技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

体外診断用医薬品 (IVD) の中国市場の現状と進出・販売戦略

体外診断用医薬品 (IVD) の中国市場の現状と進出・販売戦略

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、体外診断用医薬品 (IVD) の中国市場の現状と進出・販売戦略、最新動向について解説いたします。

開催日

  • 2017年9月19日(火) 10時30分16時30分

修得知識

  • IVD中国市場の現状と業界の詳細 (試薬項目、機器別)
  • 中国政府の体外診断薬業界の取り組みと法規
  • 中国でIVD市場に進出する際の留意点
  • 中国医療業界大きく変える二票制について

プログラム

 今、中国は人類が経験したことのないスピードで高齢化を迎えつつある。元々の人口の多さに加えて日本の人口をはるかに超える老齢者の中国で医療というのは非常に重要な意味を持つ。この中国でのIVD市場においてマーケティング戦略を考えるうえで、最も重要なことは何か?それには、まず、中国という国そのものを理解せねばならない。日本や欧米諸国とは異質の民族性や商習慣を持つ中国という国を本当に理解してこそ、この広大な市場に参入しビジネスを成功させることが出来る。
 本講演では、その中国を紐解き、現実の市場実態を紹介する。また、今中国の業界でホットな話題である二票制についても紹介する。

  1. 第1部 中国を知る (全体的)
    1. 中国基本情報
      • 人口と地域区分
      • GDPとGRP
    2. 医療状況
      • 十大死因と死亡率
      • 医療施設分類
      • 医療制度改革概要
    3. 保険制度
      • 医療保険制度
    4. 医院及び健診センターの紹介
  2. 第2部 中国を知る (政府、業界の姿勢)
    1. 医療現場のトピックス (19事例)
    2. 全人代の医療分野に対する考え
    3. 中国体外診断薬業界年度報告から
    4. 中国IVD市場詳細
  3. 第3部 中国進出の留意点
    1. 代理店の選定及び運営管理
      • 選定の方法
      • 運営管理方法
    2. 今注目の二票制について
      ⇒ 別スライド2種 (約23枚&15枚)
      • メーカーの捉え方
      • 流通会社の捉え方
    3. 纒結語 (1)
    4. 纒結語 (2) 中国ビジネス成功のキーワード

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/4 mRNA-LNP医薬品における製剤化・製造・品質管理と品質審査の論点 オンライン
2026/3/6 GMPにおける出荷不適品 (OOS) の管理と不適品 (原材料、製品) 発生防止策 オンライン
2026/3/6 バイオ医薬品原薬工場建設プロセスおよびバリデーションのポイント オンライン
2026/3/6 GMPにおける (製造・試験) 外部委託業者管理・監査の留意点とチェック項目 オンライン
2026/3/9 再生医療等製品におけるバリデーション実務 オンライン
2026/3/9 バイオ医薬品原薬工場建設プロセスおよびバリデーションのポイント オンライン
2026/3/10 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった製造や研究開発部門での電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2026/3/12 日本特有の要求対応をふまえた海外導入品のCMC開発対応とCMC申請資料 (日本申請用) 作成 オンライン
2026/3/19 中小規模組織 (企業) におけるGMP/GQP文書作成の技法と文書を遵守させるための手法 オンライン
2026/3/26 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと(海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン
2026/3/30 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2026/4/13 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書