技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

PIC/Sガイドラインを踏まえたGDP監査事例と文書管理のポイント

監査を行う/受ける側の双方のポイントを解説

PIC/Sガイドラインを踏まえたGDP監査事例と文書管理のポイント

~監査における計画・準備・実施・報告・フォローアップとは~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年11月27日(月) 12時30分 16時30分

プログラム

GDP関連の文書作成及び管理のポイント、GDP監査を行う (又は受ける) 上でのポイントについて、事例を踏まえてわかりやすく説明する。

  1. はじめに
  2. GDPガイド
  3. GDP関連の文書管理
    1. GDP委受託契約と品質協定書
    2. GDP契約・取決め書の締結範囲
      1. GDP契約・取決め書の締結例
    3. GDP委受託契約に盛り込むことが必要とされる項目
    4. 製品調達元 (サプライヤ) との品質協定書に盛り込むことが必要とされる項目
    5. 運送業者との品質協定書に盛り込むことが必要とされる項目
      1. 運送業者との品質協定書の内容例
    6. GDPガイドで必要とされる手順書例
    7. GDPガイドで必要とされる記録類
    8. 手順書の作成
    9. 記録を含む文書管理の留意点
  4. GDP監査
    1. 監査の計画とタイプ
    2. 監査のタイプ
      1. 定期監査
      2. “承認前査察”対応監査
      3. 新規又は再バリデーションした設備の評価監査
      4. 問題が生じた際の特別監査 (For Cause Audit)
      5. 新規事業の業者選定のための事前監査
    3. 監査頻度
    4. 基本監査頻度の評価例
    5. 監査の準備
      1. 監査モジュール
      2. 監査計画
      3. リード監査員の役割
      4. 監査アジェンダとその例
      5. 参照GDPガイドライン
    6. 監査の実施
      1. 監査員の最大の敵とは?
      2. 現場ツア
        • 留意点
        • 見どころ・勘どころ
      3. 書類確認
        • 留意点
        • 進め方
        • 必要とされるSOP類
        • 盲点となりそうなもの
      4. PIC/S GDPガイドにおける温度とは?
      5. 監査中に心掛けること
      6. チェックリスト
        • 項目例
      7. 事例
      8. 指摘事項のまとめ
        • CRITICALな指摘事項
        • MAJOR な指摘事項
        • MINORな指摘事項
      9. 指摘事項のまとめ方の例
      10. 指摘事項のグループ化
      11. 指摘事項のグループ化とランク付け
        • 講評資料作成
    7. 監査のレポートとフォローアップ
      1. 監査レポートのまとめ方の例
      2. 監査レポート目次例
      3. 監査の報告とその評価例
      4. 監査のフォローアップ例
      5. トラブルを回避するためには
    8. 監査の事例
    9. 指摘事項の事例
  5. おわり

会場

新宿区立 新宿文化センター

4F 第1会議室

東京都 新宿区新宿 6-14-1
新宿区立 新宿文化センターの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/6/25 実際に起こったトラブル事例から学ぶ解決策の考え方、スケールアップ・ダウン検討および実験計画の具体的な進め方 オンライン
2024/6/25 医薬品製造現場における少人数体制のQC/QA業務効率化/コスト削減 オンライン
2024/6/25 経皮吸収の基礎と評価方法 オンライン
2024/6/25 治験総括報告書及びCTD 2.5の基本的な作成法と照会事項への対策 オンライン
2024/6/26 生産移行後のトラブルを未然に防ぐための製造設備および支援設備のバリデーション 東京都 会場・オンライン
2024/6/26 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編 + 実践編) オンライン
2024/6/26 開発から製造販売後までの一貫した安全性評価の取りまとめ方と効率的な資料作成方法 (基礎編) オンライン
2024/6/26 コンピュータ化システムバリデーション (CSV) 初級講座 オンライン
2024/6/26 GMP超入門講座 オンライン
2024/6/26 改正GMPに対応する技術移転/移管での同等性評価とバリデーション/作業者教育 オンライン
2024/6/26 医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座 オンライン
2024/6/26 治験薬GMP基礎講座 オンライン
2024/6/26 仮想医薬品例示で基本レギュレーションを理解し、効率的にCMC申請資料を作成するポイント オンライン
2024/6/26 事例を交えて学ぶ共同研究契約・共同出願契約等に関するポイントと実践的対処方法 オンライン
2024/6/27 一般医薬品向け: CTD-M2作成 / 規格及び試験方法と分析法バリデーション / 技術移転と同等性評価 (全3コース) オンライン
2024/6/27 CTD-M2 (CMC) 作成セミナー オンライン
2024/6/27 一般医薬品における有効期間を考慮した規格及び試験方法の設定と分析法バリデーションの実施方法 オンライン
2024/6/27 一般医薬品における技術移転 (製法・試験法) の手順と同等性の評価方法 オンライン
2024/6/27 医薬品ライフサイクルマネジメントから考える特許戦略と知的財産権の考え方 会場・オンライン
2024/6/27 新規モダリティ医薬の市場規模/薬価/売上予測と事業性評価 オンライン

関連する出版物

発行年月
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ