技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

遠隔医療における規制・ニーズと参入のポイント

遠隔医療における規制・ニーズと参入のポイント

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年5月17日(火) 10時00分 17時15分

プログラム

第1部. 国内、海外の遠隔医療市場参入における規制の理解と押さえておくべき勘所

(2016年5月17日 10:00〜11:30)

  • 国内、海外の遠隔医療市場参入のための規制の理解
  • 国内、海外の遠隔医療に関する規制の相違 など
  • 質疑応答

第2部. 遠隔医療の実情と求められるニーズ

(2016年5月17日 11:45〜13:15)

  1. 遠隔医療の定義と形態
    1. 定義
    2. 社会的ニーズ
    3. 各種 遠隔医療の形態
  2. 遠隔医療を支える技術
    1. 要素技術
    2. 標準規格
    3. セキュリティ
  3. 遠隔医療に関わる制度
    1. 法制度
    2. 診療報酬
    3. これまでの制度等の変遷
  4. 地域包括ケア
    1. 遠隔医療の実情
    2. 地域ニーズと遠隔医療のモデル
    3. 各地の事例
  5. 現状の課題と今後求められるニーズ
    1. 遠隔医療の推進を妨げる諸問題
    2. 今後のニーズ
    • 質疑応答

第3部. 遠隔医療における最新技術動向

(2016年5月17日 14:00〜15:30)

  • 遠隔医療ネットワークとセキュリティ
  • 日本の遠隔医療の最新技術と今後の展望
  • 海外における遠隔医療の最新技術 など

第4部. 遠隔医療の可能性~事例から学ぶ参入の留意点~

(2016年5月17日 15:45〜17:15)

 ViewSend遠隔医療20年来の応用実績からみた遠隔医療の進化。通信回線、利用端末、導入費出所、診療報酬、今後の展望とともに、ViewSend遠隔医療の国際特許についても解説します。

  1. ViewSend遠隔医療について
    1. 開発背景・ストーリ
    2. 運用実績・事例
    3. 遠隔医療特許 (PCT出願)
  2. 遠隔医療と診療報酬
    1. 日本
    2. 海外
  3. 今後の開発方向
    1. 技術
    2. マーゲット

講師

  • 佐々木 毅
    東京大学医学部附属病院 地域連携推進・遠隔病理診断センター
    センター長
  • 長谷川 高志
    群馬大学医学部附属病院 システム統合センター
  • 原 量宏
    香川大学 瀬戸内圏研究センター
    特任教授
  • 嗣江 建栄
    ViewSend ICT株式会社
    代表取締役

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 60,000円 (税別) / 64,800円 (税込)
複数名
: 55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 55,000円(税別) / 59,400円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 118,800円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 178,200円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/10 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Cコース:製造技術・品質管理/品質審査編) オンライン
2025/2/10 費用対効果 (日本版HTA) 評価の基礎講座 オンライン
2025/2/10 希少疾患治療薬開発にむけた治療薬開発の最新戦略とアプローチ オンライン
2025/2/10 敗血症の病態/診断/治療の現状と医療現場が求める新薬像 オンライン
2025/2/12 (薬物) 国際共同治験とモニタリング 基礎知識 (Part 1) の習得 〜 応用力 (Part 2) を身につける オンライン
2025/2/12 改正GMPを踏まえた医薬品品質システム (PQS) 構築と品質照査の実務・統計的手法の活用 オンライン
2025/2/12 局方/GMPに対応する不純物の評価・管理及び原薬出発物質の選定/妥当性/CQA・CPP設定 オンライン
2025/2/12 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2025/2/12 医療機器における臨床試験戦略立案および実施のポイント超入門講座 オンライン
2025/2/12 体外診断用医薬品の性能評価に必須の統計解析基礎講座 オンライン
2025/2/12 (薬物) 国際共同治験のモニタリング業務で理解すべき基本的な関連法規 オンライン
2025/2/12 特定臨床研究での求められる信頼性レベル・逸脱対応と監査実施 (事例をふまえ) オンライン
2025/2/12 QA担当者が抑えるべきGMP適合性調査対応と査察当局による指摘事例と対策 オンライン
2025/2/12 高薬理活性物質を扱うマルチパーパス設備での洗浄評価基準と洗浄管理の留意点 オンライン
2025/2/12 医療機器GCP入門 (解釈・運用・遵守) オンライン
2025/2/12 製薬業界で必要となる創薬企画の発想法とBeyond-the-pill/Around-the-Pillのトレンド オンライン
2025/2/12 AI法 (人工知能法) を考慮した医療機器開発セミナー オンライン
2025/2/13 ニトロソアミン原薬関連不純物 (NDSRI) に対する分析技術、試験法開発 オンライン
2025/2/13 GMP文書・当局査察・監査時の英語表現と効果的な説明のポイント オンライン
2025/2/13 医療機器の承認審査制度及び薬事申請書類の作成と適合性調査 オンライン

関連する出版物

発行年月
2013/5/31 在宅でのCDTM(共同薬物治療管理)の実践と薬局・薬剤師の次世代モデル
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/20 ドラッグデリバリーシステム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/3/27 医薬品・食品包装の設計と規制・規格動向 - 品質・安全・使用性向上のために -
2013/2/27 リスクマネジメント・CAPA(是正措置・予防措置)導入手引書
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/20 消臭・脱臭・除菌機器 技術開発実態分析調査報告書
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/2/5 放射線医療(癌診断・治療) 技術開発実態分析調査報告書
2013/1/28 造粒・打錠プロセスにおけるトラブル対策とスケールアップの進め方
2012/7/4 薬事法・景品表示法 実践 戦略パック
2012/3/29 治験中 / 市販後における3極安全性情報の収集・報告・評価実務と相違
2012/3/24 高機能急性期病院にとっての2012年度診療報酬改定の影響と対策
2012/3/13 超入門 GMP基礎セミナー
2012/3/5 育毛剤・発毛剤 技術開発実態分析調査報告書
2012/2/16 システムの適格性確認および回顧的バリデーションの具体的実施方法
2012/2/14 LIMS導入に関する導入の留意点セミナー
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌