技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、食品包装に係る法規制の国際的な最新動向と、企業としての対応・留意点を詳しく解説いたします。
食品包装・容器の法規制に関しては、ここ数年世界各国で食の安全向上と国際的整合化を目指した法改正が急ピッチで進展している。日本では、厚生労働省が我国独自の樹脂の業界自主基準方式から国としてのPL制度化への転換を審議中であり、レトルト想定の溶出試験条件の改正も含めて、2015年はかってない大改正に向けた具体的作業が進む見込みである。欧米は、独自路線で改革を進め、特にEUのガイドラインは多くの国が採用して世界標準的存在になりつつある。中国は、ほぼ欧米並みの法体系を作り上げ、昨年末にはEU類似の試験条件採用案を公表した。インドとインドネシアは、樹脂のPLを制定し、韓国と台湾もPL化を公表した。又、オセアニアは全面的に欧米整合化路線に改正し、湾岸諸国と中南米諸国はEU類似の基準を採用している。
日本における原材料輸入と現地生産が増える中、世界各国の法規制は重要な基礎知識の一つである。本講では、食品包装・容器の法規制における各国の最新動向、及び企業における対応、リスク管理の進め方と留意点をご紹介する。
<講習会のねらい>
食品包装・容器法規制の仕組みと規制内容、日本と欧米との相違点、日本におけるPL制度化と法改正審議の最新動向、業界自主基準の今後の見込み、化学物質の健康影響要因、企業としての対応とリスク管理の進め方
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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| 2026/1/26 | 食品の官能評価の基礎と手順・手法の勘所 | オンライン | |
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| 2026/1/27 | 国内外における食品包装の法規制と実務対応のポイント | オンライン | |
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| 2026/2/5 | フィルム製造における製膜/成形技術とスリット・巻取り技術の基礎と実際 | オンライン | |
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| 2026/2/12 | 国内外におけるRoll To Rollの研究・技術動向の最新情報 | オンライン | |
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| 2026/2/19 | プラズマ技術の基礎と農業・食品への応用 | オンライン | |
| 2026/2/20 | 国内外規制要件をふまえたE&L評価基準の考え方・進め方と分析・評価方法 | オンライン | |
| 2026/2/24 | ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 | オンライン | |
| 2026/2/26 | 食品開発・品質管理に役立つ官能評価の基礎と実践 | オンライン | |
| 2026/3/10 | ISO 11607 滅菌医療機器の包装に関する法的要求事項解説 | オンライン | |
| 2026/3/13 | 食品開発・品質管理に役立つ官能評価の基礎と実践 | オンライン |
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2025/6/30 | ウェブハンドリング、Roll to Rollを利用した生産技術とトラブル対策 |
| 2024/11/13 | 東南アジアの食品包装材料・日本とアジアのバリアー包装材料 実態と将来展望 2023-2025 |
| 2024/11/13 | 東南アジアの食品包装材料・日本とアジアのバリアー包装材料 実態と将来展望 2023-2025 (書籍 + PDF版) |
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 |
| 2024/7/22 | 世界のレトルトフィルム・レトルトパウチの実態と将来展望 2024-2026 (書籍版 + CD版) |
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| 2024/4/1 | 反射防止フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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