の条件 | オンライン | |
2025/7/14 | グローバルGMPをふまえた非無菌医薬品の製造、品質管理における環境モニタリング・空調・製薬用水の管理範囲と必要レベル | オンライン | |
2025/7/14 | 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 | オンライン | |
2025/7/15 | バイオ医薬品で起こる蛋白質凝集 (包括的理解、分析と抑制方法、製剤設計、管理戦略) | 会場 | |
2025/7/16 | 眼疾患におけるアンメットニーズと治療薬の開発動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2017/9/29 | 疾患・病態検査・診断法の開発 |
2017/8/31 | きのこの生理機能と応用開発の展望 |
2017/6/21 | 体外診断用医薬品開発ノウハウ |
2017/4/25 | 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し |
2014/11/27 | 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点 |
2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2014/11/15 | 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/7/30 | 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集 |
2014/6/10 | コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/6/10 | コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2013/10/26 | 新たな患者満足度測定手法と増患・増収対策 |
2013/9/2 | 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策 |
2013/6/1 | 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/6/1 | 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/5/31 | 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル |
2013/5/30 | 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価 |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/5/20 | ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/27 | 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために - |
2013/2/27 | リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書 |