技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

水環境におけるマイクロプラスチック汚染の現状と最新の研究事例

水環境におけるマイクロプラスチック汚染の現状と最新の研究事例

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、マイクロプラスチックに関する最新の研究事例と世界各国の規制の動向、海外の研究者による研究事例、表層水・底泥・魚類の消化管・下水汚泥中のマイクロプラスチックの分析方法、パーソナルケア製品中の存在実態や、環境中の存在実態、吸着した微量化学物質についての最新の研究成果を解説いたします。

開催日

  • 2019年1月21日(月) 13時30分 16時30分

プログラム

 マイクロプラスチックに関する最新の研究事例と世界各国の規制の動向、海外の研究者による研究事例を紹介する。表層水、底泥、魚類の消化管、下水汚泥中のマイクロプラスチックの分析方法については講師らの研究事例を紹介する。また、パーソナルケア製品中の存在実態や、環境中の存在実態についても紹介し、特に吸着した微量化学物質について、その最新の研究成果を紹介する。

  1. マイクロプラスチックの規制に関する動向
  2. マイクロプラスチックに関する研究動向
    1. 海洋生物への影響
    2. 魚介類の内臓からの検出例
  3. マイクロプラスチック汚染の現況と最新研究
    1. 琵琶湖・大阪湾におけるマイクロプラスチック汚染の現況
    2. パーソナルケア製品中のスクラブ剤中のマイクロプラスチック
    3. マイクロプラスチックに吸着した微量化学物質の挙動
    4. 魚類の消化管内のマイクロプラスチック
    5. マイクロプラスチックの下水処理工程における挙動など

講師

  • 田中 周平
    京都大学 大学院 地球環境学堂
    准教授

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 41,667円 (税別) / 45,000円 (税込)
複数名
: 18,519円 (税別) / 20,001円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額 (税込 20,000円)となります。

  • Eメール案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 37,037円(税別) / 40,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 37,037円(税別) / 40,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 55,556円(税別) / 60,000円(税込)
  • Eメール案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 41,667円(税別) / 45,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 83,333円(税別) / 90,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 125,000円(税別) / 135,000円(税込)

アカデミック割引

  • 1名様あたり 23,148円(税別) / 25,000円(税込)

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。

本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/24 天然植物繊維を強化材とする複合材料の基礎と応用 東京都 会場
2024/4/25 食品用器具及び容器包装のポジティブリスト制度について オンライン
2024/4/26 バイオマスプラスチックの設計と低環境負荷、機能性の両立 オンライン
2024/5/14 熱可塑性エラストマー (TPE) の基礎と生分解性TPEの開発 オンライン
2024/5/17 バイオマスプラスチックの技術動向と活用事例 オンライン
2024/5/20 廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向 オンライン
2024/5/21 ラミネート技術の基礎・トラブル対策とヒートシール技術のポイント オンライン
2024/5/21 高分子材料のモノマー化、解重合反応とケミカルリサイクルの動向 オンライン
2024/5/27 熱可塑性エラストマー (TPE) の基礎と生分解性TPEの開発 オンライン
2024/5/29 次世代バイオプラスチックの台頭と破壊的イノベーションのすすめ オンライン
2024/5/30 プラスチックの高度マテリアルリサイクルと高度成形プロセス オンライン
2024/5/30 医薬品・医療機器包装における3極 (日欧米) 法規制の比較と申請書記載方法 オンライン
2024/5/31 医薬品包装資材の供給者管理と工程バリデーションの留意点・トラブル解決事例 東京都 会場・オンライン
2024/6/11 医薬品包装資材の供給者管理と工程バリデーションの留意点・トラブル解決事例 オンライン
2024/6/11 医薬品・医療機器包装における3極 (日欧米) 法規制の比較と申請書記載方法 オンライン
2024/6/12 可食から非可食バイオマス原料への転換が進む次世代バイオプラスチックの最新開発動向 オンライン
2024/6/14 サステナブルパッケージ・循環型ポリマー利用に向けたシール技術動向と対策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/15 欧州のリサイクル 総合分析
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/3/31 バイオマス材料の開発と応用
2023/1/6 バイオプラスチックの高機能化
2022/12/31 容器包装材料の環境対応とリサイクル技術
2022/10/5 世界のプラスチックリサイクル 最新業界レポート
2022/5/30 世界のバイオプラスチック・微生物ポリマー 最新業界レポート
2022/3/30 環境配慮型プラスチック (製本版 + ebook版)
2022/3/30 環境配慮型プラスチック
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (PDF版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版)
2021/9/29 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの市場実態と将来展望 2020-2023 (書籍版 + CD版)
2021/7/28 プラスチックリサイクル
2021/6/30 日本と海外グローバルブランド40社のSDGs環境戦略
2021/4/26 包装・工業用PETフィルム&飲料・食品用PETボトルの市場分析
2021/2/10 食品包装産業を取り巻くマイクロプラスチック問題
2020/10/28 QMS/ISO関係をふまえた医療機器「プロセス」「滅菌」「包装」「ソフトウェア」バリデーションの進め方
2020/9/30 食品容器包装の新しいニーズ、規制とその対応