技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品開発プロジェクトにおけるコミュニケーションスキルアップ講座

医薬品開発プロジェクトにおけるコミュニケーションスキルアップ講座

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年7月28日(木) 9時50分18時10分

受講対象者

  • 医薬品プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダ、メンバ
  • コミュニケーションの効率化が求められている担当者、管理者
  • 他部門との連携、海外のプロジェクトメンバとのコミュニケーションで課題を抱えている担当者、管理者

修得知識

  • 他部門との連携のポイント
  • 海外のプロジェクトメンバとのコミュニケーションのポイント

プログラム

第1部. KOL、他社と円滑にプロジェクトを進めるためのコミュニケーションのコツ

(2016年7月28日 9:50〜11:50)

 本セミナーではプロジェクトマネジメントにおいてのコミュニケーションの重要性とそれが、PJに与える影響、交渉力の磨き方について 経験を踏まえて解説いたします。

  1. ビジネスにおける良好なコミュニケーション環境とは
  2. グローバル社会の中で日本人の強みと弱み
  3. グローバル環境で生き抜く能力とは
  4. コミュニケーション能力開発
  5. PJスケジュールに影響する要因
  6. あまいタイムラインマネジメント:要因と対策
  7. コミュニケーション力を得たとは?
  8. メールでのコミュニケーションのポイント
  9. KOLと良好な関係を築くコミュニケーションとは
  10. 合意形成のコミュニケーション:共同開発の場合
    • 質疑応答

第2部. 英語でのコミュニケーションのポイント

(2016年7月28日 12:30〜14:00)

 医薬品開発は最早国際化され、開発プロジェクトでは英語でコミュニケーションを取ることが必須である。海外のプロジェクトメンバーとどの様にコミュニケーションをとるべきか、気を付けるべきか、日常会話と何が違うのか、具体的な例から検証したい。

  1. プロジェクトマネジメントに必要な英語とは
    1. Project Managementにおける英語
    2. 業務上の英語はビジネス英語
    3. Business English は仕事で使う英語であり日常会話ではない
  2. 会議での英語で何を注意すべきか
    1. 会議でのルール
    2. 会議での英語のツボ
  3. 実際のシチュエーション別に検証
    1. 電話会議
    2. テレビ会議
    3. Face-To-Face会議
  4. 文化的な違い
  5. 明日、何をすべきか
    • 質疑応答

第3部. ~ワークショップ付き~社内部門間連携におけるコミュニケーションのコツとまとめ方

(2016年7月28日 14:10〜18:10)※途中休憩あり

医薬品・医療機器の開発環境が厳しさを増す中、現場リーダーで「コミュニケーション」を課題に挙げない方はいない時代。今、最も必要かつ重要なスキルである「共感」を生み出し、周囲が自然と動くようなコミュニケーション手法が求められている。「なぜ共感が必要なのか?」について、組織や法人の方向性を一致させるファシリテーションをロールプレイで実践して頂く。そして、当方がファシリテーターとして介入している生の実例 (理念の可視化、ブロックによる対話促進・チームビルディング、本音をあぶり出すたった2つの質問) を説明しながら、「100%全員が参加し、発言できる環境づくり」を議論したい。

講師

  • 梶井 寛
    膳Laboつくば株式会社
    代表取締役
  • 脇 豊
    ポイントパスドットビズ 株式会社
    代表取締役
  • 山本 伸
    シミックホールディングス株式会社 事業戦略推進室 デジタル推進チーム

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 50,000円(税別) / 54,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/9/25 グローバル開発でのEU-RMP/REMS/J-RMPの比較・差異とRMP (医薬品リスク管理計画) 作成・安全対策の留意点 オンライン
2025/9/25 バイオ医薬品・再生医療等製品製造におけるシングルユースのリスク管理戦略・製造設計とE&L評価 オンライン
2025/9/25 ICH Q2 (R2) /Q14・AQbDをふまえたバイオ医薬品の分析法バリデーションと判定基準の設定方法・許容範囲の考え方 オンライン
2025/9/26 抗体医薬品をはじめとしたバイオ医薬品の特性解析 (構造解析) と規格及び試験方法 (ペプチドマップ、糖鎖プロファイル) オンライン
2025/9/26 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン
2025/9/26 GCP監査実施におけるQMSの考え方とCAPA作成のトレーニング方法 オンライン
2025/9/26 事例に基づく照会削減・再照会防止の為の対策と効率的な申請書およびCTD (CMCパート) の作成 オンライン
2025/9/26 信頼性基準適用試験の運用への落とし込みと (海外導入品など) 日本申請時の信頼性保証 オンライン
2025/9/29 三極 (日米欧) の違いを踏まえた治験薬の設備管理・品質管理の留意点とバリデーション・ベリフィケーションの考え方 オンライン
2025/9/30 CTD・照会回答で学ぶメディカルライティング実践と適切なレビューアプローチ オンライン
2025/9/30 バイオ医薬品の開発/品質管理で必要となるタンパク質科学の基礎と凝集・安定性の解析 オンライン
2025/9/30 医薬品GMP・部外品・化粧品製造現場における「人為的誤り」管理戦略と「ミス削減」の実践成功事例 東京都 会場・オンライン
2025/10/2 グローバルに伝わる英文メディカルライティングの基礎と頻出表現 オンライン
2025/10/6 GMPヒューマンエラー防止・削減コース オンライン
2025/10/6 一変・軽微変更の判断基準・承認齟齬・回収リスクを未然に防ぐ実務と教育の工夫 オンライン
2025/10/6 医薬品製造におけるヒューマンエラーの防止そして削減するための効果的な対策・工夫・改善と有効性評価方法 オンライン
2025/10/6 交渉学とネゴシエーションの実践テクニック オンライン
2025/10/6 開発初期段階・市場データが不足している場合の売上予測・調査方法 オンライン
2025/10/7 デスクトップで行う医薬品市場/売上予測手法スキルアップ講座 オンライン
2025/10/7 バイオ/抗体医薬品の品質管理 超入門講座 オンライン

関連する出版物

発行年月
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版)
2020/6/30 米国での体外診断用医薬品の開発/審査対応 実務集
2020/4/27 各国要求及び治験環境と現地の実情
2020/3/30 当局要求をふまえたデータインテグリティ手順書作成の要点
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集