技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

グローバルPV体制構築 具体的導入編

限られた予算と人員の中で、 如何に規制を順守し、提携会社等とグローバル対応していくか

グローバルPV体制構築 具体的導入編

~PV機能の役割・責任分担-機能をどこにどのように置くか、誰を責任者に~
東京都 開催 会場 開催
  • PVの担当を命じられたが、どこから始めていいのか苦慮している。
  • 海外との対応も多くなってきているが、これからのグローバル化に大きな不安がある。
  • 社内PV組織が構築途上であり、提携会社等の欧米の製薬会社 (QPPV等) からの要求の対応に苦慮している。
  • PVの予算に限りがある中、会社の要求も多い。外注等を活用したいが今一つ不安がある。 ~どのような選択肢があるか。留意点は何か。
  • 最小限のPV機能をどのようにてして確保するか、どのような人を担当責任者にしたらいいか。
  • グローバルな視点でPVを見た時に、見過ごしやすい点は何か。
  • これからグローバルの舞台で活躍したいが、アドバイスが欲しい。

開催日

  • 2014年10月29日(水) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • PVで課題を抱えている方
    • PVの担当を命じられたが、どこから始めていいのか苦慮している方
    • 中小の製薬会社のPV担当者で、海外との対応も多くなってきているが、これからのグローバル化に大きな不安がある方
    • 社内PV組織が構築途上であり、提携会社等の欧米の製薬会社 (QPPV等) からの要求の対応に苦慮している方
    • PVの予算に限りがある中、会社の要求も多い。外注等を活用したいが今一つ不安がある。どのような選択肢があるか。留意点は何か知りたい方
    • 最小限のPV機能をどのようにてして確保するか、どのような人を担当責任者にしたらいいか悩んでいる方
    • グローバルな視点でPVを見た時に、見過ごしやすい点は何か知りたい方
    • これからグローバルの舞台で活躍したいが、アドバイスが欲しい方

修得知識

  • PVの基本的な仕組み
  • PV周辺対応・課題
  • コスト対応PV組織
  • PV機能の役割・責任分担
  • 海外との交渉について

プログラム

社内に十分なリソースがあり、安全性の各分野に精通している人材が豊富なファーマコヴィジランス (PV) 部門で働いている方はそんなに多くはないとみています。むしろ、社内でPVに理解のある幹部社員が少ない中、限られた予算と人員にて、規制を順守し、提携会社等とグローバル対応もしていかなければならないというのが現状ではないでしょうか。

  1. PVの基本的な仕組み
    1. 日米欧 (及びアジア) のPV仕組み
    2. 欧州のQPPVと日本の安全管理責任者の比較
  2. PV周辺対応・課題 ― 社内関連部署、関連会社との対応
    1. PV教育・訓練、人材育成
    2. PV契約
    3. Global Clinical Database (国際誕生日からの全ての臨床試験の情報を網羅したデータベース) ― DSURとの関連
    4. Global SOP
    5. Quality Management
    6. BCP、BRP
    7. PV査察対応―Corrective Preventative Action Plan
  3. コスト対応PV組織
    1. 外注対応
    2. PV組織モデル
  4. Case Study
    1. グローバルとの関連での 3~4のPV事例をグループに分かれて検討
    2. グループ発表
    3. 考察と講評
  5. PV機能の役割・責任分担
    1. PV機能をどこにどのように置くか
    2. 誰を (担当) 責任者にするか
  6. 海外との交渉について ― サラリーマン38年の経験から
    1. 海外で活躍できる社員の養成の難しさ
    2. 海外との電話・TV会議と海外出張
    3. 学会等での英語での発表のポイント (講演者自身の20回にわたる海外での英語でのプレゼン経験から)
  7. 結論とまとめ
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 山内 眞也
    大塚ホールディングス 株式会社
    顧問

会場

大田区産業プラザ PiO

6F C会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/24 アジア主要国のオーファンドラッグ薬事規制・承認申請の相違点と実務対応 オンライン
2025/2/24 医薬品ライセンスにおける契約交渉のポイント オンライン
2025/2/25 実際に起こった不具合や解決方法、注意点で学ぶスケールアップ・ダウン検討および実験計画の進め方・データのとり方、操作の簡略化 オンライン
2025/2/25 PMDAから高評価が得られるメディカルライティング中級講座 オンライン
2025/2/26 簡便化、抜け防止の観点をふまえたGMP SOP/製造指図記録書の形式・作成 (改訂) ・記入方法 オンライン
2025/2/26 試験検査室管理におけるGMP対応の重点チェックポイント オンライン
2025/2/26 体外診断用医薬品の性能評価に必須の統計解析基礎講座 オンライン
2025/2/26 医薬品製造現場で使われる暴露許容値 (PDE (ADE) 、OEL) の算出の基礎とその活用 オンライン
2025/2/26 基礎から考える医薬品の品質と開発段階に応じた規格及びその設定法 オンライン
2025/2/26 医薬品開発におけるプロジェクト事業性評価の基礎と意思決定の考え方 オンライン
2025/2/26 医薬分野におけるモダリティー開発視点からのイノベーション発掘と事業化戦略 オンライン
2025/2/26 遺伝子治療用製品・細胞医薬品・ウイルスベクターコース (Cコース:製造技術・品質管理/品質審査編) オンライン
2025/2/26 CSVの基本理解と現場での実用ノウハウおよびCSV実施判断 オンライン
2025/2/26 抗がん剤の臨床開発実施の留意点とプロトコール作成のポイント オンライン
2025/2/26 滅菌バリデーションの具体的な計画書・記録書・報告書の作成セミナー (医薬品) オンライン
2025/2/26 PIC/S GMP Annex I 改定セミナー オンライン
2025/2/27 改正GMP省令で求められているGMP文書・記録の作成・管理のポイント オンライン
2025/2/27 ヒューマンエラー・逸脱・GMP違反を防ぐSOP・製造指図記録書の作成とは? 教育訓練とは? GMP記録とは? オンライン
2025/2/27 製造設備のバリデーション実施項目・各段階の様式例と適合性調査にむけた文書作成管理 オンライン
2025/2/27 改正GMPを踏まえた医薬品品質システム (PQS) 構築と品質照査の実務・統計的手法の活用 オンライン

関連する出版物

発行年月
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版)
2022/6/17 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (追補版) (製本版+ebook版)
2022/3/31 疾患原因遺伝子・タンパク質の解析技術と創薬/診断技術への応用
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善 (書籍 + ebook版)
2021/11/26 改正GMP省令で要求される「医薬品品質システム」と継続的改善
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点) (製本版 + ebook版)
2021/10/28 改正GMP省令をふまえた国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法と事例考察 (聞き取り・観察・着眼点)
2021/10/18 医療機器の設計・開発時のサンプルサイズ設定と設定根拠
2021/10/11 抗ウイルス薬 (CD-ROM版)
2021/10/11 抗ウイルス薬
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価
2021/9/22 パージファクター活用 (スコアリングと判定基準) 及びニトロソアミン類のリスク評価 (書籍版 + ebook版)
2021/8/31 創薬研究者・アカデミア研究者が知っておくべき最新の免疫学とその応用技術
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請 (製本版+ebook版)
2021/8/26 薬事規制・承認審査の3極比較と試験立案・臨床データパッケージ/CMCグローバル申請
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール (書籍 + ebook版)
2021/5/27 [Global] 治験/市販後での安全性情報の収集・評価・報告要否とPVベンダーコントロール
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ
2021/3/30 経験/査察指摘/根拠文献・規制から導く洗浄・洗浄バリデーション:判断基準と実務ノウハウ (製本版+ebook版)
2020/11/6 QC工程表・作業手順書の作り方