技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチック成形品の力学特性評価と破面解析技術

プラスチック成形品の力学特性評価と破面解析技術

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、高分子材料の構造、力学特性の評価からプラスチック成型品の破壊機構・破断面解析技術まで事例を交えて解説いたします。

開催日

  • 2016年5月24日(火) 12時30分16時30分

受講対象者

  • プラスチック製品の設計・開発担当者
  • プラスチック製品の品質保証担当者
  • プラスチック関連の技術者
  • プラスチックの強度評価・破面解析で課題を抱えている担当者

修得知識

  • 機械的特性の評価 (耐疲労性を含む)
  • プラスチックの構造と機械的特性の関係
  • 破面解析に関する基礎知識

プログラム

1. プラスチック成形品の構造と力学特性の評価

(2016年5月24日 12:30~14:25)

 プラスチック成形品は、現在の社会ではなくてはならないものとなっており、使用される環境はますます厳しいものになっている。新製品の開発のために、強度や剛性といった機械的特性の評価は行われるが、これらの特性は、材料そのものの特性は当然のことながら、加工方法から生じる材料の構造とも密接に関係している。本講座は、高分子材料の微細構造について解説を行った後、成形加工品の構造について詳述する。また、基本的な機械特性の評価について,微細構造と合わせて解説する。さらに、今後ますます重要になるであろう、長期信頼性の評価についても触れる。講義は専門外の方にも理解できるように、丁寧に説明を行う予定をしている。

  1. 高分子材料の構造
    1. 高分子の内部構造
    2. 成形品の構造
    3. 成形品に発生する残留応力
  2. プラスチックの力学特性評価
    1. 力学特性の評価手法
    2. 構造と力学特性
    3. 長期耐久性の評価
    • 質疑応答

2. プラスチックの破面解析技術

(2016年5月24日 14:35~16:30)

 破面解析 (フラクトグラフィー) は、破面を観察することで破壊に至る履歴や不良箇所を読み取って、製品の破損原因を解明する手法です。プラスチック製品において、当社は40数年の技術の蓄積を基に、製品の破損原因を提供してきました。今回、分析事例等を中心にお話します。

  1. 破面解析の意義
    • 破面解析を何故行うのかなど
  2. 破壊の性質
    • 破壊強度の特徴など
  3. 破壊強度の測定方法
    • 低速変形破壊
    • 衝撃破壊
    • クリープ破壊
    • 疲労破壊など
  4. 破面解析手順
    • 破面解析を実施する上での注意点など
  5. 破面解析事例紹介
    • 各種試験した破断面など
    • 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 第2研修室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/5/15 プラスチック強度設計の基礎知識 オンライン
2026/5/15 プラスチック発泡体の製法、特性・機能性、評価、不良原因とその対策 オンライン
2026/5/15 高分子材料のトライボロジー : トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで オンライン
2026/5/15 高分子結晶機構・分析 / ポリマーの相溶性・相分離 (2日間) オンライン
2026/5/15 5G/6G時代の高周波基板材料に求められる特性と材料設計・低誘電損失化技術 オンライン
2026/5/15 ポリマーにおける相溶性・相分離メカニズムと目的の物性を得るための構造制御および測定・評価 オンライン
2026/5/15 高分子の難燃化メカニズムと低誘電樹脂の難燃化技術 オンライン
2026/5/18 ポリマー・高分子材料 (樹脂・ゴム材料) における変色劣化反応の機構とその防止技術 オンライン
2026/5/19 衝撃工学の基礎とJIS規格に対応した衝撃変形試験および衝撃設計への応用 東京都 会場・オンライン
2026/5/19 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/19 ポリマーアロイの相溶性、構造解析、界面構造制御と新規ポリマーアロイの開発 オンライン
2026/5/19 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/20 樹脂および樹脂系複合材の腐食劣化と対策および寿命予測 オンライン
2026/5/20 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と構造・物性制御 オンライン
2026/5/20 FT-IRを用いた樹脂の劣化解析と寿命予測への活用可能性 オンライン
2026/5/20 チクソ性 (チキソ性) の基礎と評価および実用系への活用方法 オンライン
2026/5/21 国内外におけるプラスチックのケミカルリサイクル技術の解説とその動向 オンライン
2026/5/21 射出成形金型・樹脂製品設計の基礎および不良対策 オンライン
2026/5/21 ポリマー材料 (樹脂・ゴム・高分子) におけるブリードアウト&ブルーム現象の発生メカニズムの解明と防止・対策処方 オンライン
2026/5/21 タイ分子の基礎と分子制御、高次構造制御、評価と応用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2019/12/20 高分子の表面処理・改質と接着性向上
2019/10/31 UV硬化技術の基礎と硬化不良対策
2019/1/31 マテリアルズ・インフォマティクスによる材料開発と活用集
2018/11/30 エポキシ樹脂の高機能化と上手な使い方
2018/7/31 高耐熱樹脂の開発事例集
2018/4/12 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018
2018/3/19 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書
2018/3/18 射出成形機〔2018年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2017/7/31 プラスチック成形品における残留ひずみの発生メカニズムおよび対策とアニール処理技術
2017/7/31 機能性モノマーの選び方・使い方 事例集
2017/6/19 ゴム・エラストマー分析の基礎と応用
2017/2/27 プラスチックの破損・破壊メカニズムと耐衝撃性向上技術
2017/1/31 放熱・高耐熱材料の特性向上と熱対策技術
2016/8/31 ポリマーアロイにおける相溶性の基礎と物性制御ノウハウ
2016/2/20 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016
2015/9/1 マンガと写真でわかる初歩のシート成形
2015/8/25 金属材料の破断面解析技術の基礎と解析事例
2014/11/30 繊維強化プラスチック(FRP)〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2014/11/5 金属・ガラス・セラミックス・プラスチックの破面観察・破損解析手法とその事例
2014/8/28 高分子の劣化・変色メカニズムとその対策および評価方法